RAG Music
素敵な音楽
search

背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲

「怖い曲で恐怖を感じたい!」または「怖い曲の歌詞を眺めたい!」そんな好奇心旺盛の方に必見の不気味な名曲、怖い人気曲をリサーチしました。

音楽ファンの間で人気のものから、当サイトの音楽を専門としたライターが選んだ曲を織り交ぜながら幅広く紹介します!

邦楽や洋楽、新旧問わず厳選いたしました。

聴いただけで分からないけど、歌詞の解釈次第では恐怖を感じる楽曲もあります。

夏の名物の怪談などで紹介した曲の内容を話してみるのも面白いと思います!

怖い歌を聴いて背筋を「ゾクゾクっ!」と凍らせてみませんか!

もくじ

背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲(1〜20)

好き好き大好き戸川純

タイトルからは想像できないぐらいに怖い曲です。

音楽ユニット、ゲルニカやバンド、ヤプーズのボーカリストも務めたシンガー、戸川純さんが歌っています。

1985年にリリースされたアルバムの表題曲です。

この曲の怖い部分は、とにかく歌詞。

いわゆるヤンデレな恋の気持ちがつづられています。

はつらつとした歌い方とのギャップがまた……。

が、その独特な世界観が聴いた人の心をわしづかみにしており、音楽ファンからは長年名曲として支持されています。

ファイト!中島みゆき

社会の理不尽な現実に直面しながらも前に進み続ける人々の姿を描いた中島みゆきさんの挑戦的な意欲作です。

学歴差別、暴力、無関心、性差別などの困難に立ち向かう人々に向けて、力強いメッセージを届けます。

1983年3月にアルバム『予感』に収録され、1994年5月にはシングルとして再リリースされました。

その後、住友生命「ウィニングライフ」や2020年にはユニクロ「ヒートテック」のCMソングとしても起用され、時代を超えて多くの人の心に響き続けています。

しかし本作の1番のサビ前の歌詞はなんとも人間の恐ろしい描写がリアルにつづられています。

まちぶせ松任谷由実

松任谷由実さん作詞作曲で、1981年に石川ひとみさんがリリースしたシングルが大ヒットしたこの曲『まちぶせ』。

1996年には松任谷由実さん自身によるセルフカバーがシングルとしてリリースされました。

こっそりと秘めた思い、ずっと好きだったという片思いの気持ちが歌われていて、思い続けることのすごさを思い知らされるような楽曲。

ですが「もしかしてこれ、ストーカーというのでは?」とも思える歌詞にちょっと震えてしまう、執念という言葉がしっくりとくる1曲です。

カウントダウンCocco

Cocco – カウントダウン 【VIDEO CLIP SHORT】
カウントダウンCocco

女性の情念を歌ったCoccoさんのナンバー。

女性を裏切った男性に対する狂気に満ちあふれた曲です。

突きつけられた銃口の引き金を引くまでのカウントダウン……。

とても恐ろしいですよね。

世の男性陣はこの曲を聴いて、良からぬ間違いを起こさぬよう、十分肝に命ずるのが賢明です。

女性はカラオケでこの曲を男性の前で歌うと、男性はとても従順になるかもしれませんよ。

元カレ殺す。ゴールデンボンバー

ビジュアル系エアバンドとして唯一無二のポジションを獲得したゴールデンボンバーの楽曲。

軽快なメロディや曲調に乗せ、男の嫉妬を凝縮したような歌詞がインパクトを残しているナンバーです。

一見するとタイトルに恐怖を感じるかもしれませんが、実は歌詞をよく読んでみるとかわいらしさすら感じてくる内容で、特に男性の場合は共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

ストレートな歌詞と疾走感のある曲調がクセになる、現代的に狂愛を歌った楽曲です。