子供たちが楽しめる!身近な材料で作る手作り楽器のアイデア集
音楽の世界を身近に感じられる手作りの楽器。
その魅力は、材料が身の回りにあるものでできる手軽さと、作る過程で音の出る仕組みを学べる楽しさにあります。
ペットボトルやダンボール、輪ゴムなど、家にあるものを使って本格的な音色を奏でる楽器が作れるんです。
マラカスやカスタネット、お琴など、作り方はとてもシンプル。
子供と一緒に作って演奏を楽しむのはもちろん、音楽の仕組みを知るきっかけにもなりますよ。
こちらを参考にオリジナルの楽器を作ってみてくださいね!
子供たちが楽しめる!身近な材料で作る手作り楽器のアイデア集(41〜50)
サンタさんギター
かわいらしい見た目でインテリアにもなる!
サンタさんギターのアイデアをご紹介します。
準備するものは段ボール、紙コップ、画用紙、ボール紙、輪ゴム、金具、カッター、のり、ハサミです。
はじめに段ボールに画用紙を貼りましょう。
サンタさんの洋服や顔のパーツも事前につくっていると、スムーズに貼れますよ!
次に段ボールをくり抜きましょう。
最後にパーツをセットしたら完成です!
ぜひ、つくってみてください。
どんな音がなるのか楽しみですね!
サンタとトナカイのハンドベル
画用紙でつくろう!
サンタとトナカイのハンドベルをご紹介します。
準備するものは赤色、白色の画用紙、サンタとトナカイの顔パーツ、ハサミ、テープ、モール、鈴、丸シールです。
はじめに画用紙を半円にカットします。
次に半円にカットした画用紙を丸めて、テープで留めます。
この時、上部分には隙間をあけるのがポイントです!
最後にモールへ鈴を通して画用紙にセットしたら完成です。
クレヨンやシールでデコレーションするのもかわいらしいですね。
サンタのタンバリン
紙皿でつくる!
手作りサンタのカスタネットをご紹介します。
準備するものは紙皿、ペットボトルキャップ、輪ゴム、画用紙、テープ、のりです。
このアイデアは自宅にあるものや使い終えた素材を活用できるので、オススメですよ!
紙皿をシールやクラフトパンチを貼ってデコレーションを楽しむのも良いですね。
また、好きな色の絵の具で紙皿に色付けするのもステキですよ。
ぜひ、子供たちとアイデアを出し合いながらつくってみてくださいね。
ペットロンボーン

ペットロンボーンのアイデアをご紹介します。
準備するものはペットボトル、クリップ、太いストロー、ビニールテープ、ハサミです。
はじめにペットボトルの底をハサミでカットしてビニールテープを巻き付けます。
次にカットしていないペットボトルを差し込みましょう。
最後にクリップをテープで固定したら完成です!
飲み口を目掛けてストローで息を吹くと音がなりますよ!
さらに、差し込んだペットボトルの位置を変えると音程が変わるのが楽しいアイデアです。
マラカスにもなる風船太鼓

マラカスにもなる風船太鼓のアイデアをご紹介します。
準備するものはプラスティックのカップ、11インチの風船、インテリア用カラーストーン、ハサミです。
はじめに風船の幅が1番広いところをハサミでカットします。
次にプラスティックのカップにインテリア用カラーストーンを入れます。
最後にプラスティックのカップにカットした風船を被せたら完成です!
風船部分をたたくと太鼓になり、プラスティックのカップを振るとマラカスに変わります。
ぜひ、つくってみてくださいね!
空き缶で作る缶楽器

音が変わっておもしろい!
空き缶で作る缶楽器のアイデアをご紹介します。
準備するものは空き缶、目打ち、テープ、わりばしです。
はじめに空き缶のプルタブを外して、ストローを貼り付けましょう。
この時にストローをつぶしながら貼り付けるのがポイントです。
次に飲み口から2センチ間隔で穴をあけていきます。
最後に反対側に穴を1つあけたら完成です!
指で穴を押さえたり、離したりすると音が変わっておもしろいですよ。
ぜひ、つくってみてください!
銭太鼓

音を鳴らすのって楽しいですよね。
ということで紹介するのが、ラップの芯で銭太鼓をつくるアイデアです。
そもそもですが銭太鼓というのは、棒状のものに小銭を付けてつくる楽器のことです。
名前こそ「太鼓」ですが、その性質はタンバリンに近いといえますね。
作る際は芯の中にコインを仕込むようにして作ってみましょう。
コインの大きさや数、重さで音色が変わるのがおもしろいですよ。
お気に入りの音を探してみましょう。
また、見た目をデコレーションするのもありです。