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懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ

演歌の名曲というと、現在の若い世代の間でも知られている名曲がたくさんあるほどで、まさに時代を越えて愛されている音楽ですよね。

とはいえ、演歌の最盛期といえば昭和時代だったのかもしれません。

数多くの演歌歌手がたくさんの楽曲を世に送り出し、多くのリスナーが演歌に心をつかまれていた時代ですよね。

そこでこの記事では、昭和の時代を彩った懐かしの演歌の名曲を一挙に紹介していきます。

時代を越えて愛される名曲はもちろん、知る人ぞ知る隠れた名曲まで選びました。

ぜひこの機会にあらためて一時代を築いた名曲たちをお聴きください。

懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ(41〜50)

別れても好きな人ロス・インディオス&シルビア

ロス・インディオス&シルヴィア 別れても好きな人 / LOS INDIOS&Silvia Wakaretemo Sukina Hito
別れても好きな人ロス・インディオス&シルビア

昭和54年発売。

紅一点のシルビアを迎えての大ヒット曲で、バブル時期の渋谷や赤坂や六本木などおしゃれな街を背景に終わった恋を思い出す曲ですが、テンポがいいので失恋ソングには聴こえないのがこの曲の魅力です。

東京五輪音頭三波春夫

「東京五輪音頭」は、1964年10月に開催された東京オリンピックのテーマソングで、日本放送協会の制定曲です。

楽曲発表の際に歌唱したのは三橋美智也が歌っていましたが、最も売れたのは三波春夫のバージョンでした。

彼は万国博覧会の曲も歌ったことで有名です。

明るい彼の人柄と笑顔、歌声は戦後復興を象徴したものだったのではないでしょうか。

よこはま・たそがれ五木ひろし

よこはま・たそがれ 五木ひろし ギター弾き語りcover
よこはま・たそがれ五木ひろし

五木ひろしの通算11枚目のシングルで1971年に発売されました。

五木はこの曲について「自分の原点であり、全てのスタートを切った曲」であると強い思い入れを持っており、この曲のヒットにより、第13回日本レコード大賞歌唱賞の他、多くの賞を受賞し、第22回NHK紅白歌合戦には初出場を果たしました。

ざんげの値打ちもない北原ミレイ

ざんげの値打ちもない  北原ミレイ 2008  Mirei Kitahara Zange no Neuchimonai
ざんげの値打ちもない北原ミレイ

1970年10月発売のこの曲を聴いた頃は筆者自身も中学生になるかならないかのまだ子供でしたが、子供なりに解釈して衝撃的な歌だった事を覚えています。

今は幻の4番といわれているようですが、当時は鉄格子という言葉は耳に残っているので、歌われていたのだと思います。

今の世の中では日の目をみない曲だという観点からも隠れた名曲だと思います。

酒よ吉幾三

俺ら東京さ行ぐだでコミカルにデビューした吉幾三が、雪國のヒットで路線変さらに成功した後、この曲で全日本有線放送大賞グランプリを受賞し、本格派の歌手としての地位を不動のものにしました。

作詞作曲を手掛ける才能も演歌では異質な存在です。

雪國吉幾三

1986年に発売された曲で吉幾三さんご本人が作詞作曲を手掛けた曲です。

もともとは宴会の席にて即興で作った曲で、本来は発売できないほどのコミカルな歌詞だったそうです。

発売後は吉幾三さんの代表曲として人気が出ましたが、替え歌でおもしろく歌うという点でも人気が出ました。

恋唄綴り堀内孝雄

1990年に発売されたシングルで、第32回日本レコード大賞の歌謡曲・演歌部門で大賞を受賞、また同年の日本有線大賞でも大賞を受賞し、堀内孝雄の代表曲の1つとなりました。

テレビ朝日系「はぐれ刑事純情派」の数多いエンディングテーマの1つとして起用されました。