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【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!

古典派時代の偉大な作曲家の一人、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。

多くの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲したことで「交響曲の父」、「弦楽四重奏曲の父」と呼ばれていますが、それだけでなく協奏曲やピアノソナタなども多数書き上げており、クラシック界に多大な影響を与えました。

本記事ではそんなハイドンの名曲、代表曲をピックアップ!

現在のドイツ国歌に用いられている曲もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ハイドンの音楽をお楽しみください。

もくじ

【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!(81〜100)

交響曲第96番ニ長調「奇蹟」Franz Joseph Haydn

Haydn: Symphony nº 96 “Miracle” – Ton Koopman – Sinfónica de Galicia
交響曲第96番ニ長調「奇蹟」Franz Joseph Haydn

「奇蹟」という愛称は、楽曲そのものとは関係はなく、初演時に、会場のシャンデリアが天井から落下したにもかかわらず誰も怪我をしなかったということから「奇蹟」呼ばれています。

しかしながら近年の研究の結果、どうやらこれは交響曲第96番ではなく、102番であるらしいということが分かってきています。

交響曲第3番ト長調Franz Joseph Haydn

Haydn, Symphony No.3 in G Major. Downtown Sinfonietta
交響曲第3番ト長調Franz Joseph Haydn

「交響曲第3番ト長調」第1楽章:アレグロ、第2楽章:アンダンテ・モデラート、第3楽章、メヌエット&トリオ、第4楽章:フィナーレ、アラ・ブラーヴェ、1761年の作品。

演奏は、ダウンタウン・シンフォニエッタ、指揮は、ヴィンセント・リオンティさん。

交響曲第6番ニ長調【朝】Franz Joseph Haydn

「交響曲第6番ニ長調【朝】」第1楽章:アダージョ-アレグロ、第2楽章:アダージョ-アンダンテ-アダージョ、第3楽章:メヌエット、第4楽章:フィナーレ、アレグロ。

第7番、第8番とで三部作構成です。

演奏は、ノルウェー・チェンバー・オーケストラ。

おわりに

ハイドンの名曲、代表曲をご紹介しました。

やはり交響曲が中心となりますが、どの作品もハイドンの魅力がたっぷり詰まっていますね。

また宗教曲もいくつかあり、興味がある方は楽しんでいただけたのではないでしょうか?

ハイドンの作品は他にもたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!