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ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ

ギターという楽器は16世紀頃のスペインが発祥の地。

それから長い年月がたった現在まで、世界中で数えきれないぐらい、ギターの名曲が生まれ続けてきました。

現代では「ロックバンドの楽器」というイメージが強いかもしれませんが、クラシック音楽に分類される作品もたくさんあります。

この記事でギターの多様性、魅力、そしてそこから生み出される音楽の素晴らしさが少しでも伝わればと思います!

挑戦する曲をお探し中の、ギターを弾くのが趣味の人にもオススメな内容ですよ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(61〜70)

Fucking in the bushesOasis

Snatch Soundtrack – Fucking In The Bushes – Oasis
Fucking in the bushesOasis

大きなグルーヴがうずまくイントロが非常に印象的な、Oasisにしては珍しいインスト曲。

歌詞がない分、ギターリフは非常にシンプルですが、とってもかっこいいですよね!

途中徐々にテンションが高まっていくチョーキングの部分など、ギタリストなら自分も弾いてみたい!!と思うようなプレイではないでしょうか?

ちなみに途中に入っているセリフは『The Isle of Wight Festival』のドキュメンタリーからサンプリングされたものだそうです。

Discommunication9mm Parabellum Bullet

「邦楽ロックのギターリフ」とはこれのことでしょう!

激しいサウンドとメロディアスなボーカルワークが支持されているロックバンド、9mm Parabellum Bulletの楽曲で、2007年にリリースされたEP『Discommunication e.p.』収録曲です。

1度聴けば耳から離れなくなるリフ、最高にかっこいいんですよね!

ギター演奏が趣味の方なら自分で弾きたくなってしまうんじゃないでしょうか。

アウトロのカオスな展開にも注目しながら、ぜひ!

everything but the loveHaKU

HaKU「everything but the love」MV (@HaKU_music) #HaKU
everything but the loveHaKU

力強くスピード感のある戦車のようなリズムに、超高速のギター。

Aメロの、どうやって弾いているのかよくわからないエフェクティブな超絶ギターが気持ちよく、耳を奪われます。

その後もあの手この手で表現し続ける自由すぎるギターフレーズに注目して聴いてほしい楽曲です。

Purple RainPrince

Prince – Purple Rain (Official Video)
Purple RainPrince

その美声のみならず奇抜なビジュアルで世界をとりこにし、一時代を築いたミュージシャン、プリンスの名曲。

感情豊かに歌い上げる彼の姿に感動させられる1曲です。

美しいバラードソングに、かなりひずませたギターの音色。

逆に美しさを感じさせられますね。

長めのギターソロも魅力的で、ギターを弾くプリンスの姿がなんとも神々しいです。

Foxey Lady (Miami Pop 1968)The Jimi Hendrix Experience

The Jimi Hendrix Experience – Foxey Lady (Miami Pop 1968)
Foxey Lady (Miami Pop 1968)The Jimi Hendrix Experience

彼に憧れてレフティーギターを手に取った方もいらっしゃるでしょう。

世界中のギタリストの憧れ、ジミヘンを中心に結成されたバンドThe Jimi Hendrix Experienceの楽曲です。

1967年にリリースされたアルバム『Are You Experienced』に収録。

映像を見ているとテクニックはさることながら、ギターは顔で弾くもんだ、と思えてしまいますね。

Samba de OrfeuLuiz Bonfá

1922年ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ生まれのボサノヴァギタリスト、ルイス・ボンファさん。

ボサノヴァ界のレジェンドで、数多くのレコードを世に出してきた彼の、ラグジュアリーでチルな1曲。

伝統的なリズムが心地よく、それに乗せて楽しくリズミカルに演奏する彼のギタープレイがぜいたくな、日々の疲れが癒やされてしまう1曲です。

Waitress, Waitress![Alexandros]

[Alexandros] – Waitress, Waitress! (MV) @ALEXANDROSchannel
Waitress, Waitress![Alexandros]

アコースティックギターのカッティングをかなり前面に押し出した冒頭部分が、南米的な情熱を感じさせる[Alexandros]の初期の楽曲。

ギターがかなりリズミカルで、ドラムやベースとの絡みあい方がおもしろい1曲です。

エレキギターパートもテクニカルかつアイディアやテクニックが豊富で、日本の普遍的なロックと一線を画すアレンジが魅力的です。