RAG Musicギター入門
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ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ

ギターという楽器は16世紀頃のスペインが発祥の地。

それから長い年月がたった現在まで、世界中で数えきれないぐらい、ギターの名曲が生まれ続けてきました。

現代では「ロックバンドの楽器」というイメージが強いかもしれませんが、クラシック音楽に分類される作品もたくさんあります。

この記事でギターの多様性、魅力、そしてそこから生み出される音楽の素晴らしさが少しでも伝わればと思います!

挑戦する曲をお探し中の、ギターを弾くのが趣味の人にもオススメな内容ですよ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(51〜60)

HEADHUNTOKAMOTO’S

まっすぐ進んでいくような、前向きになれるサウンドと骨太なギターの音色が合っていますね。

4人組ロックバンドOKAMOTO’Sの6枚目のシングルで、2015年にリリースされました。

アニメ『デュラララ!!×2 承』へのオープニングテーマ起用が話題に。

ギターソロの軽快さもたまりません。

Waitress, Waitress![Alexandros]

[Alexandros] – Waitress, Waitress! (MV) @ALEXANDROSchannel
Waitress, Waitress![Alexandros]

アコースティックギターのカッティングをかなり前面に押し出した冒頭部分が、南米的な情熱を感じさせる[Alexandros]の初期の楽曲。

ギターがかなりリズミカルで、ドラムやベースとの絡みあい方がおもしろい1曲です。

エレキギターパートもテクニカルかつアイディアやテクニックが豊富で、日本の普遍的なロックと一線を画すアレンジが魅力的です。

Fucking in the bushesOasis

Snatch Soundtrack – Fucking In The Bushes – Oasis
Fucking in the bushesOasis

大きなグルーヴがうずまくイントロが非常に印象的な、Oasisにしては珍しいインスト曲。

歌詞がない分、ギターリフは非常にシンプルですが、とってもかっこいいですよね!

途中徐々にテンションが高まっていくチョーキングの部分など、ギタリストなら自分も弾いてみたい!!と思うようなプレイではないでしょうか?

ちなみに途中に入っているセリフは『The Isle of Wight Festival』のドキュメンタリーからサンプリングされたものだそうです。

Discommunication9mm Parabellum Bullet

「邦楽ロックのギターリフ」とはこれのことでしょう!

激しいサウンドとメロディアスなボーカルワークが支持されているロックバンド、9mm Parabellum Bulletの楽曲で、2007年にリリースされたEP『Discommunication e.p.』収録曲です。

1度聴けば耳から離れなくなるリフ、最高にかっこいいんですよね!

ギター演奏が趣味の方なら自分で弾きたくなってしまうんじゃないでしょうか。

アウトロのカオスな展開にも注目しながら、ぜひ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(61〜70)

ハートに火をつけて9mm Parabellum Bullet

9mm Parabellum Bullet – ハートに火をつけて
ハートに火をつけて9mm Parabellum Bullet

マイナー調のギターロックを演奏させれば天下一品、他の追随を許さない独特な世界観を持つバンド、9mm Parabellum Bulletによる魅力たっぷりな1曲です。

裏打ちリズムのナンバーですが、彼らの個性的な演奏によって不思議なオーラをかもし出しています。

メンバーの立ち位置が再現されたステレオサウンドをぜひイヤフォンで体感してください。

everything but the loveHaKU

HaKU「everything but the love」MV (@HaKU_music) #HaKU
everything but the loveHaKU

力強くスピード感のある戦車のようなリズムに、超高速のギター。

Aメロの、どうやって弾いているのかよくわからないエフェクティブな超絶ギターが気持ちよく、耳を奪われます。

その後もあの手この手で表現し続ける自由すぎるギターフレーズに注目して聴いてほしい楽曲です。

君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君という花』
君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

大部分がオクターブ奏法とパワーコードで作られているシンプルなアレンジですが、どうしてここまで心が揺さぶられるのでしょうか。

ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲です。

2003年にシングルリリースされ、その後アルバム『君繋ファイブエム』に収録。

ミドルテンポの4つ打ちロックで、ノリやすく聴きやすい1曲です。