【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。
本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。
卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。
この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!
J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(101〜110)
桜咲く頃PLAYEST

一緒にたくさんの思い出を作ってきた友達に、歌を通して感謝の気持ちを伝えられるPLAYESTの『桜咲く頃』。
2013年にリリースされたアルバム『one’s life time』に収録されています。
友達と出会った日、一緒に過ごした日々、そして迎えた別れの日までを描いた歌詞は、歌っていると同じように自身のさまざまな思い出もあふれてきますね。
一緒にいるのがあたりまえになりすぎて、また恥ずかしさもあって、普段はなかなか友達に感謝なんて伝えられないですよね。
ですが、卒業式の日にはみんなでこの曲を歌って、お互いがお互いに感謝を伝えられる時間を作ってみてくださいね!
SAKURA グッバイSCANDAL

大阪発のガールズバンド、SCANDALの2枚目のシングル。
フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』のエンディング・テーマにもなったので、聴きなじみがあるかもしれませんね。
この曲は2009年、現役高校生だったメンバーのMAMIさんとTOMOMIさんが高校卒業を迎えるにあたり「切なくほろ苦い思い出」をテーマに作られたのだそう。
とてもノリがよくてかっこいい、そしてちょっぴりはかなさとかわいさも放つ青春ソングですよ。
卒業ZONE

ガールズ・ロックバンドZONEが歌うアップテンポの卒業ソング。
学生生活のいろいろな思い出がよみがえるような歌詞に、ポップで元気なロックテイストあふれるギターが印象的な楽曲です。
間奏に流れるチャイムのようなフレーズも学生らしく、チャーミング。
寂しさを乗り越えて前向きに卒業をとらえ、次のステップへと駆け抜ける爽快さを感じられるこの一曲、楽しいことも、そして悲しいことも、一緒に分かち合ったみんなと、最後に笑顔で歌い上げたいですね。
言葉にしたいんだ住岡梨奈

離ればなれになってしまう前に自分の気持ちをどんな結果になったとしても伝えたい、そう思っている女の子にぜひとも聴いてもらいたい曲です。
伝えたいのに勇気が出なくて悩んでしまう人はたくさんいると思います。
私はこの曲を聴いて自分の気持ちを伝えるのってすてきなことだなと思えました。
Let’s search for Tomorrow堀徹、大澤徹訓

堀徹さん作詞、大澤徹訓さん作曲による中学教材として歌われる合唱曲で混声三部合唱になっています。
1989年に制作され、主に中学校の合唱コンクールで多く歌われる機会が多いようです。
また歌詞が卒業式にも合うことから卒業式でも人気のある曲になっています。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(111〜120)
GIVE ME FIVE!AKB48

2012年、AKB48メジャーシングル25枚目として発売された卒業ソング。
制服を脱いで新しい世界へと羽ばたくみんなへのエールが込められた応援ソングでもあり、全盛期のアイドルグループを象徴する勢いにあふれています。
ちょっと切ないけれど、ポップに、爽やかに!そんな前向きな世界観を、ためらわずに謳歌してみてください。
きっとさみしさよりも勝る元気が出てきますよ。
ちなみに「GIVE ME FIVE」とは「ハイタッチ」のこと。
歌いながらのハイタッチも忘れずに!
ハルラブJuliet

卒業してもまた会える、そう希望を感じさせてくれるJulietの2010年のナンバー『ハルラブ』。
卒業してそれぞれの進路を行けば大好きな友達や先生に毎日会えなくなる、たくさんの思い出にあふれた学校にもう来られなくなるというのは寂しいものですよね。
でも寂しいとばかり言っていられないのも事実。
また笑顔で会えるように、ちょっと強がって、頑張って明日から歩いていこうという思いが描かれています。
友達と肩を組み、お互いの寂しさをぶつけ合いながら、未来での再会を願って歌ってみてくださいね。