歌詞がしみる!ポルノグラフィティのあたたかくはかない名曲・人気曲
1999年に「アポロ」でデビューして以降、数々のヒット曲を届け続けているポルノグラフィティ。
キャッチーでノリやすいリズムやメロディーはもちろん、日本語の良さを感じられる奥ゆかしい歌詞も魅力的ですよね。
20周年ライブでは「狩歌」という、歌詞で遊べるカードゲームも発売されました。
そんなポルノグラフィティのすてきな歌詞にフォーカスした楽曲を厳選しました!
人気曲からファンの方にも評判の高い名曲まで。
いろいろな喜怒哀楽の感情に寄り添ってくれる1曲をぜひ見つけてみてくださいね。
歌詞がしみる!ポルノグラフィティのあたたかくはかない名曲・人気曲(1〜20)
VSポルノグラフィティ

静かに、奇麗に始まる一曲です。
しかし、決して奇麗なだけでなく、どこまでも熱くまるでこちらを追い立てるように背中を押してくれる熱量のある一曲と言えます。
タイトルである『VS』の通り、戦いを、そして戦いの相手を見せつけられる一曲であり、そしてその相手とはかつての少年であった自分です。
大人になった自分と過去の少年の対比で描かれるこの一曲は、とても熱く、それでいてどこか切なく、懐かしさを感じさせる曲に仕上がっています。
ROLLポルノグラフィティ

CMともタイアップした曲。
イントロはしっとりとした雰囲気で始まりますが、サビに入ると彼女への思いが爆発したように力強く歌われます。
バラードですが変化に富んでおり、いらだちや彼女への思いなど、いろんな気持ちも込められた歌です。
それらの引き出しの多さにポルノのベテランの腕を感じさせられますね。
ヒトリノ夜ポルノグラフィティ

世の中にあふれる恋愛ソング、そして現実世界を皮肉る主人公。
その後も未来にも皮肉などさまざまなことに牙を向きますが、自分の心の弱さを認めてもいる。
その狭間で苦しむ様子を描いた曲です。
だれでも抱いてしまう不満と弱さの間の葛藤を描いた、リアリティソングです。
マシンガントークポルノグラフィティ

イントロからロック全開でファンもノリノリな曲です。
マシンガントークな恋人への思いがあふれんばかりに出てきます。
「ぞっこん」というのはこういうことでしょうか。
なんとなく懐かしさを感じさせるロックサウンドと、ボーカル・岡野のまっすぐな歌声がマッチしてかっこいいの一言に尽きます。
うたかたポルノグラフィティ

カラオケで歌ったら難しそうな、独特なメロディラインが特徴のこちらの曲。
歌詞も「詩人だなあ」と思わせるきれいな表現が、ところせましにちりばめられています。
片思いをする気持ちをポルノ流に歌っていますが、そうした気持ちを前向きにとらえた歌ですね。