映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで
映画音楽の名曲には、私たちの心を魅了する不思議な力が宿っています。
スターウォーズでジョン・ウィリアムズさんが織りなす壮大なオーケストラ、アナと雪の女王でイドゥナ・メンゼルさんが歌い上げる感動のメロディ、そしてQueenが遺した伝説の「ボヘミアン・ラプソディ」。
スクリーンの感動的な瞬間を彩る音楽は、時を超えて私たちの記憶に刻まれ、いつまでも心に響き続けます。
名作映画を彩る珠玉の旋律をご紹介します。
映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで(41〜60)
My Favorite ThingsRichard Rodgers

1965年公開のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」は、数多くの名曲を生み出しました。
その中の1曲が「マイ・フェイバリット・シングス」で、のちにジャズのジョン・コルトレーンにもカバーされ、ジャズのスタンダードにもなりました。
Tonight Is What It Means To Be YoungFire Inc.

1984年に公開されたダイアンレイン主演のロック映画「ストリート・オブ・ファイヤー」の主題歌。
とにかくかっこいい曲!
サントラ盤に収録されている曲は全て素晴らしい曲で、サントラの名盤とも言われています。
まったく色あせていない映画音楽。
ロック好きの人には一度聴いてほしいおすすめです。
Departures久石譲

日本アカデミー賞の主要部門を総なめにし、アカデミー賞外国語映画賞にも輝いた名作映画「おくりびと」のメインテーマ曲です。
作曲は久石譲さん。
静かで緩やかなメロディーに切なさがこもっています。
日本的な雅な雰囲気もあり、聴いていて興味深い曲です。
レイダース・マーチJohn Williams

映画「インディー・ジョーンズ」のテーマとしてあまりにも有名な曲です。
映画が初めて上映されたのは1981年ですが、シリーズを通してメインテーマ曲として定着しています。
作曲したジョン・ウィリアムスは数々の名曲を手がけた映画音楽の巨匠です。
聴くだけでもモチベーションが上がりますが、「レイダース・マーチ」というだけあり、マーチングバンドなどでも演奏されることが多いですね。
美女と野獣Ariana Grande、John Legend

何度も映画化されているフランス民話、「美女と野獣」。
有名なのは、ディズニーによる1991年のアニメ映画と、2017年の実写映画ではないでしょうか。
このディズニー版の主題歌は、2017年版ではアリアナ・グランデとジョン・レジェンドのデュエットで歌われました。
最初はすれ違っていた2人の関係が少しずつ変化していく様子を歌った楽曲です。