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懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ

演歌の名曲というと、現在の若い世代の間でも知られている名曲がたくさんあるほどで、まさに時代を越えて愛されている音楽ですよね。

とはいえ、演歌の最盛期といえば昭和時代だったのかもしれません。

数多くの演歌歌手がたくさんの楽曲を世に送り出し、多くのリスナーが演歌に心をつかまれていた時代ですよね。

そこでこの記事では、昭和の時代を彩った懐かしの演歌の名曲を一挙に紹介していきます。

時代を越えて愛される名曲はもちろん、知る人ぞ知る隠れた名曲まで選びました。

ぜひこの機会にあらためて一時代を築いた名曲たちをお聴きください。

もくじ

懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ(81〜100)

王将村田英雄

昭和の演歌界に燦然と輝く村田英雄さんによる名曲『王将』は、1961年のリリースから時を超え多くの人々に愛され続けています。

西條八十さんによって書かれた歌詞は、将棋の駒を通じて人生の激しさと男の決断を描いており、生きる勇気と決意を象徴しています。

壮大で力強いメロディは、村田さんの迫力のある歌声と見事に調和し、聴く者の心に深く刻まれます。

絶対に負けられないという決意が込められたこの曲は、挑戦する人や困難に立ち向かうすべての人にオススメです。

新宿そだち津山洋子、大木英夫

数々の地名の中でも、大都会新宿を舞台に勝負するということは、それだけ厳しい眼にさらされることにもなりますが、そんなリスクを吹き飛ばすような素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。

鍛錬をしたのが伝わる、息もピッタリの発声が実に心地よいです。

くちなしの花渡哲也

昭和の名曲といえば、こちらの楽曲を外すことはできません。

切なさが胸に迫る歌詞と、渡哲也さんの艶のある歌声が見事にマッチした珠玉の一曲。

失われた愛を象徴する白い花をモチーフに、過ぎ去った日々への後悔と未練を美しく歌い上げています。

1973年8月に発売されたこの曲は、翌年のオリコンチャートで年間7位を記録。

1974年の第25回NHK紅白歌合戦での渡さんの初出場曲としても知られています。

渡さんの代表曲として長く愛され続けており、カラオケでも人気の高い一曲。

昭和の雰囲気を感じたい方や、演歌の魅力を知りたい方にぜひおすすめです。

夢追い酒渥美二郎

演歌界の実力派、渥美二郎さんが1978年に発表した『夢追い酒』は、彼の代表曲の一つです。

シングルとしては三枚目にして、1979年のオリコンチャートで年間第1位を獲得。

そんな栄光を誇るこの曲は、今もなお多くのファンに愛され続けています。

失恋した女性が酒を飲みながら思いを巡らせる切なさが心に迫ってくるんです。

この曲から昭和時代の名曲が持つ色あせない趣を感じ取ってほしいです。

失恋の傷を抱えた方々の心に寄り添う1曲、きっと心に染みるはずです。

心のこり細川たかし

『心のこり』は、札幌を活動の中心にし、数々の音楽新人賞を受賞した細川たかしさんのシングル曲として、1970年代の演歌界に旋風を巻き起こしました。

細川たかしさんのハイトーンボイスと、民謡で鍛え上げられた豊かな肺活量が生み出す圧倒的な歌唱力が魅力です。

女性を一人称にした特徴のある歌詞は今も多くの人々に愛されています。

イントロ部分の泣きのサックスと切なさが溢れる歌詞、その歌声が融合することで、日本人の心を深く揺さぶるナンバーに仕上がっています。

今も大御所として君臨する細川さんのフレッシュな歌声をお楽しみください。

矢切の渡し細川たかし

80年代を代表する名曲の一つで、多くの方がご存じの有名な1曲です。

愛する人との別れを描いた歌詞は、切なくて胸にグッと刺さりますよね。

細川たかしさんの力強くも哀愁を帯びた歌声が、楽曲の魅力をさらに高めています。

本作は1983年にリリースされ、オリコン年間ヒットチャート2位を記録する大ヒットとなりました。

日本レコード大賞も受賞し、紅白歌合戦では大トリで歌唱されるなど、その年を代表する楽曲となりました。

恋愛や人生の岐路に立たされた時、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

心に響く歌詞と旋律が、きっとあなたの心の支えになってくれるはずです。