【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
思いもよらない恋人との別れは、頭ではわかっていても気持ちが追いつかず、苦しいですよね。
別れた理由はそれぞれ違うと思いますが、誰もが同じように「つらい」「とにかく泣きたい」という気持ちになるのではないでしょうか。
この記事では、人気の恋愛ソングのなかから、泣けるお別れの歌をピックアップ!
まだ好きな気持ちを歌った歌を中心に、あなたの気持ちに寄り添うお別れソングを紹介します。
泣きたくなったときは、ぜひ聴いてみてくださいね。
【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング(181〜200)
眩しいDNAだけずっと真夜中でいいのに。

好きな人と別れたとたん、目の前の世界が味気のないものになってしまうという体験したことありませんか?
そんな虚無感を歌った、ずっと真夜中でいいのにの『眩しいDNAだけ』。
2019年に配信リリースされた作品です。
空っぽになってしまった日々がつづられていて、淡々と流れるようなメロディーとすこしうつっぽい歌い口が失恋後のテンションにしっくりハマりますよ。
落ちるとこまで落ちて、笑うための準備期間としておきましょう。
至上の空論ドラマストア

大阪発の正統派ポップバンド、ドラマストアが贈る『至上の空論』。
ピアノのメロディーラインが哀しくも美しい作品です。
ドロドロのストーリー仕立てのMVがファンの間では話題となった1曲ですが、感覚的に分かるMVとはちがって文学的な歌詞の内容は深く、少し考えさせられるものとなっています。
別れに至ってしまったときの、あのときああしておけばよかったというような頭の中を埋め尽くす後悔がなんとなく感じられますね。
頭の中がぐちゃぐちゃのときに聴けばしっくりくると思います。
12月の雨荒井由実

この曲は、松任谷由実さんの「荒井由実」時代の4枚目のシングルにあたり、1974年にリリースされました。
ポップな曲調、オシャレなコード進行、さすがのユーミン感あふれる曲ですが、歌詞は帰ってこない彼を思う失恋ソングです。
明るい曲調がかえって悲しさをきわだたせているようですね。
この曲のバックコーラスは山下達郎さん、大貫妙子さんらが入っています。
元気を出して竹内まりや

『元気を出して』は竹内まりやさんが作詞・作曲し、薬師丸ひろ子さんが歌った楽曲です。
のちに竹内さん自身もセルフカバーしリリースしています。
竹内さんはアメリカの大物シンガー・ソング・ライター同士の夫婦だったジェームス・テイラーさんとカーリー・サイモンさんの離婚を受けて、カーリー・サイモンさんを励ますつもりでこの楽曲を制作しました。
そのためとても前向きな歌詞がつづられていて、失恋から立ち直りたいあなたにはピッタリの楽曲です!
嘘つきあたらよ

切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。
別れを切り出された男性の複雑な感情が、繊細な言葉でつづられています。
告白してくれたのは相手なのに、別れを告げるのも相手という矛盾。
本当は愛し合っていたはずなのに、いつの間にか憎しみに変わってしまう。
そんな恋愛のはかなさが描かれています。
あたらよの代表曲『10月無口な君を忘れる』のアンサーソングとしても話題になった本作は、2021年10月リリースのEP『夜明け前』に収録されました。
失恋の痛みを抱えている人の心に寄り添う、切なくも温かい楽曲です。