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背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲

「怖い曲で恐怖を感じたい!」または「怖い曲の歌詞を眺めたい!」そんな好奇心旺盛の方に必見の不気味な名曲、怖い人気曲をリサーチしました。

音楽ファンの間で人気のものから、当サイトの音楽を専門としたライターが選んだ曲を織り交ぜながら幅広く紹介します!

邦楽や洋楽、新旧問わず厳選いたしました。

聴いただけで分からないけど、歌詞の解釈次第では恐怖を感じる楽曲もあります。

夏の名物の怪談などで紹介した曲の内容を話してみるのも面白いと思います!

怖い歌を聴いて背筋を「ゾクゾクっ!」と凍らせてみませんか!

背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲(31〜40)

絵本の中の綺麗な魔女Janne Da Arc

Janne Da Arc – child vision~絵本の中の綺麗な魔女~【Bass cover】
絵本の中の綺麗な魔女Janne Da Arc

Janne Da Arcの曲『child vision~絵本の中の綺麗な魔女~』は、幼児の視線から状況を描いた曲です。

幼児は浮気相手の女性に虐められ、また夫婦仲にも亀裂が入り、不穏な空気がたち込めてだんだんと家庭が崩壊していくストーリーの怖い曲です。

白色彗星志村拓生

パイプオルガン 『白色彗星』
白色彗星志村拓生

この曲は、映画『さらば宇宙戦艦ヤマト』で敵方のテーマ曲であります。

パイプオルガンの音を聴いたのは、初めてだったのでした。

きれいなのですが、明らかに絶望しか感じられず、トラウマを感じる音楽の一つと数えられます。

そして映画内容はあまり覚えておらず、この曲だけ鮮明に覚えています。

そういう音楽こそがこのテーマに沿った曲なのかもしれませんね。

いただきます倉橋ヨエコ

倉橋ヨエコの『いただきます』は、楽しい食事の風景を歌ったものでは有りません。

嫉妬深い女性が、愛する男性を、他の女性に盗られるくらいならば、いっそのこと亡き者にしてしまい、自分の一部にするという願望をつづった強烈に怖い歌詞の曲です。

ストーカーと呼ばないでオオタスセリ

オオタスセリ – ストーカーと呼ばないで (live on musica da Leda, 2017-09-25)
ストーカーと呼ばないでオオタスセリ

お笑いタレントとしても活動しているシンガーソングライター、オオタスセリさんの歌うストーカーソングです。

タイトルそのまま、ストーカーな行動をしながらもそう呼ばないでと願い、歌っています。

2006年にシングルリリースされました。

コミカルな雰囲気ではありますが、内容を見るとやはり怖くなってしまいます。

ストーカーはやめましょう。

幽楽町線八十八ヶ所巡礼

踏切音が鳴り響くイントロをバンドで表現しているところから、まず、不気味。

八十八ケ所巡礼、通称『八八(はちはち)』は、2006年に結成された日本で活動するスリーピースインディーズバンドです。

エキセントリックな歌詞やメロディは中毒性があり、気がつけば何度も聴いてしまう狂信者多数……。

独特の世界観は、ぜひ彼らのライブで現実に味わってみると、開けてはならないパンドラの箱が開くかも。

背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲(41〜50)

GumLa’cryma Christi

ヴィジュアル四天王と呼ばれていた人気バンド、La’cryma Christi。

この楽曲を知らない方が聴くと、ヴィジュアル系の曲?と感じるくらい明るくポップなサウンドですよね。

南国の風すら感じる爽やかさです。

歌詞の中でも4人の登場人物が、何か楽しいことをしようと相談する様子が描かれていて、怖い曲とは無縁に思えます。

しかしこの曲の最後では、登場人物たちは全員、電車にひかれて死んでしまうんですよね……。

バッドエンドなのにこの曲調、なんだかゾッとしますよね。

狂死曲Madeth gray’ll

Madeth gray’ll – 狂死曲(kyoshikyoku)
狂死曲Madeth gray'll

Madeth gray’llは、日本のビジュアル系ロックバンドです。

『狂死曲』は2001年発売のベストアルバムに収録されている曲。

グロテスクな歌詞と演奏は、まるで聴いてる者の思考を錯乱させるような破壊力があります。

まさに背筋の凍る怖い歌。

一度落ちたらはい上がることのできない深い絶望感とカオスの世界を味わい方にオススメです。