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【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!

古典派時代の偉大な作曲家の一人、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。

多くの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲したことで「交響曲の父」、「弦楽四重奏曲の父」と呼ばれていますが、それだけでなく協奏曲やピアノソナタなども多数書き上げており、クラシック界に多大な影響を与えました。

本記事ではそんなハイドンの名曲、代表曲をピックアップ!

現在のドイツ国歌に用いられている曲もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ハイドンの音楽をお楽しみください。

【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!(71〜80)

弦楽四重奏曲 第67番 ひばりFranz Joseph Haydn

ハイドンの弦楽四重奏曲は83番まであるとされているのですが、偽作も見つかり、実際は68番までとされています。

67番のひばりはあまり聴きなれない曲かもしれませんが、タイトル通り鳥がさえずり何か幸せを運んできそうな気持になれるようないい曲です。

新郎・新婦入場・退場曲などにどうぞ。

弦楽四重奏曲 第67番 ニ長調 Op.64-5 Hob.III:63Franz Joseph Haydn

ウィーン古典派の巨匠フランツ・ヨーゼフ・ハイドンは、交響曲や弦楽四重奏曲を中心に多数の傑作を生み出しました。

『弦楽四重奏曲 第67番 ニ長調 Op.64-5 Hob.III:63』は、高音域で飛び回るようなバイオリンのメロディが印象的な『ひばり』の愛称で親しまれる名曲。

4楽章から成る全体を通して、ハイドンならではの高度な音楽構造と豊かな表現力が発揮されています。

穏やかな歌心あふれる旋律、快活なリズム、対位法的手法の導入など多彩な魅力に満ちた作品は、聴き手に喜びと感動を与えてくれるでしょう。

弦楽四重奏曲 第67番 ニ長調 作品64-5 Hob.III:63「ひばり」第2楽章Franz Joseph Haydn

String Quartet in D Major, Op. 64 No. 5, Hob. III:63 “The Lark”: II. Adagio cantabile
弦楽四重奏曲 第67番 ニ長調 作品64-5 Hob.III:63「ひばり」第2楽章Franz Joseph Haydn

古典派を代表するオーストリアの作曲家であるハイドン。

多くの交響曲や弦楽四重奏曲を作曲したため、「交響曲の父」や「弦楽四重奏曲の父」と呼ばれています。

この曲は、エステルハージ侯爵家の宮廷楽団のヴァイオリニスト、兼実業家のヨハン・トストからの依頼によって作曲されました。

「ひばり」という曲名は、第1楽章の冒頭に現現れる旋律がひばりさえずりに聞こえるために付けられました。

この第2楽章は、春の陽気のような穏やかで暖かい曲調です。

弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 Op.76-3 Hob.III:77 第2楽章「神よ、皇帝フランツを守りたまえ」Franz Joseph Haydn

ハイドン: 弦楽四重奏曲第77番「皇帝」:第2楽章「神よ、皇帝フランツを守りたまえ」[ナクソス・クラシック・キュレーション #特別編:サッカーW杯]
弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 Op.76-3 Hob.III:77 第2楽章「神よ、皇帝フランツを守りたまえ」Franz Joseph Haydn

クラシック音楽の父と呼ばれるフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの作品のなかでも、特別な位置を占める弦楽四重奏曲。

1797年に作曲された本作は、オーストリア皇帝フランツ2世への敬意を込めて作られました。

第2楽章で使用されているメロディは、ハイドン自身が作曲したオーストリア国歌がもとになっています。

美しい旋律と巧みな変奏が織りなす音の世界は、聴く者の心に深い感動を与えてくれるでしょう。

愛国心と音楽的創造力が見事に融合した本作は、クラシック音楽の魅力を存分に味わいたい方にオススメです。

弦楽四重奏曲第66番 ト長調 「ロプコヴィッツ」 Op. 77, No. 1, Hob.III:81Franz Joseph Haydn

クイケン弦楽四重奏団によるフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの「弦楽四重奏曲第66番 ト長調ロプコヴィッツ」。

100曲以上の作品によって交響曲を確立したことにより、「交響曲の父」と呼ばれるようになりました。