エドワード・エルガーはイギリスを代表とする作曲家で『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』はあまりにも有名で、よくオーケストラのコンサートでも演奏されています。
また、エルガーの妻キャロライン・アリス・ロバーツへ贈った『愛の挨拶』もあり、エルガーの名前を聞いたことがなくてもこのメロディは聴いたことがある、という方も多いはず。
今回はそのエルガーの魅力に迫るため、多くの名曲をリストアップしてみました!
エルガーの魅力とかっこよくて楽しめるクラシック音楽の世界に入り込んでいけると幸いです。
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エルガーの名曲。人気のクラシック音楽(1〜10)
行進曲『威風堂々 第1番』ニ長調Edward Elgar

イギリスの作曲家エドワード・エルガーを語る上では外せない代表の曲を紹介します。
「威風堂々」(いふうどうどう、英語: Pomp and Circumstance)作品39は、イギリスの作曲家エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための行進曲集で、生前は5番まで発表されて出版もされていました。
現在は遺作の第6番まで加えて6曲ありますが、特にこの第1番が有名で、英国の国民が愛してやまない曲とか。
激しいイントロで歯切れがよい演奏が多くありますが、中間部から曲の最後にかけては感動的で、演奏しているほうも、聴いているほうも、ともに興奮できる名曲です。
エルガーの作品の中ではよく演奏される作品で、タイトルがわからなくてもこの曲を聞いたことがあると思う曲ではないでしょうか。
バイオリン協奏曲 作品61Edward Elgar

1910年にイギリスを代表とする作曲家であるエドワード・エルガーにより作曲されたヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲で、エルガーの作曲した最長の器楽曲(45分程度)の一つで、3楽章から構成されています。
非常にロマンティックな作品で、とりわけ第2楽章が美しく、第3楽章はとりわけバイオリンの超絶技巧が鳥肌たちそうです。
バイオリニストのうち、ヤッシャ・ハイフェッツさんやイツァーク・パールマンさんなども録音を残しています。
バイオリンソナタ 作品82Edward Elgar

アニメもドラマや実写映画にも制作された大ヒットした漫画「のだめカンタービレ」で、のだめが音楽一家である千秋家にたった一度で認められてしまうシーンを覚えていますか?
あのシーンで千秋と演奏したのがこの「ヴァイオリンソナタ作品番号82番」です。
エドワード・エルガーが作曲した唯一のバイオリンソナタで、1918年に作曲され、3楽章から構成されており、演奏時間は約25分となっています。
切なくも情熱的で、いろんな感情にひたれる1曲です。
行進曲「威風堂々」第4番 ト長調Edward Elgar

作曲家エドワード・エルガーの魅力に迫ります。
エルガーは1857年に生まれ、音楽に囲まれた環境で育ちました。
エルガーの代表とする作品『威風堂々』は、壮大で力強いリズムが特徴的です。
1907年6月7日に完成したこの曲は、8月24日にロンドンで初演されました。
エルガーは50歳の時にこの曲を作曲し、友人に贈っています。
歌詞はありませんが、音楽だけで国家的な誇りや歴史的な威厳を表現しています。
クラシック音楽に興味がある方や、壮大な曲を聴きたい方におすすめです。
エルガーの音楽を通じて、イギリスの文化や歴史にも触れられるでしょう。
チェロ協奏曲 ホ短調 作品85Edward Elgar

1918年に作曲されたチェロ協奏曲で、特に感動的なのは第一楽章で、メロディーが秀逸です。
全曲の演奏時間は30分前後なので、全部聴くのが大変、という方はぜひ第一楽章だけでも聴いて損はありません。
チェロってこんなに美しく情熱的な楽器だったのね、と必ず感動してもらえることは間違いありません。
この曲は初演時にリハーサルへあまり時間がかけられず評価も低かったのですが、エルガーと同じくイギリス出身のチェリスト、ビアトリス・ハリスンさんの独奏による再演が成功し、特にジャクリーヌ・デュ・プレさんは盛んに演奏してこの曲が広まっていきました。
クラシック音楽は作品の有名度は演奏家の力も大きいと分かるエピソードです。
今ではチェロの協奏曲では代表とする一つの作品となっています。
愛の挨拶 作品12Edward Elgar

1888年にのちに妻となるキャロライン・アリス・ロバーツとの婚約記念に贈った曲。
この結婚は妻が年長であったこともあり、まわりからの反対が多く、道のりの険しい結婚であったそうです。
エドワード・エルガーは楽譜の売れ行きは好調でピアノ独奏用、ピアノとヴァイオリン用、などいくつかの版を残しており、バイオリンだけでなく、ビオラ、チェロなどでも演奏されています。
甘美なメロディーが多くの人々をひきつけ、エルガーの作品の中では『威風堂々』、『エニグマ変奏曲』に続き人気の高い作品のひとつです。
行進曲「威風堂々」第6番 ト短調(遺作)Edward Elgar

さまざまなクラシック作曲家は交響曲を第何番というようにありますが、イギリスの作曲家エドワード・エルガーではこの行進曲『威風堂々』シリーズが代表となっているといえます。
その『威風堂々』は6番まであるとご存知でしたか?
エルガーが生前に完成させることができなかった曲を、アンソニー・ペインが2006年に復元しました。
エルガーらしい荘厳で雄大な行進曲でありながら、比較的短い2つの楽章で構成されています。
冒頭部分は重く、緊張感のあるメロディーで始まりますが、後半はより明るく、広がりのあるトリオのメロディーが登場します。
エルガーの他の作品と同様、国家的な誇りや英雄的なイメージを描きつつも、どこか不安や抑えられた情熱を内包しているように感じられます。
クラシック音楽に興味のある方はもちろん、エルガーの新たな一面を知りたい方にもおすすめの1曲です。
交響曲第1番Edward Elgar

『威風堂々』や『愛の挨拶』を作曲したエドワード・エルガーは交響曲も書いていました。
この曲は1908年に初演され、イギリス音楽史上最も崇高な作品の一つとされています。
エルガーは40代になってから急速に成功を収め、独自のスタイルを確立しました。
本作はエルガーの人生経験や苦悩、そして成功への道のりを音楽的に描写しており、豊かな感情表現と複雑な構造が特徴です。
4楽章構成で、各楽章は独立しながらも全体として統一感があり、エルガーの繊細なオーケストレーションの技巧が光ります。
クラシック音楽に興味のある方はもちろん、人間の経験の幅広さと深さを感じたい方にもおすすめの一曲です。
南国にてEdward Elgar

1903年から1904年にかけてのイタリア旅行中に作曲されたこの曲は、エドワード・エルガーが作曲した約22分の演奏時間を持つコンサート序曲です。
イタリアの豊かな自然や歴史にインスパイアされた曲調は、エルガーの特有のメロディーとともに自然の喜びや広大な空間を描写しています。
中でもソロ・ヴィオラによる優しいメロディーは、ナポリの恋歌として広く知られています。
イタリアの風景や文化に触れたい方、そしてエルガーの音楽世界に浸りたい方におすすめの一曲です。
Fantasia & Fugue in C minorEdward Elgar

ここで一つエドワード・エルガーがバッハのオルガン曲をオーケストラ用に編曲した作品を紹介します。
エルガーは1857年生まれの英国人作曲家で、『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』で知られています。
本作は1921年から22年にかけて制作され、バッハへの敬意と20世紀のオーケストラの表現力が融合しています。
バロック音楽の厳かさを保ちつつ、豊かな音色とダイナミクスを探求した点が魅力です。
クラシック音楽に興味がある方や、バッハの作品を新しい解釈で楽しみたい方におすすめです。
エルガーの編曲能力と音楽への情熱が感じられる一曲となっています。



