お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽
学園祭や文化祭で、お化け屋敷を企画するクラスもあるのではないでしょうか?
お化け屋敷は世界観やビジュアル、照明や脅かし方などこだわるポイントはたくさんあると思いますが、忘れてはならないのがBGMですよね!
流れるだけで恐怖が増す音楽があれば、それだけでお化け屋敷の質が上がります。
そこでこの記事では、お化け屋敷にオススメの怖〜いBGMを集めました。
どんなBGMにしようか悩んでいる方は、よければ参考にしてみてくださいね!
お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽(81〜90)
とおりゃんせわらべ唄

江戸時代に歌詞が成立したと見られるわらべうたです。
作詞者は不明。
「とおりゃんせ」の発祥は、神奈川県小田原市の菅原神社(山角天神社)や埼玉県川越市の三芳野神社が舞台という説が有力だそうです。
この歌詞は、神隠し伝説や人柱、埋蔵金伝説の関連付けられることが多いですよね。
Self/lessアントニオ・ピント

2016年に公開されたSF映画「セルフレス・覚醒した記憶」に使用されたBGM。
この映画の常人には理解不能な、SFの世界の中に放り込まれた主人公の身におこるパニックが表現されています。
ぜひヘッドホンなどステレオを感じられる環境で、低音を強調して聴きたい、直感的に恐怖や不安を感じさせられる立体感のあるBGMです。
幽霊クミコ

あなたは幽霊を見たことはありますか?
クミコさんが歌うこちらの『幽霊』は、ぼんやりと目に映るよくわからないもの、おそらく幽霊であるものに恐れる様子が描かれています。
ホラー映画を見たり、お化け屋敷に行った後などに聴くと、1人で夜を過ごせなくなるかもしれません!
2002年にリリースされたこの曲は、美しいからこそより恐ろしさを引き立たせるようなメロディーとクミコさんの歌声が印象的です。
多くの人が経験したことがあるような「あれはなんだろう?」と感じる異様な光景が、たくみに表現された歌詞に身震いがします……。
1人で夜を過ごす際の視聴にはご注意を!
Emily Roseクリストファー・ヤング

アメリカの実際にあった事件を元に作られたホラー映画、『Emily Rose』。
そのテーマソングがこちらで、作り話ではなく実在のものからできた物語なのでより怖さが倍増しますよね。
そんな映画を盛り上げるピアノを基本に展開していくこちらの楽曲、聴いていくうちにどんどん世界観に引きずり込まれていきます。
映画『クリープショー』テーマ曲ジョン・ハリソン
「世にも奇妙な物語」はこの曲をパクったとのうわさがあまりますが、真偽は不明。
ハリソンの音楽は、決してショック音に頼らず、ほどよいメロを含んだ聴きやすいタッチが特徴です。
ここでもゾクゾクさせたり、驚かせたりするような攻撃的なホラー描写というよりも、ミステリー感の増強に比重を置いて、じっくりと雰囲気を盛り上げて印象に残らせていくタイプの「聴かせる」ホラー音楽を書いています。