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背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲

「怖い曲で恐怖を感じたい!」または「怖い曲の歌詞を眺めたい!」そんな好奇心旺盛の方に必見の不気味な名曲、怖い人気曲をリサーチしました。

音楽ファンの間で人気のものから、当サイトの音楽を専門としたライターが選んだ曲を織り交ぜながら幅広く紹介します!

邦楽や洋楽、新旧問わず厳選いたしました。

聴いただけで分からないけど、歌詞の解釈次第では恐怖を感じる楽曲もあります。

夏の名物の怪談などで紹介した曲の内容を話してみるのも面白いと思います!

怖い歌を聴いて背筋を「ゾクゾクっ!」と凍らせてみませんか!

もくじ

背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲(21〜40)

ストーカーと呼ばないでオオタスセリ

オオタスセリ – ストーカーと呼ばないで (live on musica da Leda, 2017-09-25)
ストーカーと呼ばないでオオタスセリ

お笑いタレントとしても活動しているシンガーソングライター、オオタスセリさんの歌うストーカーソングです。

タイトルそのまま、ストーカーな行動をしながらもそう呼ばないでと願い、歌っています。

2006年にシングルリリースされました。

コミカルな雰囲気ではありますが、内容を見るとやはり怖くなってしまいます。

ストーカーはやめましょう。

赤い靴柴野江利子 & 工藤美奈子

童謡 赤い靴  ( みみちゃんレコード・童謡集 )
赤い靴柴野江利子 & 工藤美奈子

物悲しいメロディに幼い子が連れて行かれるといった歌詞から、よく覚えているという方も多い曲ではないでしょうか?

この曲に登場する女の子は「きみちゃん」という実在した女の子がモデルになっています。

きみちゃんは養父に預けられたのち病に伏し9歳で亡くなったそうです。

きみちゃんを養父に預けた実のお母さんも、きみちゃんが亡くなったことを知らないまま、後悔の中亡くなりました。

子供からすれば親と離れ知らない場所へ連れて行かれる、親からしても子供を泣くなく手放さなくてはならない、怖い曲ですね。

GumLa’cryma Christi

ヴィジュアル四天王と呼ばれていた人気バンド、La’cryma Christi。

この楽曲を知らない方が聴くと、ヴィジュアル系の曲?と感じるくらい明るくポップなサウンドですよね。

南国の風すら感じる爽やかさです。

歌詞の中でも4人の登場人物が、何か楽しいことをしようと相談する様子が描かれていて、怖い曲とは無縁に思えます。

しかしこの曲の最後では、登場人物たちは全員、電車にひかれて死んでしまうんですよね……。

バッドエンドなのにこの曲調、なんだかゾッとしますよね。

いただきます倉橋ヨエコ

倉橋ヨエコの『いただきます』は、楽しい食事の風景を歌ったものでは有りません。

嫉妬深い女性が、愛する男性を、他の女性に盗られるくらいならば、いっそのこと亡き者にしてしまい、自分の一部にするという願望をつづった強烈に怖い歌詞の曲です。

万華鏡岩崎宏美

岩崎宏美 – 万華鏡 [1979 Broadcast] Hiromi Iwasaki – Mangekyou
万華鏡岩崎宏美

70年代のアイドルシーンで活躍した岩崎宏美の楽曲です。

1979年に18枚目のシングルとしてリリースされました。

どうしても忘れられない人のことを思い歌う、切ないラブソングですが……実は音源のアウトロ部分で男性の声が聞こえる、といううわさが。

それがきっかけで、オカルトソングとして世間に知られるようになりました。

カットする予定だった男性コーラスパートが入り込んでしまった、というのが定説です。