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エルガーの名曲。人気のクラシック音楽

エドワード・エルガーはイギリスを代表とする作曲家で『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』はあまりにも有名で、よくオーケストラのコンサートでも演奏されています。

また、エルガーの妻キャロライン・アリス・ロバーツへ贈った『愛の挨拶』もあり、エルガーの名前を聞いたことがなくてもこのメロディは聴いたことがある、という方も多いはず。

今回はそのエルガーの魅力に迫るため、多くの名曲をリストアップしてみました!

エルガーの魅力とかっこよくて楽しめるクラシック音楽の世界に入り込んでいけると幸いです。

エルガーの名曲。人気のクラシック音楽(21〜30)

行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調Edward Elgar

あまりにも有名なこの曲を知らない人はいないのではないでしょうか。

エルガーが1905年ごろに作曲したとされる世界的に有名な行進曲です。

この第一番は「イギリス第二の国歌」と呼ばれるほど地元イギリスに深く愛され続けています。

この動画では東京フィルハーモニー交響楽団の演奏をお楽しみください。

エニグマ変奏曲 ~ニムロッドEdward Elgar

[Tugan Sokhiev] エルガー:ニムロッド Edward Elgar: Nimrod, from “Enigma Variations” [Bolshoi]
エニグマ変奏曲 ~ニムロッドEdward Elgar

『威風堂々』といった作品でも知られるイギリスの作曲家、エドワード・エルガーの代表作品の一つ、管弦楽のための変奏曲集『Enigma Variations』。

本作は、エルガーが友人たちとの交流から着想を得て、即興演奏から発展させたというユニークな成り立ちでも知られています。

その中の第9変奏は、深い友情を記念したもので、静かな弦楽器のハーモニーから始まり、次第に感情が壮大に高まっていく展開が聴く者の心を揺さぶります。

この荘厳で美しい旋律は、1997年のダイアナ元皇太子妃の葬儀で演奏されたり、映画『ダンケルク』で引用されたりするなど、儀礼や映像作品を象徴する音楽として大切にされてきました。

厳かで気品に満ちた曲調は、集中して作業したい時や、心を静めたい夜のBGMとして最適と言えるでしょう。

CockaigneEdward Elgar

1900年初頭にエルガーが作曲した管弦楽曲で、作品番号は40番です。

発表された当時、瞬く間に評判を呼び、エルガーは成功を収めました。

当時最も演奏された楽曲の中の一つだそうです。

この動画ではアレクサンダー・ギブソンの指揮で、Royal Scottish National Orchestraの演奏をお楽しみください。

愛のあいさつEdward Elgar

エルガー:愛のあいさつ (ピアノ版)
愛のあいさつEdward Elgar

イギリスの作曲家、エドワード・エルガーが、1888年にキャロライン・アリス・ロバーツとの婚約記念に贈った『愛のあいさつ』。

年上で身分も上だった妻への大きな愛を感じる、やさしく穏やかな1曲です。

この曲はピアノやヴァイオリン、フルートなどさまざまな楽器や編成で演奏されているため、楽器による雰囲気の違いを楽しめるのも魅力の一つ。

お気に入りの演奏をストックしておいて、作業中に「ほっと一息つきたい」と思ったタイミングで、そっと流してみてはいかがでしょうか?

オラトリオ『使徒たち』 作品49Edward Elgar

Elgar The Apostles – BBC Symphony Orchestra – Gennady Rozhdestvensky (RFH, 1982)
オラトリオ『使徒たち』 作品49Edward Elgar

『威風堂々』といった作品でも知られるイギリスの作曲家、エドワード・エルガーのオラトリオ作品。

新約聖書を題材にした、上演時間およそ2時間にもおよぶ壮大な楽曲ですよね。

本作の聴きどころは、なんといっても登場人物たちの克明な心理描写にあるのかもしれません。

エルガーは、罪に苦悩するユダや救いを求めるマグダラのマリアの感情を、ワーグナーの影響を感じさせる緻密な動機を用いて表現しています。

古代の羊角笛ショーファールが鳴り響くなど、オーケストラと合唱ならではのドラマチックなダイナミクスを楽しめるのも魅力です。

1903年に初演された作品で、サー・マーク・エルダー指揮の演奏は2013年のBBCミュージック・マガジン・アワードで受賞するなど、現代でも高く評価されています。

物語性豊かなクラシックの世界に深く浸りたい方におすすめですよ。

オラトリオ『神の国』作品51Edward Elgar

『威風堂々』といった作品でも知られるイギリスの作曲家、エドワード・エルガーが手掛けた荘厳なオラトリオです。

1906年10月に作曲者自身の指揮で初演された本作は、聖書の使徒言行録を題材に、弟子たちの祈りと活動の物語を音楽で描いています。

オペラのような劇的な物語性よりも、むしろ瞑想的で祈りに満ちた雰囲気が全体を包み込んでいるのが特徴ですよね。

聖霊が降臨する場面では合唱とオーケストラが一体となり圧倒的な音響空間を生み出す一方、聖母マリアのアリアでは光に満ちた美しい旋律が心に深くしみわたります。

壮大なハーモニーに包まれながら、静かに自分自身の内面と向き合いたいときにぴったりの作品と言えるでしょう。

4つの合唱曲Edward Elgar

Elgar – Op. 53, No. 1 There is Sweet Music
4つの合唱曲Edward Elgar

エルガーの作品番号53番「4つの合唱曲」より、No.1「There is Sweet Music」です。

ゆったりとしたオーケストレーションと変化するハーモニーの美しさは、まさに「甘き調べ」です。

第一曲目のこの曲だけではなく、残り3曲の合唱曲も興味があればぜひ聴いてみてくださいね。