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映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで

「どこかで聴いたことあるけど思い出せない!」「曲名やアーティストの名前を忘れた!」そんな方にオススメしたい映画音楽の名曲特集!

大ヒットした映画のテーマや、最新の話題のヒット映画。

懐かしの作品からそこそこ最新の作品までかなり幅広く厳選してピックアップしました!

前半は比較的新しいものを中心にご紹介、後半は殿堂の見曲を交えて人気のものをご紹介します。

お探しの1曲が見つかるとうれしいです!

どうぞお楽しみください!

映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで(61〜70)

オペラ座の怪人 序曲Andrew Lloyd Webber

オペラ座の怪人は、ガストン・ルルーの原作をもとに、オペラ座の地下深くに棲むオペラ 座の怪人と歌姫クリスティーヌの悲恋を美しく描いた作品です。

この曲は冒頭シーンで使われており、モノクロからカラーに移行するシーンをより印象的なものにしています。

Around The WorldFilm Studio Orchestra

壮大な管弦楽が紡ぎ出す優雅な旋律は、映画のエンディングテーマとしても使用され、1956年のアカデミー賞作曲賞を受賞したヴィクター・ヤングさんの代表作です。

Film Studio Orchestraによる演奏は、クラシックの格調高さとポップスの親しみやすさを見事に調和させ、優美な響きが心に染み入ります。

本作は映画『80日間世界一周』の主題曲として世界的な注目を集め、後にビング・クロスビーさんやラムゼイ・ルイス・トリオなど、さまざまなアーティストがカバーを手がけています。

仕事や勉強の合間のリフレッシュタイムや、ゆったりとした気分で音楽を楽しみたい方に寄り添う、心地よい1曲です。

Shape of My HeartSting

謎めいたカードプレイヤーの物語を描いた珠玉のメロディーは、哀愁漂うギターリフとハーモニカの音色が印象的です。

運命や偶然の神秘的な論理を理解しようとする主人公の心情が、スティングさんの艶のある歌声で丁寧に紡がれていきます。

映画『レオン』のエンディングで流れる本作は、感動的なラストシーンに彩りを添え、物語の余韻を深めています。

1993年にリリースされたアルバム『Ten Summoner’s Tales』収録曲で、静かに心に染み入るサウンドは、大切な人との別れや人生の岐路に立ったときに聴きたくなる一曲です。

物思いにふける夜や心を落ち着かせたいときにぴったりの楽曲といえるでしょう。

Departures久石譲

日本アカデミー賞の主要部門を総なめにし、アカデミー賞外国語映画賞にも輝いた名作映画「おくりびと」のメインテーマ曲です。

作曲は久石譲さん。

静かで緩やかなメロディーに切なさがこもっています。

日本的な雅な雰囲気もあり、聴いていて興味深い曲です。

As Times Goes ByDooley Wilson

Casablanca – As Time Goes By – Original Song by Sam (Dooley Wilson)
As Times Goes ByDooley Wilson

ハードボイルド映画の名優であり代名詞でもある、ハンフリー・ボガート主演の映画で、いまだに人気がある名作が「カサブランカ」です。

この映画の中で、かつての恋人との思い出と同時に流れるジャズ・バラードが、この曲です。

時計仕掛けのオレンジ どろぼうかささぎ序曲Gioachino Rossini

02. The Thieving Magpie: Abridged – (Gioachino Rossini) – [A Clockwork Orange]
時計仕掛けのオレンジ どろぼうかささぎ序曲Gioachino Rossini

時計仕かけのオレンジは、映画界の巨匠スタンリー・キューブリックの作品です。

キューブリック作品では、クラシック曲が使用されることが多く、この作品の中でもベートーヴェンの第9やこのどろぼうかささぎ序曲など多くのクラシック曲が使われています。

美女と野獣Ariana Grande、John Legend

Ariana Grande, John Legend – Beauty and the Beast (From Beauty and the Beast – Official Video)
美女と野獣Ariana Grande、John Legend

何度も映画化されているフランス民話、「美女と野獣」。

有名なのは、ディズニーによる1991年のアニメ映画と、2017年の実写映画ではないでしょうか。

このディズニー版の主題歌は、2017年版ではアリアナ・グランデとジョン・レジェンドのデュエットで歌われました。

最初はすれ違っていた2人の関係が少しずつ変化していく様子を歌った楽曲です。