RAG Musicギター入門
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ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ

ギターという楽器は16世紀頃のスペインが発祥の地。

それから長い年月がたった現在まで、世界中で数えきれないぐらい、ギターの名曲が生まれ続けてきました。

現代では「ロックバンドの楽器」というイメージが強いかもしれませんが、クラシック音楽に分類される作品もたくさんあります。

この記事でギターの多様性、魅力、そしてそこから生み出される音楽の素晴らしさが少しでも伝わればと思います!

挑戦する曲をお探し中の、ギターを弾くのが趣味の人にもオススメな内容ですよ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(81〜90)

Jeepta

Jeeptaのソリッドなギターが攻め攻めなこちらの1曲。

ワイルドなボーカルが印象的な楽曲ですが、ギターの細やかな音符がかなりテクニカルかつ効果的で、この曲のおもしろさを加速させています。

低めのキーのボーカルとハイポジションのギターのコントラストが気持ちのいいロックチューンです。

COLD BEATZAZEN BOYS

ZAZEN BOYS – COLD BEAT @ THE MATSURI SESSION
COLD BEATZAZEN BOYS

前面に出張るわけではなく、でもしっかりと存在感がある……バンドアンサンブルを形作るギターを聴きたいのであれば、こちら。

数多くのバンドマンに影響を与えている存在である向井秀徳さんがひきいているロックバンド、ZAZEN BOYSの『COLD BEAT』。

同じフレーズをくり返しつつも要所で小技を効かせており、ずっと聴いていたくなる魅力があります。

この『COLD BEAT』もそうですが、ZAZEN BOYSは活動時期によって同じ曲でもアレンジが違うので、ぜひいろいろな音源を探ってみてください!

Jumpin’ Jack FlashThe Rolling Stones

The Rolling Stones – Jumpin’ Jack Flash (Live) – OFFICIAL
Jumpin' Jack FlashThe Rolling Stones

The Rolling Stonesの代表曲の一つで、いつまでも歌い継がれるであろう名曲です。

タイトルにある「Jack」は、ギタリストKeith Richardsの庭師であったJack Dyerを指しています。

当時サイケデリックなサウンドを多く試みていたThe Rolling Stonesの、初期のブルーススタイルへの回帰となった楽曲です。

1968年にリリースされました。

ダイヤモンド・ヘッド~パイプラインThe Ventures

ベンチャーズ ダイヤモンド・ヘッド~パイプライン
ダイヤモンド・ヘッド~パイプラインThe Ventures

ギターインストゥルメンタル、サーフロックの代表的なバンドとして昭和時代の日本で大ブームとなったベンチャーズ。

ギタリストにとってここまでギターが前面に押し出されるとなると、放ってはおけない1曲です。

とにかく小刻みなフレーズや音色、ミュートやタッチの強弱で抑揚をつけるテクニックは一級品で、このニュアンスが格別に気持ちのいい曲です。

Malice againstNOCTURNAL BLOODLUST

NOCTURNAL BLOODLUST – Malice against (Music Video)
Malice againstNOCTURNAL BLOODLUST

お腹にズンと響く激しいギターが聴きたいならぜひ!

メタルを基調にしたダイナミックな音楽性が聴いた人の心をつかんで離さない、NOCTURNAL BLOODLUSTによる楽曲で、2016年にリリースされた3枚目のミニアルバム『ZēTēS』に収録されています。

アグレッシブな音像、予想できない曲展開に迫力のあるボーカルワークを合わせた、まるで1本の大作映画を観ているような気分になる作品です。

厚みのあるディストーションサウンドがかっこよすぎますね!

邦画indigo la End

奥行きがあってオシャレなギターサウンドに身を任せてみませんか。

音楽プロデューサーとしても活躍している川谷絵音さんがフロントマンのバンド、indigo la Endによる楽曲で、2021年に19枚目のシングルとしてリリースされました。

恋愛のはかなさをサウンドと歌詞で表現していて、聴き進めれば進めるほどに胸がぎゅっと締め付けられます。

細やかなフレーズ、一つひとつにひきこまれますね。

大人っぽいギターが聴きたい方、いかがでしょう。

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(91〜100)

彼氏彼女の関係Base Ball Bear

Base Ball Bear – 彼氏彼女の関係 [LIVE]
彼氏彼女の関係Base Ball Bear

ジャンルに縛られない多彩な音楽性で、その時代に合った楽曲を作り続ける3ピースロックバンド、Base Ball Bear。

インディーズ1stアルバム『HIGH COLOR TIMES』に収録されている楽曲『彼氏彼女の関係』は、裏打ちのビートで進行していく軽快なアンサンブルが耳に残りますよね。

ワウペダルを使ったファンキーなカッティングは、ギタリストであれば思わずギターを手に取りたくなるのではないでしょうか。

バッキングのアルペジオやノイジーなギターソロもクールな、コピーにオススメのロックチューンです。