【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!
古典派時代の偉大な作曲家の一人、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。
多くの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲したことで「交響曲の父」、「弦楽四重奏曲の父」と呼ばれていますが、それだけでなく協奏曲やピアノソナタなども多数書き上げており、クラシック界に多大な影響を与えました。
本記事ではそんなハイドンの名曲、代表曲をピックアップ!
現在のドイツ国歌に用いられている曲もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ハイドンの音楽をお楽しみください。
【ハイドン】名曲、代表曲をピックアップ!(81〜90)
交響曲第88番ト長調Franz Joseph Haydn

「交響曲第88番ト長調」第1楽章:アダージョ-アレグロ、第2楽章:ラルゴ、第3楽章:メヌエット、アレグレット、第4楽章:フィナーレ、アレグロ・コン・スピリート。
演奏は、洗足学園音楽大学アンサンブルアカデミー、指揮はヴァイオリンの安永徹さん。
弦楽四重奏曲第67番ニ長調作品64の5【ひばり】Franz Joseph Haydn

「弦楽四重奏曲第67番ニ長調作品64の5【ひばり】」第1楽章:アレグロ・モデラート、第2楽章:アダージョ・カンタービレ、第3楽章:メヌエット、第4楽章:ヴィヴァーチェ。
副題は、第1楽章冒頭の旋律がひばりのさえずりに似て聴こえることからです。
弦楽四重奏曲第77番ハ長調作品76の3【皇帝】Franz Joseph Haydn

「弦楽四重奏曲第77番ハ長調作品76の3【皇帝】」第1楽章:アレグロ、第2楽章:ポコ・アダージョ、カンタービレ、第3楽章:メヌエット、第4楽章:フィナーレ、プレスト。
第2楽章は「オーストリア国家及び皇帝を賛える歌」の変奏曲になっています。
トランペット協奏曲変ホ長調Franz Joseph Haydn

「トランペット協奏曲変ホ長調」第1楽章:アレグロ、第2楽章:アンダンテ、第3楽章:アレグロ(ロンド、フィナーレ)。
ハイドン最後の協奏曲で、アントン・ヴァイディンガーのために作曲されました。
演奏は青森県生まれのトランペット奏者、関山幸弘さん。
ピアノソナタ第35番ハ長調Franz Joseph Haydn

「ピアノソナタ第35番ハ長調」第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ、第2楽章:アダージョ、第3楽章:アレグロ。
この曲は、ハイドンのピアノソナタの中でもよく知られている作品の1つです。
演奏は、モスクワ生まれのピアニスト、ミカイル・マルコフさん。