懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ
演歌の名曲というと、現在の若い世代の間でも知られている名曲がたくさんあるほどで、まさに時代を越えて愛されている音楽ですよね。
とはいえ、演歌の最盛期といえば昭和時代だったのかもしれません。
数多くの演歌歌手がたくさんの楽曲を世に送り出し、多くのリスナーが演歌に心をつかまれていた時代ですよね。
そこでこの記事では、昭和の時代を彩った懐かしの演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
時代を越えて愛される名曲はもちろん、知る人ぞ知る隠れた名曲まで選びました。
ぜひこの機会にあらためて一時代を築いた名曲たちをお聴きください。
懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ(21〜30)
北国の春千昌夫

千昌夫が1977年に発売した曲で、オリコンシングルチャートでは、100位以内初登場から通算92週目でミリオンセラー達成した曲です。
都会で暮らす男性が実家から届いた小包を受け取り、春間近の故郷や家族、かつての恋心などを思う内容の歌詞となっており、古帽子、丸縁眼鏡に使い込んだカバンという姿で歌う姿がとても印象的でした。
珍島物語天童よしみ

「珍島物語」は、天童よしみが、1996年に発売した楽曲で、32枚目のシングルにあたります。
彼女の代表作のひとつであり、ロングヒットで130万枚をこえる売上を記録、自身初のミリオンセラーとなりました。
韓国・珍島の海割れをモチーフに、遠く離れた相手への思いが歌詞に込められています。
熱き心に小林旭

かつてコーヒーのCMに使われていました。
もっと知られていてもいい名曲。
タイトルは「熱き」とありますが、どちらかと言えば雄大さを感じさせる曲です。
メロディは大瀧詠一の書きおろし。
本当にいい曲なのでもっと全世代的に有名になってほしいです。
北空港桂銀淑、浜圭介
昭和62年発売昭和もそろそろ終わりに近づいた頃の曲ですが、舞台は札幌で北の空港で男女が旅立つという設定で新千歳空港のターミナルビルには歌詞碑が建てられている。
派手さはない曲なのですが、今でもスナックのカラオケなどで良く歌われているデュエット曲です。
せんせい森昌子

この曲は、1972に発表された森昌子の歌手デビュー・シングルであり、かつ現在までにおける彼女の最大のヒット曲です。
現在押しも押されもせぬ大御所のひとりである彼女ですが、山口百恵、桜田淳子とともに「花の中三トリオ」と呼ばれ、デビュー当時のキャッチフレーズは「あなたのクラスメート 森昌子」。
当時の彼女の歌には初々しさがあふれています。
哀しみ本線日本海森昌子

森昌子が1981年に発売した曲で、作詞は荒木とよひさ、作曲は浜圭介という豪華タッグによって制作された曲です。
この曲で1981年の第32回NHK紅白歌合戦に出場し、森昌子にとって初となるトリを務めました。
張りのある声と透き通った高音ボイスが心に響きます。
森昌子の代表曲の1つとして歌い継がれています。
越冬つばめ森昌子

これまでも活躍されていた森昌子が、大人っぽい曲を初めて歌った、サビの部分がとても印象的な曲。
なんだか分からないけれど涙が出てきます。
ちなみに作曲でクレジットされている「篠原義彦」は、歌手の円広志の本名です。