【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(81〜100)
かけがえのない詩mihimaru GT

mihimaruGTの12枚目のシングルとして2007年に発売されました。
東宝配給映画「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜」の主題歌に起用された曲で、mihimaruGTのメンバーの二人はこの映画に声優として出演しています。
ドラえもんの世界観を感じる温かい歌詞と伸びやかな歌声が、多くの感動を呼んだ曲です。
KissHugaiko

aikoの24作目のシングルで2008年7月リリース。
ご本人の歌唱を聴くと、特にAメロ等のいわゆる平歌部分が、いい意味であまりプロっぽくない発声で歌われているような印象で、この曲なら、あまり歌の経験のない声の高い女性の方もとても歌いやすいのではないでしょうか。
サビの高音部などで使われるファルセットボイス(裏声)への切り替えが、ご本人のように上手くできるかどうかが、この曲を歌う上でのキーポイントになってくると思います。
Hero安室奈美恵

デビュー当時から社会現象になるほどのカリスマ性を発揮しながらも、2018年に惜しまれつつ引退してしまったシンガー、安室奈美恵さん。
リオデジャネイロでのオリンピック・パラリンピックの放送テーマソングとして起用された45thシングル『Hero』は、その神々しいまでのメロディーやアンサンブルにテンションを上げたという方も多いのではないでしょうか。
前半と後半でビートが変化する特徴的なアレンジのため、カラオケでも変化をつけて歌うことが重要です。
全体をとおして音程の高低差が大きいため、どうしても歌いにくい場合にはご自身に合ったキーに設定して歌ってくださいね。
QUEENLiSA

現代のアニソンシーンを引っ張る女性シンガー、LiSAさん。
コンスタントに楽曲をリリースし続けており、世界観を感じさせるボーカルが印象的ですよね。
そんな彼女の新曲が、こちらの『QUEEN』。
本作はこれまでの彼女の作品に比べて、さらにロックの特色が強い作品です。
それにともない、ボーカルラインもハードロックに近しいものにまとめられているため、相当な難易度をほこります。
小手先の技術ではごまかせない難しさなので、ロングトーンやビブラート、声量や倍音など、基礎歌唱力に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(101〜120)
新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)Ado

Adoさんの通算10作目のシングルで、リリースは2022年6月。
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌に採用されていて、作詞、作曲は中田ヤスタカさん。
楽曲冒頭からAdoさんの素晴らしいハイトーンボイスのアカペラで幕を開け、この曲がカラオケで歌うには強敵であることを予感させてくれますね。
その予想通りに楽曲は進み、楽曲のいたる箇所で巧みな発声の切り替えが必要なメロディとなっています。
この曲をカラオケでしっかりと歌いこなすには、まずはこの発声の切り替えの習得が必須となるでしょう。
また少しアップテンポ気味の楽曲ですが、歌う時は決して歌のリズムが前のめりにならないように気をつけてくださいね。
グッバイ宣言Chinozo

関西出身のボカロP、Chinozo。
こちらの『グッバイ宣言』で全国的な人気を集めるようになり、ボーカロイド作品としては初めてのYouTubeでの1億回再生を叩き出しました。
そんな本作は高音が非常に難しい作品でもあります。
全体的に高いわけではありませんが、サビでは無類の高さをほこります。
ボカロなのでイメージが掴みづらい感じですが、ほとんどの場合はファルセットで歌う必要があるほどです。
幸いにもロングトーンはないので、ぜひ挑戦してみてください。