エルガーの名曲。人気のクラシック音楽
エドワード・エルガーはイギリスを代表とする作曲家で『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』はあまりにも有名で、よくオーケストラのコンサートでも演奏されています。
また、エルガーの妻キャロライン・アリス・ロバーツへ贈った『愛の挨拶』もあり、エルガーの名前を聞いたことがなくてもこのメロディは聴いたことがある、という方も多いはず。
今回はそのエルガーの魅力に迫るため、多くの名曲をリストアップしてみました!
エルガーの魅力とかっこよくて楽しめるクラシック音楽の世界に入り込んでいけると幸いです。
エルガーの名曲。人気のクラシック音楽(21〜30)
弦楽四重奏曲Edward Elgar

ヴァイオリン奏者でもあった作曲家エドワード・エルガーは、弦楽四重奏曲も作曲しています。
エルガーは1857年に生まれ、幼少期から音楽に囲まれた環境で育ちました。
本作は1918年に作曲された弦楽四重奏曲で、3つの楽章から構成されています。
第二楽章は「捕らえられた太陽の光」と表現されるほど穏やかで夢のような雰囲気があり、エルガーの妻も高く評価しました。
エルガー本人がヴァイオリン奏者だったこともあり、楽器への深い愛情が感じられます。
戦争と病気の影響を受けながら作曲されたこの曲は、クラシック音楽の魅力を存分に味わえる一曲です。
エルガーの作品に興味がある方や、室内楽の世界に触れてみたい方にぜひおすすめです。
行進曲「威風堂々」より第1番Edward Elgar

イギリスの作曲家エドワード・エルガーの名を広く知らしめている管弦楽のための行進曲集『威風堂々』の中でも、最も有名な1曲です。
中間部の旋律は特に有名であり、イギリスでは「希望と栄光の国」と題され、第2の国歌として愛唱されています。
ロンドンで開催される夏のクラシックコンサート「BBCプロムス」では、その最終夜「ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス」の第2部の最後を締めくくるトリの曲として、この曲が恒例として演奏されます。
『威風堂々』の原題は、シェイクスピアの戯曲「オセロ」第3幕第3場のセリフから取られたタイトルです。
行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調Edward Elgar

あまりにも有名なこの曲を知らない人はいないのではないでしょうか。
エルガーが1905年ごろに作曲したとされる世界的に有名な行進曲です。
この第一番は「イギリス第二の国歌」と呼ばれるほど地元イギリスに深く愛され続けています。
この動画では東京フィルハーモニー交響楽団の演奏をお楽しみください。
CockaigneEdward Elgar

1900年初頭にエルガーが作曲した管弦楽曲で、作品番号は40番です。
発表された当時、瞬く間に評判を呼び、エルガーは成功を収めました。
当時最も演奏された楽曲の中の一つだそうです。
この動画ではアレクサンダー・ギブソンの指揮で、Royal Scottish National Orchestraの演奏をお楽しみください。
4つの合唱曲Edward Elgar

エルガーの作品番号53番「4つの合唱曲」より、No.1「There is Sweet Music」です。
ゆったりとしたオーケストレーションと変化するハーモニーの美しさは、まさに「甘き調べ」です。
第一曲目のこの曲だけではなく、残り3曲の合唱曲も興味があればぜひ聴いてみてくださいね。
Introduction and AllegroEdward Elgar

New Russian QuartetとMoscovia Orchestraによって優美に演奏されるこの曲は、日本では「序曲とアレグロ」と呼ばれている弦楽四重奏の楽曲です。
当時「威風堂々」で大成功を収めていたエルガーは、イギリス王室からナイトの称号を授与しました。
約13分間、美しく織り成す弦楽のハーモニーをお楽しみください。
エニグマ変奏曲 ~ニムロッドEdward Elgar

『威風堂々』といった作品でも知られるイギリスの作曲家、エドワード・エルガーの代表作品の一つ、管弦楽のための変奏曲集『Enigma Variations』。
本作は、エルガーが友人たちとの交流から着想を得て、即興演奏から発展させたというユニークな成り立ちでも知られています。
その中の第9変奏は、深い友情を記念したもので、静かな弦楽器のハーモニーから始まり、次第に感情が壮大に高まっていく展開が聴く者の心を揺さぶります。
この荘厳で美しい旋律は、1997年のダイアナ元皇太子妃の葬儀で演奏されたり、映画『ダンケルク』で引用されたりするなど、儀礼や映像作品を象徴する音楽として大切にされてきました。
厳かで気品に満ちた曲調は、集中して作業したい時や、心を静めたい夜のBGMとして最適と言えるでしょう。


