40代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
40代にさしかかってくると年齢的な老いはもちろんのこと、飲酒や喫煙といった生活習慣の積み重ねから声が出づらくなってくることがあります。
自分が音痴と感じている方は、そういった変化をより感じやすいのではないでしょうか?
今回はそんな音痴で悩める40代の女性の方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をピックアップしました!
具体的なコツなどにも触れているので、ボーカルテクニックを身に着けて、音痴を克服したい方は必見です!
40代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(11〜20)
もう恋なんてしない槇原敬之

いくつもの作品でロングヒットを記録したシンガーソングライター、槇原敬之さん。
不祥事によりテレビで見る機会はなくなりましたが、彼の残してきた名曲はいまだに多くのリスナーから愛されていますね。
そんな槇原敬之さんの作品のなかでも、特にオススメしたいのがこちらの『もう恋なんてしない』。
サビの終わりに若干の難易度があるものの、裏声を出すほど高いわけでもなく、AメロもBメロも歌いやすいので40代の女性の方でも歌いやすいと思います。
恋しさと せつなさと 心強さとNEW!篠原涼子 with t.komuro

篠原涼子さんの名曲『恋しさと せつなさと 心強さと』。
小室哲哉さんが作曲しているため、楽曲のいたるところに小室サウンドらしさを感じさせますよね。
40代男性にとっては、名ゲーム『ストリートファイター』のテーマソングということもあって、印象に残っているのではないでしょうか?
そんな本作は伸びやかなボーカルが特徴ですが、mid2B~hiDと音域自体はそれほど広くはないため、意外にもあっさりと歌えてしまいます。
ファルセットを使う場面もなく、音程も単調なため、キーさえ合わせれば問題なく歌えるでしょう。
あなたに逢いたくて〜Missing You〜松田聖子

『あなたに逢いたくて』は松田聖子さん38枚目のシングルで1996年4月リリース。
歌の苦手な女性の方がカラオケで歌う曲を選ぶ時、この曲に限らず、元アイドルの方がある程度の年齢になってからリリースされている曲はなかなかの狙い目です。
この曲も印象的で覚えやすいメロディと、そしてミディアムスローの歌いやすいテンポで作られており、歌の苦手な方がセレクトするにも「取っつきやすさ」があるのではないかと思います。
キーの選択さえミスしなければきっと大丈夫だと思いますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
世界に一つだけの花SMAP

誰もが知る国民的アイドルグループ、SMAPの名曲。
一人一人が特別な存在であることを肯定的に歌い上げる本作は、2003年3月にシングルカットされ、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
草彅剛さん主演ドラマ『僕の生きる道』の主題歌としても使用され、幅広い層から支持を集めました。
音域が広くないメロディーラインは、カラオケで歌いやすく、世代を問わず愛されています。
忙しい毎日を送る方々にも、この歌を通じて自分らしさを思い出す瞬間を大切にしてほしいですね。
きっと元気が湧いてくるはずです。
オリビアを聴きながら杏里

杏里さんの最大のヒットナンバー『オリビアを聴きながら』。
1978年リリースのため、幼少期によく耳にしていた40代後半の女性も多いのではないでしょうか?
現在も日本を代表する名曲として知られる本作は、情緒的なバラードのように聴こえますが、ボーカルラインは意外にもシンプルです。
広くはない音域とシンプルなボーカルラインは誰でも歌いやすいのですが、抑揚にだけは気をつけてください。
本作は演奏がややあっさりとしているので、タイミングをしっかり合わせながら、抑揚をしっかりと加えることでボーカルに色をつけていきましょう。
大サビの部分で最大の声が出るように、キーをあらかじめ調整しておくこともお忘れなく!
気分爽快森高千里

歌手としてはもちろんのこと女優としても活躍した森高千里さん。
1980年代後半~1990年代が青春だった方にとっては、誰でも知っているシンガーですよね。
彼女はくくりとしては歌手ですが、実際のところはアイドルのような人気があり、いくつものかわいらしい楽曲をリリースしてきました。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『気分爽快』。
彼女のかわいいボーカルを全面に押し出した作品です。
高いパートがなく、メロディーもシンプルなため歌が苦手な方にもオススメです。
40代の女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(21〜30)
十戒Ado

Adoさんというと中高音域でのシャウトやさまざまな表現を用いた高音域が印象深いのではないでしょうか?
確かにそういった部分も魅力なのですが、実は低音域も大きな魅力を秘めています。
中森明菜さんの名曲をカバーしたこちらの『十戒』では、そんなAdoさんの低音をたっぷりと味わえます。
古い楽曲ということもあって、ボーカルラインは非常にシンプルな仕上がりです。
その分、現代のポップスのようにごまかしは効きませんが、ピッチを追うことは簡単ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。