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ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ

ギターという楽器は16世紀頃のスペインが発祥の地。

それから長い年月がたった現在まで、世界中で数えきれないぐらい、ギターの名曲が生まれ続けてきました。

現代では「ロックバンドの楽器」というイメージが強いかもしれませんが、クラシック音楽に分類される作品もたくさんあります。

この記事でギターの多様性、魅力、そしてそこから生み出される音楽の素晴らしさが少しでも伝わればと思います!

挑戦する曲をお探し中の、ギターを弾くのが趣味の人にもオススメな内容ですよ!

ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ(61〜80)

くじら12号JUDY AND MARY

JUDY AND MARY くじら12号 Kujira No 12 Final Live
くじら12号JUDY AND MARY

『くじら12号』は、1997年2月に発売されたJUDY AND MARYの11枚目のシングル曲です。

本田技研工業の『ライブ・Dio』CMソングに起用されました。

とくに、Aメロのキレッキレなギターリフは必聴。

リズムに合わせて飛び跳ねたくなるアッパーチューンです。

Fucking in the bushesOasis

Snatch Soundtrack – Fucking In The Bushes – Oasis
Fucking in the bushesOasis

大きなグルーヴがうずまくイントロが非常に印象的な、Oasisにしては珍しいインスト曲。

歌詞がない分、ギターリフは非常にシンプルですが、とってもかっこいいですよね!

途中徐々にテンションが高まっていくチョーキングの部分など、ギタリストなら自分も弾いてみたい!!と思うようなプレイではないでしょうか?

ちなみに途中に入っているセリフは『The Isle of Wight Festival』のドキュメンタリーからサンプリングされたものだそうです。

Fire CrackerELLEGARDEN

ELLEGARDEN「Fire Cracker」Music Video
Fire CrackerELLEGARDEN

2008年の活動休止から10年を経て、2018年に活動を再開した4人組ロックバンドELLEGARDENの楽曲。

これぞギターロックと言わんばかりのイントロのギターリフから、歌が始まると同時にクリーンのアルペジオに変わり、サビで再び重厚なディストーションサウンドに戻るなど、楽曲の表情を支配するギターの存在感が際立つナンバーです。

ロックにおけるギターのかっこよさや必要性を体感できるナンバーと言えるのではないでしょうか。

Over DriveJUDY AND MARY

Judy And Mary – Over Drive (Live 2000)
Over DriveJUDY AND MARY

ジュディマリの愛称で知られ、2001年に解散した後も多くのファンが再結成を望んでいる4人組ロックバンドJUDY AND MARYの7作目のシングル曲。

これぞジュディマリ、というようなポップでキャッチーなメロディーからは、時代を越えて愛される理由も納得できますよね。

クランチサウンドのギターとアコースティックギターを絡ませた複雑なビートのリフから始まるイントロや、ボーカルメロディーの隙間を埋めるヒステリックなフレーズによるオブリガードなど、ギターというパートがボーカルと並んでバンドの花形ということを感じさせてくれるナンバーと言えるのではないでしょうか。

i miss youIchika Nito

美しいクリーントーンが鳴り響く、チルな雰囲気を持った作品です。

動画SNSサイトでの活動から人気に火が着き、その超絶技巧な奏法が評価され現在では海外にも数えきれないぐらいのフォロワーがいるギタリスト、Ichika Nitoさんによる楽曲です。

ご紹介している『i miss you』ももちろん良いですが、気になった方はぜひ他の動画もチェックしてみてください。

とくに実際に演奏している映像は、開いた口がふさがらなくなるはずです。

音源そのままの音色がリアルタイムで聴こえてきますからね。

Waitress, Waitress![Alexandros]

[Alexandros] – Waitress, Waitress! (MV) @ALEXANDROSchannel
Waitress, Waitress![Alexandros]

アコースティックギターのカッティングをかなり前面に押し出した冒頭部分が、南米的な情熱を感じさせる[Alexandros]の初期の楽曲。

ギターがかなりリズミカルで、ドラムやベースとの絡みあい方がおもしろい1曲です。

エレキギターパートもテクニカルかつアイディアやテクニックが豊富で、日本の普遍的なロックと一線を画すアレンジが魅力的です。