RAG Musicギター入門
ギターをもっと楽しむWebマガジン
search

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ

ギターという楽器は16世紀頃のスペインが発祥の地。

それから長い年月がたった現在まで、世界中で数えきれないぐらい、ギターの名曲が生まれ続けてきました。

現代では「ロックバンドの楽器」というイメージが強いかもしれませんが、クラシック音楽に分類される作品もたくさんあります。

この記事でギターの多様性、魅力、そしてそこから生み出される音楽の素晴らしさが少しでも伝わればと思います!

挑戦する曲をお探し中の、ギターを弾くのが趣味の人にもオススメな内容ですよ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(71〜80)

ペトロールズ

Nagaoka Ryosuke(PETROLZ) / “雨” – SLEEPERS FILM
雨ペトロールズ

ラフな雰囲気を持ったギターフレーズにうっとり聴き入ってしまいます。

東京事変のギター浮雲名義でも知られている長岡亮介さんひきいるバンド、ペトロールズの代表曲で、2015年にリリースされたファーストアルバム『Renaissance』に収録されています。

「ギターの良い音ってこういうことを言うんだ」なんてことまで思ってしまう、力感がないのに艶っぽい音色がたまりません。

ギターソロのエモさも一級品。

じっくり聴けば聴くほどに味が増す作品です。

マニフェストSuperfly

Superfly 『マニフェスト』Music Video
マニフェストSuperfly

どこかレトロな雰囲気がただよう、ブルージーなギターロックはいかがでしょうか。

ボーカル越智志帆を中心に結成された音楽ユニット、Superflyの楽曲です。

2007年にセカンドシングルとして発売されました。

彼女たちがアマチュアだった時代から演奏されている曲でもあります。

Room45TOTALFAT

圧と爽快感が同時に押し寄せてくる、心がスカッとするメロコアナンバーです!

3ピースバンド、TOTALFATによる楽曲で、2013年に発売されたミニアルバム『SEVEN LIVES』の1曲目に収録されています。

ギターもドラムもベースも歌も、サウンド全体が一つになってぐいぐい前へ出るこの感じ、聴いているとライブに行きたくなりますね!

音量を上げる指も止まらなくなってしまいます。

サビ前のノスタルジックなアルペジオも聴きどころ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(81〜90)

MUKANJYOSurvive Said The Prophet

Survive Said The Prophet – MUKANJYO | Official Music Video
MUKANJYOSurvive Said The Prophet

ドラマチックに展開していく音像に壮大なドラマ性があります!

『found & lost』などのヒット作でも知られているロックバンドSurvive Said The Prophetによる楽曲で、2019年に発売。

アニメ『ヴィンランド・サガ』のオープニングテーマに起用されました。

熱量のある歌声と激しいサウンド、その絡み合いには心を揺さぶるパワーがあります。

「本当の答え」を追い求める歌詞の哲学的なメッセージ性もまた、曲調とマッチ。

ラウドロック、エモーショナルハードコアな音を聴きたいときにぜひ。

雨上がりの夜空にRCサクセション

日本のロックバンドのレジェンド、忌野清志郎率いるRCサクセション。

ロックンロールなリズムに忌野清志郎の温もりのある歌声が乗る代表曲です。

ギターでさまざまな表現ができる昨今ですが、こういうスタンダードな、エレキギターらしい演奏をきくと心が落ち着きます。

2009年、この世をさった忌野清志郎の姿を思い出しながら聴きたいですね。

タイガー&ドラゴンCRAZY KEN BAND

これぞジャパニーズワイルド、大人の色気漂う歌謡曲ロック、クレイジーケンバンドの1曲です。

そのドスの利いた声で歌われるあのフレーズが有名ですが、男を感じるギター、セクシーなフルートやピアノも聴きどころですよ。

ぜひ最大の見せ場であるギターソロの音色に耳を傾け、ドラムの8ビートに身をゆだねて聴いていただきたいナンバーです。

勿忘Awesome City Club

Awesome City Club / 勿忘 (MUSIC VIDEO)
勿忘Awesome City Club

映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングに起用されヒットした、シティ感のある楽曲です。

3人組バンドAwesome City Clubによる作品で、2021年に配信リリースされました。

バラード調の曲なんですが、ギターサウンドはかなりノイジー。

とくにソロパートの、ストリングスの美しい音色とのハーモニーには心が震えます。

曲全体における、ギャップのある音の調和が、この曲が広く聴かれた理由の一つでしょう。