50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲
子供のころによく観ていたアニメの主題歌って、大人になっても覚えているという方って多いのではないでしょうか?
何十年も聴いていなかったはずなのに、今でも口ずさめる曲ってたくさんあると思います。
この記事では、50代の方に向けてそんな懐かしいアニメソングを一挙に紹介していきますね!
70年代から80年代のアニメソングを集めましたので、ぜひご覧いただき、懐かしい曲が見つかればじっくりと耳を傾けてみてくださいね!
50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲(21〜30)
君をのせて井上あずみ

井上あずみさんのこの楽曲は、映画『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマとして知られています。
美しいメロディと心に響く歌詞が特徴で、映画の世界観を見事に表現しています。
1986年に公開された映画のために作られましたが、2004年8月25日に再リリースされました。
主人公の視点から描かれた歌詞は、冒険と愛の物語を巧みに織り交ぜています。
懐かしさと希望に満ちたこの歌は、ノスタルジックな気分に浸りたい時や、励ましが必要な時にピッタリです。
幅広い世代に愛され続けている名曲なので、家族や友人と一緒に聴いて、思い出話に花を咲かせるのもいいかもしれません。
キューティーハニー前川陽子

リメイクされたり、実写映画が公開されるなど、たびたび話題に上がる人気シリーズ『キューティーハニー』。
その主題歌と言えばこれですよね。
1973年から放送された初代テレビシリーズから使用されている曲で、アニメソング四天王の1人、前川陽子さんが歌っています。
歌詞を見ずに歌えるという方、多いのではないでしょうか。
それぐらい、年代問わず知られているアニソンの名曲です。
ちなみに高校野球の応援歌としてもとても人気があります。
50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲(31〜40)
誰がために成田賢 with こおろぎ’73

石ノ森章太郎先生原作のアニメ『サイボーグ009』。
この『誰がために』は1979年から放送されたシリーズ2作目のオープニングテーマです。
ソングライターとしても活躍した成田賢さんがメインで歌っており、彼の12枚目のシングルとして1979年同年にリリースされました。
渋すぎると言ってもいいほどの曲調、歌声がたまりませんね。
なぜこれほど男らしい仕上がりなのかというと、当時としては珍しく、大人向けのアニソンとして制作されたからだそうです。
おしえて伊集加代子、ネリー・シュワルツ

ヨハンナ・スピリの小説を原作にアニメ化され、1974年に放送された『アルプスの少女ハイジ』の主題歌。
アルペンホルンとヨーデルが雄大な世界観を演出。
美しく澄みきったリードボーカルは、ネスカフェCMのソプラノスキャットで知られるシンガー、伊集加代子さんによるもの。
風の谷のナウシカ安田成美

木梨憲武さんの妻として知られる、安田成美さん。
女優としての印象が強い方も多いと思いますが、実はデビューから間もなくして歌手としても活躍しています。
そんな彼女の最大のヒットソングといえば、こちらの『風の谷のナウシカ』。
映画のテーマソングということもあって、耳に残っている方も多いと思います。
歌手が本職ではない安田成美さんが歌っているということもあり、音域はかなり狭く、複雑な音程の上下を要するボーカルラインも登場しません。
ややコード進行が特殊ですが、それ以外は特に難しいポイントもないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
大ちゃん数え唄吉田よしみ

川崎のぼるさん原作、タツノコプロ制作のアニメ『いなかっぺ大将』の主題歌。
演歌歌手、天童よしみさんがプロデビュー以前に残した歌声です。
音頭調のサウンドと若くみずみずしい天童さんの歌声が楽しい名曲ですね。
ラ・セーヌの星コロムビアゆりかご会

フランス革命期のパリを舞台にした少女の物語を彩る本作は、アレーヌさんとコロムビアゆりかご会による美しい歌声が印象的です。
勇ましくも哀愁を帯びた旋律に乗せて、自由と愛を求めて闘う主人公の強い意志と孤独が表現されています。
随所に織り込まれたフランス語のフレーズも、作品の世界観を一層魅力的に演出しています。
1975年6月に日本コロムビアよりLPレコードがリリースされ、同名のテレビアニメのオープニングテーマとして使用されました。
アニメの放送開始から1ヶ月後には、アレーヌさんが来日して関東地方を中心に6ヶ所でイベントも開催されています。
心を揺さぶる美しいメロディーと透明感のある歌声で、懐かしい思い出とともに物語の世界に浸りたい方にオススメの一曲です。