40代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
40代にさしかかってくると年齢的な老いはもちろんのこと、飲酒や喫煙といった生活習慣の積み重ねから声が出づらくなってくることがあります。
自分が音痴と感じている方は、そういった変化をより感じやすいのではないでしょうか?
今回はそんな音痴で悩める40代の女性の方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をピックアップしました!
具体的なコツなどにも触れているので、ボーカルテクニックを身に着けて、音痴を克服したい方は必見です!
40代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(71〜80)
みどりのケセラセラ丘みどり

日本人であれば思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまうような、楽しくてノリの良い令和のリズム歌謡の名曲です!
こちらの『みどりのケセラセラ』は丘みどりさんが2021年にリリースした楽曲で、文字通り「なるようになる」といった意味を持つ「ケセラセラ」な気分で気持ち良く歌えますよ。
聴けば一発で覚えてしまうサビの部分は、カラオケで集まった仲間たち全員で歌えば間違いなく盛り上がりますね。
演歌特有のこぶしを効かせた歌唱や伸びやかなビブラートも控えめで、比較的ナチュラルに歌い上げているところも含めて王道の演歌を歌うことに不安がある……という方でも入りやすいはず。
まずは楽しく、陽気なリズムに合わせて歌ってみましょう!
君はロックを聴かないあいみょん

思いを寄せる相手との心の距離を近づけたい、いちずな気持ちを描いたあいみょんさんの楽曲。
自分の好きな音楽を通じて相手とつながりたいという切実な願いが、親しみやすいメロディに乗せて表現されています。
2017年8月にワーナーミュージック・ジャパンからリリースされ、全国42局のラジオ局でパワープレイを獲得。
福島県の廃墟で撮影されたミュージックビデオも話題となりました。
キャッチーなメロディでおぼえやすく、音域がそれほど広くないため、誰でも楽しく歌えるのも魅力です。
誰より好きなのに古内東子

40代になってくると、若い頃の声が思うように出ないことがあります。
そのため、自分が歌える曲しか歌えないことも……。
そういった方のなかで、自分の世代の楽曲を歌いたいという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたい楽曲が、古内東子さんが歌うこちらの『誰より好きなのに』。
1990年代後半に大ヒットを記録したラブソングですね。
この楽曲は音域が狭い作品なので、声が出ない方でも歌いやすい傾向にあります。
おまけにブラックミュージックの要素を取り入れているので、スタイリッシュな聴かせ方もできます。
ぜひチェックしてみてください。
40代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(81〜90)
Hello, my friend松任谷由実

日本の音楽史における重要なアーティストの一人として、ユーミンこと松任谷由実さんの名前は確実に挙げられますよね。
それぞれの世代に思い入れのあるユーミン曲があるとは思いますが、現在40代の女性であれば1990年代のヒット曲を思い浮かべる方はきっと多いでしょう。
本稿ではカラオケでの歌いやすさという点で、こちらの『Hello, my friend』を推薦します。
1994年にフジテレビ系のドラマ『君といた夏』の主題歌としてリリースされ、ミリオンセラーを記録した大ヒット曲です。
ユーミン節全開、といった雰囲気ながらメロディ展開は非常に素直で歌いやすく、難易度の高いハイトーンやロングトーンなども登場しませんから、ある程度練習すればカラオケでの高得点も期待できそうですね。
明日、春が来たら松たか子

女優としていくつもの名作に出演し、アーティストとしても成功を収めている松たか子さん。
最近は映画『アナと雪の女王』からは、アーティストとして目立った活動はしていないものの、40代の女性の方は彼女がアーティストとして活躍していた時代をドンピシャで見ていたかと思います。
こちらの『明日、春が来たら』はそんな松たか子さんがアーティストとして大活躍していた頃の名曲です。
Kiroroのようなシンプルなポップスにまとめられた本作は、サビにやや高い部分があるものの、基本的にリズムもメロディーも取りやすい難易度の低いボーカルラインに仕上げられています。
あ~よかった花*花

温かく優しさを感じさせる曲調で人気を集めた音楽デュオ、花*花。
いくつかのメガヒット作品を持っているため、記憶に残っている40代女性も多いと思います。
そんな花*花の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『あ~よかった』。
オーソドックスなJ-POPバラードといった感じの作品で、音程の上下がゆるやかなボーカルライン、広くはない音域、控えめなロングトーンと、歌いやすい要素を多く持った楽曲なので、歌が苦手な方でも問題なく歌えます。
出逢った頃のようにEvery Little Thing

1990年代半ばから後半にかけて10代~20代前半を過ごされた現在40代の女性にとって、Every Little Thingは特別な存在という方は多いはず。
ボーカルを担当する持田香織さんのファッションや髪型をまねしていた方も、この当時は多かったですよね。
ELTの名曲は令和の今もカラオケで大人気ですが、カラオケでの高得点を狙うなら1997年にリリースされたヒット曲『出逢った頃のように』がおすすめです。
いかにもこの時代のエイベックスらしいサウンドとメロディはとても歌いやすく、トリッキーな展開も登場しないため音程も外しにくいと言えそうですね。
全体的なキーは高めですから、声が低い方はご自身に合ったキーを探した上で歌ってみるといいですよ。