RAG Musicギター入門
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ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ

ギターという楽器は16世紀頃のスペインが発祥の地。

それから長い年月がたった現在まで、世界中で数えきれないぐらい、ギターの名曲が生まれ続けてきました。

現代では「ロックバンドの楽器」というイメージが強いかもしれませんが、クラシック音楽に分類される作品もたくさんあります。

この記事でギターの多様性、魅力、そしてそこから生み出される音楽の素晴らしさが少しでも伝わればと思います!

挑戦する曲をお探し中の、ギターを弾くのが趣味の人にもオススメな内容ですよ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(81〜90)

MUKANJYOSurvive Said The Prophet

Survive Said The Prophet – MUKANJYO | Official Music Video
MUKANJYOSurvive Said The Prophet

ドラマチックに展開していく音像に壮大なドラマ性があります!

『found & lost』などのヒット作でも知られているロックバンドSurvive Said The Prophetによる楽曲で、2019年に発売。

アニメ『ヴィンランド・サガ』のオープニングテーマに起用されました。

熱量のある歌声と激しいサウンド、その絡み合いには心を揺さぶるパワーがあります。

「本当の答え」を追い求める歌詞の哲学的なメッセージ性もまた、曲調とマッチ。

ラウドロック、エモーショナルハードコアな音を聴きたいときにぜひ。

Room45TOTALFAT

圧と爽快感が同時に押し寄せてくる、心がスカッとするメロコアナンバーです!

3ピースバンド、TOTALFATによる楽曲で、2013年に発売されたミニアルバム『SEVEN LIVES』の1曲目に収録されています。

ギターもドラムもベースも歌も、サウンド全体が一つになってぐいぐい前へ出るこの感じ、聴いているとライブに行きたくなりますね!

音量を上げる指も止まらなくなってしまいます。

サビ前のノスタルジックなアルペジオも聴きどころ!

COLD BEATZAZEN BOYS

ZAZEN BOYS – COLD BEAT @ THE MATSURI SESSION
COLD BEATZAZEN BOYS

前面に出張るわけではなく、でもしっかりと存在感がある……バンドアンサンブルを形作るギターを聴きたいのであれば、こちら。

数多くのバンドマンに影響を与えている存在である向井秀徳さんがひきいているロックバンド、ZAZEN BOYSの『COLD BEAT』。

同じフレーズをくり返しつつも要所で小技を効かせており、ずっと聴いていたくなる魅力があります。

この『COLD BEAT』もそうですが、ZAZEN BOYSは活動時期によって同じ曲でもアレンジが違うので、ぜひいろいろな音源を探ってみてください!

tristezaHaroldo Lobo Niltinho

1937年ブラジルで生まれた、クラシックギターの奏者バーデン・パウエルさんの1曲。

年代やジャンル、録音技術や文化は違えど、その技巧は時代をこえて人々を感嘆させます。

ブラジル、リオ・デ・ジャネイロの風土を感じさせるようなその技巧派なギタープレイはロックやメタル、どんなジャンルのファンでもリスペクトを抱くのではないでしょうか。

雨上がりの夜空にRCサクセション

日本のロックバンドのレジェンド、忌野清志郎率いるRCサクセション。

ロックンロールなリズムに忌野清志郎の温もりのある歌声が乗る代表曲です。

ギターでさまざまな表現ができる昨今ですが、こういうスタンダードな、エレキギターらしい演奏をきくと心が落ち着きます。

2009年、この世をさった忌野清志郎の姿を思い出しながら聴きたいですね。

Jumpin’ Jack FlashThe Rolling Stones

The Rolling Stones – Jumpin’ Jack Flash (Live) – OFFICIAL
Jumpin' Jack FlashThe Rolling Stones

The Rolling Stonesの代表曲の一つで、いつまでも歌い継がれるであろう名曲です。

タイトルにある「Jack」は、ギタリストKeith Richardsの庭師であったJack Dyerを指しています。

当時サイケデリックなサウンドを多く試みていたThe Rolling Stonesの、初期のブルーススタイルへの回帰となった楽曲です。

1968年にリリースされました。

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(91〜100)

タイガー&ドラゴンCRAZY KEN BAND

これぞジャパニーズワイルド、大人の色気漂う歌謡曲ロック、クレイジーケンバンドの1曲です。

そのドスの利いた声で歌われるあのフレーズが有名ですが、男を感じるギター、セクシーなフルートやピアノも聴きどころですよ。

ぜひ最大の見せ場であるギターソロの音色に耳を傾け、ドラムの8ビートに身をゆだねて聴いていただきたいナンバーです。