50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲
子供のころによく観ていたアニメの主題歌って、大人になっても覚えているという方って多いのではないでしょうか?
何十年も聴いていなかったはずなのに、今でも口ずさめる曲ってたくさんあると思います。
この記事では、50代の方に向けてそんな懐かしいアニメソングを一挙に紹介していきますね!
70年代から80年代のアニメソングを集めましたので、ぜひご覧いただき、懐かしい曲が見つかればじっくりと耳を傾けてみてくださいね!
50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲(61〜70)
ゆけゆけ飛雄馬アンサンブル・ボッカ

梶原一騎さん原作、川崎のぼるさん作画によるアニメ『巨人の星』の主題歌。
行進曲のような力強い曲調が魅力。
オープニング、エンディングともにこの曲です。
タイトルの飛雄馬とは『巨人の星』の主人公、星飛雄馬のこと。
歌を担当したアンサンブル・ボッカは、地域からの委託系テーマ曲を主なレパートリーとしたボーカルグループでした。
あしたのジョー尾藤イサオ

高森朝雄さん原作、ちばてつやさん作画によるテレビアニメ『あしたのジョー』の主題歌。
作詞は歌人で劇作家の寺山修司さんによるもの。
歌を担当した尾藤イサオさんは、子供曲芸師としてデビューし、ロック歌手として活躍。
パンチの効いた歌声が矢吹丈のキャラクターにマッチしています。
主題歌の途中で登場する尾藤さんのスキャットは、「尾藤さんが歌詞を忘れた」説や「寺山さんの歌詞が間に合わなかった」説など真相は不明ですが、いろいろ憶測を呼びました。
国松さまのお通りだい山本喜代子

1970年代始めに放送されたちばてつやさん原作で、アニメ『国松さまのお通りだい』の主題歌。
祭りのおはやし風の笛の音から始まる行進曲風のサウンドと、歌を担当した山本喜代子さんのガキ大将的な歌唱法もコミカルです。
今地球がめざめる鎌田直純、山路ゆう子

1978年にNHKで放送されたテレビアニメ『未来少年コナン』の主題歌。
宮崎駿さんの初監督作品としても知られています。
伸びのある鎌田直純さんの歌声と、透明感のある山路ゆう子さんの歌声が、未来を感じるやさしくポジティブな曲調を演出しています。
天才バカボンアイドル・フォー

赤塚不二夫さん原作『天才バカボン』のアニメ化第1作目のオープニング主題歌。
楽曲を歌ったアイドル・フォーは当時4人組の歌謡グループ。
クールファイブタイプのムード歌謡からコミックソングまでを持ち味としており、この曲は3枚目のシングルであり代表曲となりました。
演歌調の歌声やとぼけた合いの手が魅力のアニメソング界のスタンダードといえるでしょう。
チキ・チキ・マシーン猛レースケーシー浅沼

1970年に放送されたアメリカのアニメ『チキチキマシン猛レース』の主題歌。
日本語吹き替え版として放送する際に、日本のテレビ局が独自のテーマ曲を作りました。
ケーシー浅沼さんのワイルドな歌唱と、なぜか演歌調が飛び出すキッチュな曲。
ブラック魔王の心の声を、子どもたちの歌声で代弁する演出も不思議です。
ど根性ガエル石川進、荒川少年少女合唱隊

出だしの「ビヨ〜ン」だけでなんの曲かわかってしまう方、いらっしゃることでしょう。
なぜかシャツに張り付いてしまったカエル、ピョン吉と、そのシャツの持ち主ひろしを中心にしてドタバタ劇をくり広げるギャグアニメ『ど根性ガエル』の主題歌です。
昔懐かしのアニソンと言えばこれ!と言いたくなるような、昭和らしい明るい仕上がり。
今聴いてもなんだかわくわくしてしまいますね!
いつのまにか覚えて、ふとしたときに口ずさんでしまう名曲です。