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懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ

演歌の名曲というと、現在の若い世代の間でも知られている名曲がたくさんあるほどで、まさに時代を越えて愛されている音楽ですよね。

とはいえ、演歌の最盛期といえば昭和時代だったのかもしれません。

数多くの演歌歌手がたくさんの楽曲を世に送り出し、多くのリスナーが演歌に心をつかまれていた時代ですよね。

そこでこの記事では、昭和の時代を彩った懐かしの演歌の名曲を一挙に紹介していきます。

時代を越えて愛される名曲はもちろん、知る人ぞ知る隠れた名曲まで選びました。

ぜひこの機会にあらためて一時代を築いた名曲たちをお聴きください。

懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ(91〜100)

恍惚のブルース青江三奈

昭和の名曲を代表する一曲として、青江三奈さんのデビュー作が挙げられます。

ハスキーな歌声で恋に溺れる女性の心情を情感豊かに表現し、人々の心を揺さぶりました。

本作は1966年6月にリリースされ、約80万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

青江さんはこの曲で「昭和ブルースの女王」と呼ばれ、同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。

恋の喜びと哀しみが織りなす歌詞は、今なお多くの人の共感を呼んでいます。

大人の恋愛に悩む方や、青江さんの魅力的な歌声に惹かれる方におすすめの一曲です。

涙の連絡船都はるみ

1965年に発売された、都はるみさんの大ヒットソングです。

作詞は関沢新一さん、作曲は市川昭介さん。

失恋の痛みや別れの悲しみを連絡船というテーマに託して表現しています。

寂しさに耐え切れず、独り港にやってきた女性の前を悠々と行き交う連絡船。

別れた男性を思いながら船を眺める切ない情景が目の前に浮かんできます。

過去の悲しい恋愛を思い出して、うるっとしてしまう方もいらっしゃるのでは?

本作は1966年に映画化され、都はるみさん自身も出演しました。