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【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!

古典派時代の偉大な作曲家の一人、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。

多くの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲したことで「交響曲の父」、「弦楽四重奏曲の父」と呼ばれていますが、それだけでなく協奏曲やピアノソナタなども多数書き上げており、クラシック界に多大な影響を与えました。

本記事ではそんなハイドンの名曲、代表曲をピックアップ!

現在のドイツ国歌に用いられている曲もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ハイドンの音楽をお楽しみください。

もくじ

【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!(21〜40)

交響曲第2番ハ長調Franz Joseph Haydn

「交響曲第2番ハ長調」第1楽章:アレグロ、第2楽章:アンダンテ、第3楽章:プレスト。

演奏は、オーケストラ・リベラ・クラシカ、オリジナル楽器でハイドン、モーツァルトなどの古典派音楽を専門に演奏する日本のオーケストラです。

指揮は鈴木秀美さん。

リトル・セレナーデFranz Joseph Haydn

クラシック音楽の巨匠、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの作品として長年親しまれてきた本作。

実はハイドンの信奉者でありオーストリアの修道士ローマン・ホフシュテッターの作曲ではないかとも言われています。

非常にシンプルで弾きやすい曲で、バロック時代の雰囲気を味わいつつも現代に通じる感性もあります。

左手の分散和音による伴奏もシンプルで、鍵盤の位置さえ覚えれば比較的簡単に雰囲気を出せますよ。

クラシック音楽初心者の方にもおすすめ。

優しい音色に包まれて、心地よい練習ができるでしょう。

ひばりFranz Joseph Haydn

クラシック音楽の名曲と言えばこの曲!

美しい旋律と巧みな構成が魅力です。

作曲したのは、交響曲や弦楽四重奏曲の父と呼ばれるフランツ・ヨーゼフ・ハイドン。

1790年に作曲され、第1楽章の冒頭でひばりのさえずりを思わせる旋律が印象的です。

全4楽章からなり、軽快で明るい曲調が特徴。

ゆったりとした第2楽章、快活な第3楽章、そして活気があふれる第4楽章と、変化に富んだ構成になっています。

朝に聴くとすっきりと目覚められそうですね。

クラシック音楽入門としてもおすすめの1曲です。

ハイドンの才能が光る名作から1日をスタートしませんか。

弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 作品76-3 Hob.III:77「皇帝」第2楽章Franz Joseph Haydn

古典派音楽の巨匠フランツ・ハイドンが作曲した弦楽四重奏曲。

その中でも『皇帝』の愛称で親しまれる本作は、後のドイツ国歌にもなった壮大な旋律が特徴です。

ハイドンがイギリス滞在中に感銘を受けた国歌をモチーフに、1797年に作曲されました。

ナポレオン軍の侵攻に脅かされていたオーストリアへの愛国心が込められた、力強くも美しい曲調は聴く者の心を捉えて離しません。

クラシック音楽に馴染みのない方も、この曲を聴けば弦楽四重奏の魅力にきっと引き込まれることでしょう。

チェロ協奏曲第2番ニ長調Franz Joseph Haydn

Haydn: 2. Cellokonzert D-Dur ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Steven Isserlis ∙ Richard Egarr
チェロ協奏曲第2番ニ長調Franz Joseph Haydn

「チェロ協奏曲第2番ニ長調」第1楽章:アレグロ・モデラート、第2楽章:アダージョ、第3楽章:アレグロ。

チェリストは、アゼルバイジャン出身で20世紀を代表する巨匠、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ。

オーケストラはアカデミー室内管弦楽団です。