映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで
「どこかで聴いたことあるけど思い出せない!」「曲名やアーティストの名前を忘れた!」そんな方にオススメしたい映画音楽の名曲特集!
大ヒットした映画のテーマや、最新の話題のヒット映画。
懐かしの作品からそこそこ最新の作品までかなり幅広く厳選してピックアップしました!
前半は比較的新しいものを中心にご紹介、後半は殿堂の見曲を交えて人気のものをご紹介します。
お探しの1曲が見つかるとうれしいです!
どうぞお楽しみください!
映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで(51〜60)
大脱走マーチElmer Bernstein

大脱走は、1963年公開のアメリカ映画。
戦闘シーンのない集団脱走を描いた異色の戦争映画です。
エルマー・バーンスタイン作曲の大脱走マーチは、映画の代表的シーンに使用されており、当時ミッチ・ミラー合唱団が歌ってヒットしました。
Plein SoleilNino Rota

世界の2枚目俳優の代名詞であるアラン・ドロンが主演したサスペンス映画「太陽がいっぱい」の主題曲です。
映画音楽の名曲としても大変に有名な作品です。
作曲を担当したニーノ・ロータは映画音楽を数多く手がけましたが、本当はクラシックの世界で生きていたかったそうです。
As Times Goes ByDooley Wilson

ハードボイルド映画の名優であり代名詞でもある、ハンフリー・ボガート主演の映画で、いまだに人気がある名作が「カサブランカ」です。
この映画の中で、かつての恋人との思い出と同時に流れるジャズ・バラードが、この曲です。
テリーのテーマCharles Chaplin

チャップリンの名作映画「ライムライト」のメインテーマ曲です。
作曲もチャップリン、アカデミー作曲賞を受賞している名曲です。
人生の最後に、若い女性バレエダンサーのために心を尽くす男の物語。
チャップリン演じるカルヴェロの父性を伴ったテリーへの眼差しがこの曲に表れていると思います。
ラストシーンでバレエを踊るシーンにこの曲が流れ、涙なしには観られません。
時計仕掛けのオレンジ どろぼうかささぎ序曲Gioachino Rossini

時計仕かけのオレンジは、映画界の巨匠スタンリー・キューブリックの作品です。
キューブリック作品では、クラシック曲が使用されることが多く、この作品の中でもベートーヴェンの第9やこのどろぼうかささぎ序曲など多くのクラシック曲が使われています。