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【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで

テレビや街中で流れている曲を耳にして、聴いたことはあるけど誰の曲だったっけ……となってしまうことは、誰しもが一度は経験しているのでは?

現在はShazamのような便利なアプリもありますが、鼻歌で何となく人に伝えてみたなんていう涙ぐましい努力をしたことがある人も多いはず。

そこで今回の記事では、どこかで一度は耳にしている洋楽の名曲の数々をお届けします!

前半は最新・近年の注目曲や人気曲を中心として、TikTokなどでリバイバルヒット中の往年の名曲も含めた時代やジャンルを問わないバラエティ豊かな選曲でお届けします。

この記事を読むことで、何となく知っていたあの曲の真実が分かるかも?

ぜひご覧ください!

【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(1〜10)

Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson

Mark Ronson – Uptown Funk (Official Video) ft. Bruno Mars
Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson

2014年にリリースされたマーク・ロンソンさんのヒット・ソング、『Uptown Funk ft. Bruno Mars』。

ブルーノ・マーズさんをフィーチャーした作品で、EDMがトレンドだった当時に、あえて1970年代のファンク・ミュージックをイメージさせるサウンドを打ち出したことで世界的なヒットを記録しました。

ダウンロードやディスクの売り上げが2000万枚をこえており、史上最も売れた曲の1つとして知られています。

さまざまなメディアで使用されているため、聞き覚えのアル方も多いと思います。

EspressoSabrina Carpenter

2024年を代表する大ヒット曲であり、エネルギッシュでキャッチーなダンスポップ・チューンとして注目を集めているのが、ディズニー出身のシンガーソングライター、サブリナ・カーペンターさんの新曲です。

アメリカ出身の彼女らしい、自信に満ちあふれた歌詞と魅力的なメロディが印象的。

2024年4月にリリースされた本作は、コーチェラ・フェスティバルでのパフォーマンス直前に公開され、話題を呼びました。

サブリナさんは、自身のカフェイン依存症からインスピレーションを得て楽曲を制作したそうです。

若者文化を反映したスラングや固有名詞をちりばめた歌詞も魅力的で、リスナーに新たな活力を与えてくれる一曲となっています。

Shape of YouEd Sheeran

Ed Sheeran – Shape of You (Official Music Video)
Shape of YouEd Sheeran

2017年にこの曲を耳にしたことがないという方は、非常に少ないのではないでしょうか?

エド・シーランさんの代表的な作品として知られている、こちらの『Shape of You』はトロピカル・ハウスのようなサウンドを使用したポップで世界的な人気を集めました。

リリックも非常に印象的で、一般的なラブソングとは違い、年上の女性に興奮する淡い青年の気持ちが描かれています。

そういったリリックを踏まえて聴くと、情熱的なメロディーに聴こえてくるため、ぜひ和訳もチェックしてみてください。

【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで(11〜20)

Call Me MaybeCarly Rae Jepsen

カーリー・レイ・ジェプセンさんの代表的な作品、『Call Me Maybe』。

2012年にリリースされたこの作品は、キャッチーなティーンポップで世界的なヒットを記録し、各国のチャートで1位を記録しました。

メロディーもヒットの大きな要因ですが、リリックも同様で、思いをよせていたクラスメイトが実はゲイだったというオチが当時のティーン・エイジャーの心をつかんだようです。

ポップなサウンドが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

MessyLola Young

Lola Young – Messy (Official Video)
MessyLola Young

ロンドン南部出身のローラ・ヤング さんは、多文化的なバックグラウンドを持ち、幼少期から音楽的才能を開花させてきた注目の歌姫です。

2024年5月に彼女が放つセカンドアルバム『This Wasn’t Meant for You Anyway』から飛び出した本作は、TikTokで爆発的な人気を博し、UKシングルチャート初の1位という快挙を達成!

耳に残るポップでソウルフルなメロディの中に、自己表現と他者からの期待の狭間で揺れ動く感情が鮮烈に描かれています。

「完璧すぎる自分」と「散らかった自分」の間で揺れ動く心情を、彼女自身のADHDの経験も踏まえて表現した歌詞は多くの共感を呼んでいます。

2025年1月には『The Tonight Show』にも出演するなど、活躍の場を広げています。

自分らしさを模索する全ての人に聴いてほしい、まさに今の時代を映し出す一曲です!

That’s So TrueGracie Abrams

Gracie Abrams – That’s So True (Official Lyric Video)
That’s So TrueGracie Abrams

洗練されたメロディと心に迫る歌詞で綴られた、過去の恋愛への複雑な感情を描いた楽曲です。

グレイシー・エイブラムスさんの透明感ある歌声が、元恋人の新しい恋愛に対する嫉妬と自己嫌悪の入り混じった心情を見事に表現しています。

この曲は、2024年11月に発売されたアルバム『The Secret of Us』のデラックス版に収録された作品で、Billboard Hot 100で6位を記録するなど、国際的に大きな反響を呼びました。

エイブラムスさんは、テイラー・スウィフトの『The Eras Tour』でオープニングアクトを務めるなど、着実にキャリアを築いています。

恋愛の終わりに直面している方や、複雑な感情の中で自分を見つめ直したいと感じている人に、心からおすすめしたい一曲ですよ。

AbracadabraLady Gaga

Lady Gaga – Abracadabra (Official Music Video)
AbracadabraLady Gaga

2025年2月にリリースされ、第67回グラミー賞のコマーシャルブレイク中に初めてMVが公開された、ガガ様ことレディー・ガガさんの呪文のような楽曲。

アルバム『Mayhem』の第2弾シングルとなるこの魔法的なダンス・ポップナンバーは、ガガさんが自身の内なる葛藤と対峙し、それを乗り越えていく様を表現しています。

本作には初期の作品『The Fame Monster』を彷彿とさせるダークで劇的な要素が盛り込まれ、シンセサイザーのリフや力強いビート、そして彼女の特徴的なボーカルが際立っています。

Spotifyで初日に492万回のストリーミング再生を記録するという驚異的な数字を叩き出しました。

「自分の内なる挑戦と向き合いたい」と感じる全ての世代の音楽ファンにぜひ聴いていただきたい一曲です!