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50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲

子供のころによく観ていたアニメの主題歌って、大人になっても覚えているという方って多いのではないでしょうか?

何十年も聴いていなかったはずなのに、今でも口ずさめる曲ってたくさんあると思います。

この記事では、50代の方に向けてそんな懐かしいアニメソングを一挙に紹介していきますね!

70年代から80年代のアニメソングを集めましたので、ぜひご覧いただき、懐かしい曲が見つかればじっくりと耳を傾けてみてくださいね!

50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲(31〜40)

ふしぎなメルモ出原千花子、ヤングフレッシュ

1971年から1972年まで放送されたテレビアニメ、手塚治虫さん原作のアニメ『ふしぎなメルモ』の主題歌。

ミュージカルの映画のサントラのようなサウンドに、フレンチ・ガールズポップスのようなメロディーが魅了的。

子役系歌手、出原千花子さんの歌が、ある種のあやうさを演出しています。

オバケのQ太郎堀絢子/ニューロイヤル

1971年から1972年まで日本テレビ系列で放送された『新オバケのQ太郎』の主題歌。

ファンキーなサウンド、作曲・編曲は山本直純さんによるもの。

リードボーカルにはQ太郎役の堀絢子さん本人が担当した、その突き抜けたかわいらしさが魅力。

その後何度もカバーされた名曲です。

メビウスの恋人うしろ髪ひかれ隊

無限に続く恋愛を、メビウスの輪に重ねて描いた叙情的なラブソング。

永遠の愛を歌うアイドルソングながら、デジャヴや前世など哲学的な概念を盛り込んだ秋元康さんの歌詞と、後藤次利さんの美しいメロディーが見事に調和しています。

うしろ髪ひかれ隊は1987年11月に本作をリリースし、オリコンチャート4位を記録。

アルバム『BAB』にも収録され、フジテレビ系アニメ『ついでにとんちんかん』のエンディングテーマとして親しまれました。

夕暮れ時のデートや初恋の思い出に浸りたい時にオススメの一曲です。

青春の切なさと甘酸っぱさが詰まった珠玉のポップチューンを、ぜひ心静かに味わってみてください。

魔法使いサリーのうたスリー・グレイセス、薗田憲一とデキシーキングス

1966年に放送された少女向けテレビアニメの元祖、横山光輝さん原作『魔法使いサリー』の主題歌。

デキシーランドジャズ風の軽やかなサウンドは、トロンボーン奏者、薗田憲一さん率いるデキシーキングスが演奏。

息のあったハーモニーは『山のロザリア』でミリオンセラーを記録する女性3人組のコーラスグループ、スリー・グレイセスによるもの。

ど根性ガエル石川進、荒川少年少女合唱隊

【公式】ど根性ガエル OP「ど根性ガエル」 “THE GUTSY FROG “(1972)
ど根性ガエル石川進、荒川少年少女合唱隊

出だしの「ビヨ〜ン」だけでなんの曲かわかってしまう方、いらっしゃることでしょう。

なぜかシャツに張り付いてしまったカエル、ピョン吉と、そのシャツの持ち主ひろしを中心にしてドタバタ劇をくり広げるギャグアニメ『ど根性ガエル』の主題歌です。

昔懐かしのアニソンと言えばこれ!と言いたくなるような、昭和らしい明るい仕上がり。

今聴いてもなんだかわくわくしてしまいますね!

いつのまにか覚えて、ふとしたときに口ずさんでしまう名曲です。

50代におすすめのアニソン。アニメソングの名曲、人気曲(41〜50)

あしたのジョー尾藤イサオ

オープニング集 あしたのジョー
あしたのジョー尾藤イサオ

高森朝雄さん原作、ちばてつやさん作画によるテレビアニメ『あしたのジョー』の主題歌。

作詞は歌人で劇作家の寺山修司さんによるもの。

歌を担当した尾藤イサオさんは、子供曲芸師としてデビューし、ロック歌手として活躍。

パンチの効いた歌声が矢吹丈のキャラクターにマッチしています。

主題歌の途中で登場する尾藤さんのスキャットは、「尾藤さんが歌詞を忘れた」説や「寺山さんの歌詞が間に合わなかった」説など真相は不明ですが、いろいろ憶測を呼びました。

天才バカボンアイドル・フォー

赤塚不二夫さん原作『天才バカボン』のアニメ化第1作目のオープニング主題歌。

楽曲を歌ったアイドル・フォーは当時4人組の歌謡グループ。

クールファイブタイプのムード歌謡からコミックソングまでを持ち味としており、この曲は3枚目のシングルであり代表曲となりました。

演歌調の歌声やとぼけた合いの手が魅力のアニメソング界のスタンダードといえるでしょう。