平成の片思いソング。懐かしのあの名曲
平成の片思いソングを聴きたいという方向けに、名曲をピックアップしてみました!
片思いソングは恋をしているときに聴くと前向きな気持ちになったり、つらい気持ちに寄り添ってくれたりしますよね。
それはどの世代の曲でも同じでしょう。
さまざまな世代の片思いソングの中でも、平成の曲が気になる!という方はぜひこのリストの曲を聴いてみてください。
お探しの曲が見つかるかもしれませんし、新しいお気に入りの1曲ができるかも!
平成の片思いソング。懐かしのあの名曲(11〜20)
そっけないRADWIMPS

曖昧な恋愛モードの中で揺れ動く心情を繊細に描いた、6分を超える壮大なラブソングです。
相手の些細な仕草や言葉に一喜一憂する切ない思いが、ゆったりと美しいメロディに乗せて表現されています。
RADWIMPSが2018年12月にリリースしたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録された本作は、ABEMAの恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』の主題歌にも起用され、若い世代の共感を集めました。
MVには小松菜奈さんと神尾楓珠さんが出演し、現代の恋愛観を映し出す印象的な映像作品となっています。
1人の時間を大切にしたいヒトカラの際や、仲の良い友人とカラオケに行った時など、じっくりと歌い込める環境で楽しんでいただきたい1曲です。
名前は片想いindigo la End

一目ぼれの出会いから始まる切ない片思いを描いたindigo la Endの楽曲です。
2023年1月に川谷絵音さんが手掛けた軽快なミドルテンポの音楽にのせて、同性を好きになってしまった主人公の複雑な心模様が歌われています。
社会の偏見や空気に痛みを感じながらも、相手の幸せを願うあまり自分の気持ちを押し殺すストーリーに、胸が締めつけられます。
恋をしたことで自分らしさを見失いながらも、その思いを抱え続けることしかできない切なさに共感できる方や、また誰にも言えない恋に悩む方の心に寄り添う1曲といえるでしょう。
片想いSUPER BEAVER

誰もが一度は経験するであろう切ない片思いを描いた、珠玉のラブソングです。
SUPER BEAVERによる本作は、エモーショナルなバンドサウンドが、歌詞の世界観をそのまま表現しているかのよう。
NHK総合の夜ドラ『バニラな毎日』の劇中歌として起用されており、その世界観と見事にリンクしているんです。
渋谷龍太さんの情感たっぷりな歌声に心揺さぶられます。
今まさに誰かを想う気持ちと向き合っている人の心に寄り添う1曲です。
たんぽぽ太田裕美
繊細な恋心を独特の視点で捉えた名作です。
控えめながら純粋に恋する少女の心情が、道端に咲くたんぽぽのイメージと重ねられ、誰もが経験する切ない思いを優しく歌い上げています。
松本隆さんの詩的な歌詞と筒美京平さんのメロディが見事に調和し、太田裕美さんの清らかな歌声がその世界観を完璧に表現しています。
1975年4月に発売された本作は、後にアルバム『短編集』にも収録され、人気を博しました。
ひとりぼっちで寂しい心を抱えながらも、前を向いて咲き続けるたんぽぽのように、強く生きようとする人の心に寄り添う楽曲です。
片思いの切なさや恋する気持ちに共感したい方にオススメです。
いっそ、嫌いになれたら。Ryohei Ab

好きな気持ちを抱えながらも相手への思いを伝えられない切なさが胸に迫るポップソング。
2025年1月発売のアルバム『THE BEST 2020 – 2025』に収録された本作は、温かみのあるサウンドとエモーショナルな歌詞で、恋に悩む人の心に寄り添います。
阿部亮平さんの繊細な歌声、表現力が、はかない恋心を抱える人々の心に深く響くんです。
相手との距離感に苦しみながら、その感情を手放せないもどかしさが丁寧に描かれたこの曲。
好きな人に気持ちを言えてない方、きっと共感できますよ。
恋をしてHY

相手に選ばれなくても恋をした事実は変わらない……そんな切なくも前向きな思いをつづったHYの心に染みるバラード。
2025年1月公開の映画『366日』の主題歌として書き下ろされた本作は、2008年の名曲『366日』のアンサーソングとして位置付けられています。
失恋の痛みから立ち直り、その経験さえも大切な思い出として受け入れていく心の成長が美しく描かれており、アルバム『TIME』にも収録。
映画では沖縄と東京を舞台に20年にわたる純愛物語が展開され、本作がその世界観を見事に表現しています。
恋の終わりを迎えた方、また新しい一歩を踏み出そうとしている方の背中を、優しく押してくれる1曲になるはずです。
平成の片思いソング。懐かしのあの名曲(21〜30)
君想いKEISUKE

切なくも爽やかなメロディに乗せて、片思いの心の揺れ動きを繊細に描いた、KEISUKEさんのアコースティック曲です。
好意を秘めたまま相手を見守り続ける心情や、思いを伝えられない切なさ、恋をした自分に感じる複雑な感情など、片思いだからこそ抱えてしまうさまざまな気持ちが、優しくも力強いボーカルで心にせまってきます。
2019年11月にリリースされ、YouTubeでは500万回以上の再生を記録。
相手への思いがあふれそうになりながらも、その一歩が踏み出せない、そんな切ない恋愛の途中にいる人にそっと寄り添う1曲です。