2歳児におすすめのハロウィンの制作
イベントの制作物、特に小さい子のクラスでは簡単にできて危険ではないものという制限の中で悩みますよね。
この記事ではハロウィンにぴったりな、かぼちゃやおばけなどの制作、2歳児向けの制作をご紹介しています。
はさみを使うところは大人がする、土台は大人が作って用意しておくといった工夫でぐんと作れる物の幅が広がりますね。
ハロウィン気分が盛り上がる制作、3歳児や4歳児なら全部自分でできる工程などもありますので他年齢でもぜひ参考にしてみてくださいね。
2歳児におすすめのハロウィンの制作(1〜10)
ゆらゆらおばけ

ビニール袋を使ったゆらゆら揺れるおばけは、まさにハロウィンらしくもあり身近な材料だけで簡単に作れるため楽しいですよ。
スーパーなどで使用したビニール袋の取っ手部分を切り取った後に底をおばけの頭のように丸みを作り、おばけと割り箸を糸でつないだら完成するため、小さいお子様にも簡単に製作できます。
ビニール袋におばけの顔を描き込んだら、さらにオリジナリティーが生まれるのではないでしょうか。
ハサミを使うタイミングがあるため注意が必要ですが、お子様が工作に慣れるにもぴったりのシンプルなおもちゃです。
仮面

日本では仮装パーティーのイメージが先行している側面もあるハロウィンイベントですが、お子様にとっても仮装は楽しいですよね。
大掛かりな仮装となると大変ですが、紙皿を使った目元を隠す仮面であれば簡単に製作できるのでオススメですよ。
ハサミでマスク状に型どらないといけないため、低年齢のお子様が挑戦する場合には大人の方が切ってあげると良いでしょう。
自由にペイントしたマスクを使ってパーティーに参加したり、友達同士で見せ合ってもテンションが上がる、ハロウィンらしい工作です。
手形アート

お子様の手形や足形を使ってハロウィンらしいアートは、その年齢の時にしか生まれないかけがえのない作品ですよね。
手形や足形をとる時に最終的にどんなキャラクターに使うのかをイメージして色を選び、それらを画用紙に貼っていくだけですので、小さいお子様も一緒に制作できますよ。
色紙などを切り貼りしてキャラクターに合ったデザインをすると完成度も上がりますが、ハサミを使用する時には大人の方がフォローしてあげましょう。
世界に一つだけのアート作品ですので、ハロウィンが終わった後も宝物になることまちがいなしです。
毛糸のおばけ

トイレットペーパーの芯に毛糸を巻き付けるだけで作れるおばけのオブジェは、ハロウィンらしくもあり簡単に制作できるため低年齢のお子様の工作にもぴったりですよ。
トイレットペーパーの芯におばけの顔や絵を描き、そこに毛糸を巻き付ければフワフワ質感のおばけが完成します。
巻きつけた糸を固定するために芯の端に切り目を入れると便利ですが、ハサミなどを使うため低年齢のお子様の場合は大人の方がフォローしてあげてくださいね。
簡単にカラフルな作品を作れるため、工作の入門編としてもおすすめです。
砂絵

立体的な絵が描ける砂絵は、いつものお絵かきとは違ってお子様の創作意欲をかき立てるのではないでしょうか。
好きな色を選んで削ったパステルと砂を混ぜ合わせ、画用紙に木工用ボンドで絵を描いた上に作った色砂を振りかければ完成するため、簡単にアート作品が作れますよ。
立体感のある作品が完成して喜ぶお子様の顔を見るのが楽しみな工作ですよね。
ただし、パステルを削る時にカッターなどの刃物を使用するため、心配な場合は準備までを大人の方がしてあげましょう。