RAG Music
素敵な音楽
search

背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲

「怖い曲で恐怖を感じたい!」または「怖い曲の歌詞を眺めたい!」そんな好奇心旺盛の方に必見の不気味な名曲、怖い人気曲をリサーチしました。

音楽ファンの間で人気のものから、当サイトの音楽を専門としたライターが選んだ曲を織り交ぜながら幅広く紹介します!

邦楽や洋楽、新旧問わず厳選いたしました。

聴いただけで分からないけど、歌詞の解釈次第では恐怖を感じる楽曲もあります。

夏の名物の怪談などで紹介した曲の内容を話してみるのも面白いと思います!

怖い歌を聴いて背筋を「ゾクゾクっ!」と凍らせてみませんか!

もくじ

背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲(21〜40)

暗い日曜日

世界的に有名な怖い曲です。

ヤーヴォル・ラースローさんが作詞、ハンガリーの音楽家シェレシュ・レジェーさんが作曲を担当しています。

どうしても悲しげなメロディに背筋がぞくぞくしてしまいます。

この曲に関する都市伝説は数知れず。

美輪明宏さんや夏木マリさんによるカバーバージョンも存在していますので気になる方はぜひ探してみてください。

RainingCocco

Cocco – Raining 【VIDEO CLIP SHORT】
RainingCocco

『カウントダウン』など、少し怖い雰囲気の曲も多いCoccoさん。

この曲『Raining』は、幸せな普段通りの景色の中で、静かに傷つき続ける少女を描いた1曲です。

何に傷ついているのかはわかりませんが、自傷行為をしているシーンがあるので、そうしなければ落ち着かないほど苦しみの中にいるのでしょう。

今にも壊れそうな少女の対比として、晴天や笑い声というやさしく温かな風景が描かれており、そこに言い知れぬ恐ろしさを感じてしまいます。

かごめかごめ

日本で古くから親しまれている童歌『かごめかごめ』に都市伝説があるのはご存じでしょうか。

遊女の歌、幽霊の歌、囚人の歌などなど……調べてもらうとたくさんのうわさ話が出てきます。

「子供のころ何の気なしに歌っていた曲がまさか」と驚いた方もいらっしゃるかもですね。

童謡だと『サッちゃん』や『赤い靴』なども、実は怖い歌なんじゃないかと言われています……ですが、うわさはあくまでうわさ。

気にして眠れなくならないよう、注意ですよ。

チコタン東京放送児童合唱団

こどものための合唱組曲 チコタン – ぼくのおよめさん
チコタン東京放送児童合唱団

合唱組曲『チコタン』は、作詞が蓬莱泰三、作曲が南安雄による有名な合唱曲です。

前半は明るくテンポの良い曲ですが、後半部に怖ろしい場面の状況が展開されます。

小学校の合唱コンク―ルでこの曲を始めて聴いた時に、後半のパートが幼い私には恐ろし過ぎてトラウマになって、数週間ほど普通に食事が喉を通らなくなりました。

蒸留反応森田童子

冒頭では、仲の良いカップルが手をつなぎながら雪を楽しんでいる様子がうかがえますが、最後まで聴くと、2人が雪に埋もれて死のうとしているのがわかります。

この曲の怖さは、着実に訪れようとしている死に対して、恐怖や悲しみの色がなく、むしろもっと雪が降り積もってほしいと願っているところですね。

死にゆく冷たい体に対しても気持ちがいいと表現しており、狂気を感じさせる1曲です。

森田童子さんの哀愁があり、少年とも少女とも思える歌声が、楽曲の世界観をより深いものにしています。