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【女性向け】ミックスボイス(ミドルボイス)習得に役立つ練習曲

ミックスボイスというワード。

歌に興味のある方ならどなたでも一度くらいは耳にされたこと目にされたことがあるでしょう。

僕のボイストレーニングの受講生さんの中にも「ミックスボイスをできるようになりたい!!」と要望を持っている方がたくさんおられます。

でも、意外にそれが実際どんなものなのかを理解している人は少ないように感じます。

ではミックスボイスって一体なんなのか?

簡単に言ってしまうと「地声と裏声の間の声」なんですよね。

だから別名、ミドルボイスと呼ばれたりもします。

実際の曲中での使われ方としては、主に地声では出すのが難しいハイトーンの領域をカバーするために使いますが、地声と裏声のミックス度合いのバランスを変化させることで、さまざまな歌唱表現が可能になります。

今回の特集記事では、そんなミックスボイス(ミドルボイス)を上手く使って歌を表現されている女性シンガーを集めてみました。

きっと皆さんがご自身でミックスボイス習得を目標に歌われるときに参考にできる部分が多いかと思います。

ぜひお役立てください。

【女性向け】ミックスボイス(ミドルボイス)習得に役立つ練習曲(1〜10)

Biscuitちゃんみな

CHANMINA – Biscuit Official Concept Video
Biscuitちゃんみな

ちゃんみなさんの楽曲『Biscuit』。

日本での人気はそこまで高くない楽曲ですが、韓国では非常に人気の作品で、特にライブパフォーマンスが注目される楽曲です。

そんな本作はCメロの終盤でミックスボイスが登場します。

このミックスボイスがシャウトをかけながら歌うのですが、わりと長いロングトーンということもあり、相当な難易度をほこります。

1箇所しかミックスボイスを使う場面はありませんが、非常に難易度が高いので、ぜひ挑戦してみてください。

それを愛と呼ぶならUru

【Official】Uru 『それを愛と呼ぶなら』 TBS系 日曜劇場「マイファミリー」主題歌
それを愛と呼ぶならUru

Uruさんの通算12作目のシングルで、2022年6月リリース。

TBS系列日曜劇場『マイファミリー』の主題歌に起用されていました。

ミックスボイスという発声、なかなかその定義が曖昧なものなので、楽曲中の「ここ!」と特定するのは難しいのですが、このスローバラードの中で、UruさんはAメロパートやBメロパートなどの中高域は地声寄りのミックスボイス、サビパートは地声寄りのミックスボイスからファルセット寄りのミックスボイスまで、多彩な発声を見事に使い分けて歌唱されているものと感じました。

間奏明けの地声のハイトーンで歌われている部分とのコントラストなどに着目して聴いてみてください。

多彩なミックスボイスの使い方の参考例として、とても役に立つでしょう。

ルルAdo

Adoさんのヒットナンバー、『ルル』。

代表曲である『うっせぇわ』に近い作風が特徴で、激しいリリックとメロディーで全国的な注目を集めました。

そんな本作はミックスボイスという観点において、非常に難易度の高い作品です。

本作は音程の上下が非常に激しく、シャウトを使用する場面が何度もあります。

その状態に加えて、ミックスボイスを歌っていかなければならないため、相当なピッチコントロールと基礎歌唱力が必要です。

歌唱力に自信のある方は、ぜひチェックしてみてください。

クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『クズリ念』MV (ZUTOMAYO – KUZURI)
クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

キャッチーな音楽性で人気を集めるバンド、ずっと真夜中でいいのに。高音系の作品が多く、毎度、テイストの異なる音楽性でシーンを湧かせていますね。

そんなずっと真夜中でいいのにの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『クズリ念』。

本作のミックスボイスの難易度は、比較的やさしめで、ファルセットと地声の間をやや柔らかく発声しています。

ミックスボイスを習得するには、この柔らかく発声するプロセスが重要ですので、初心者や中級者にオススメです。

UNDEADYOASOBI

YOASOBI「UNDEAD」 Official Music Video/『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』主題歌
UNDEADYOASOBI

YOASOBIの新曲『UNDEAD』。

本作はYOASOBIの楽曲のなかでも、特に難易度の高い作品で、ボカロでやっと成立するといっても過言ではないくらい、激しい音程の上下が登場します。

特にサビの音程の上下はすさまじく、低音と高音が同じフレーズで入り乱れます。

その中でミックスボイスを披露しなければならないパートも多数存在するので、歌い切るには相当なピッチコントロールと喉の持久力が求められるでしょう。

歌唱力に自信のある方は、ぜひ本作をレパートリーに加えてみてください。