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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(101〜110)

拝啓、少年よHump Back

Hump Back – 「拝啓、少年よ」Music Video
拝啓、少年よHump Back

ガールズバンドの枠を越えたストレートかつ武骨なサウンドで注目を集めている3ピースロックバンド、Hump Back。

メジャーデビューシングル『拝啓、少年よ』は、バンドの中心人物である林萌々子さんの実体験をもとにした歌詞が心を震わせますよね。

聴いているイメージよりキーが高く、とくにサビでのファルセットが音を外しやすいため、ハイトーンが得意な方であっても注意して歌いましょう。

その反面、シンプルなギターロックサウンドのアンサンブルとメッセージ性が強い歌詞の楽曲であることから、変にテクニックを意識せずまっすぐに歌うことでカラオケでも聴き手を感動させられるロックチューンです。

千本桜阿部真央

Mao Abe/阿部真央 – 千本桜 (Official Lyric Video【from [MY INNER CHILD MUSEUM]】
千本桜阿部真央

阿部真央さん初のカバーアルバム『MY INNER CHILD MUSEUM』収録曲で、アルバムのリリースは2021年1月。

原曲は初音ミクの歌う、いわゆるボカロ曲で2011年に公開発表されています。

もともと人間の声域なんて無関係に作られているボカロ曲ですが、そんな楽曲を阿部真央さんはパワフルなハイトーンボイスで見事に歌いこなしています。

このパワフルなハイトーンボイスは、ただ「声が高い」というだけでは、なかなかご本人のように歌いこなすのは難しいかもしれませんが、そんな時にはボカロの原曲も参考にしてみるのもいいかもしれませんね。

自慢のハイトーンボイスにさらに磨きをかけたい方は、僕のボイトレでお待ちしていますね!

私だけが好きだったすいそうぐらし

すいそうぐらし「私だけが好きだった。」 Official Music Video
私だけが好きだったすいそうぐらし

コンポーザーs-numさんによるプロジェクト、すいそうぐらしの3作目のシングルで2021年9月リリース。

とても軽快なテンポの聴いているだけで楽しい気分にさせてくれる楽曲ですね。

また、このすいそうぐらしのシンガーを務めるEyeさんは、とても綺麗なハイトーンボイスの持ち主で、この楽曲でもミックスボイスやファルセットを巧みに使って、とても曲の雰囲気に合った優しく柔らかなハイトーンボイスを披露してくれています。

ファルセット(裏声)と言うと、ともすれば高音が出ない時の「逃げ」のように思われることも少なくありませんが、でも、ファルセットボイスをこれだけ使いこなすのって、かなりの実力が必要だと思います。

この記事をお読みになっている高音女子の皆さんも、ぜひこの曲にチャレンジしてみてください!

天国Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「天国」Official Music Video
天国Mrs. GREEN APPLE

Mrs.GREEN APPLEの新曲『天国』。

Mrs.GREEN APPLEといえば、なんといっても大森元貴さんのハイトーンボイスが印象的かと思いますが、本作はそんな大森さんのハイトーンをいたるところで活かされています。

非常に高いミックスボイスやファルセットはもちろんのこと、冒頭で非常に低いフレーズも登場します。

低い部分は瞬間的なものではありますが、楽曲全体の音域は非常に広い作品なので、圧倒的な難易度をほこる作品といっても過言ではないでしょう。

新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)Ado

【Ado】新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)Ado

Adoさんの通算10作目のシングルで、リリースは2022年6月。

アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌に採用されていて、作詞、作曲は中田ヤスタカさん。

楽曲冒頭からAdoさんの素晴らしいハイトーンボイスのアカペラで幕を開け、この曲がカラオケで歌うには強敵であることを予感させてくれますね。

その予想通りに楽曲は進み、楽曲のいたる箇所で巧みな発声の切り替えが必要なメロディとなっています。

この曲をカラオケでしっかりと歌いこなすには、まずはこの発声の切り替えの習得が必須となるでしょう。

また少しアップテンポ気味の楽曲ですが、歌う時は決して歌のリズムが前のめりにならないように気をつけてくださいね。

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(111〜120)

Call meNovelbright

Novelbright – Call me [Official Music Video]
Call meNovelbright

ロックバンドでありながら、アイドルのような人気も集めるNovelbright。

男女を問わず、10~20代前半であれば、彼らのファンという方は多いはずです。

こちらの『Call me』はそんな彼らの新曲で、非常に爽やかなメロディーに仕上げられています。

聴いている分には気持ち良い本作ですが、その難易度は非常に高く、サビの繰り返し部分でミックスボイスに近い発声のファルセットが登場します。

hiD#という一般的な声域を持つ男性にとっては、非常に裏返りやすい高さでのハイトーンフレーズなので、高い声に自信がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

心得Uru

【Official】Uru『心得』official audio(Short ver.) フジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』主題歌
心得Uru

Uruさんの5作目の配信限定シングルで、2023年5月リリース。

フジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』主題歌に採用されています。

シンフォニックなバックトラックの上で、Uruさんのとても優しくも力強いハイトーンボイスが存分に堪能できる、美しいバラードソングに仕上げられていますね。

この楽曲で披露されているUruさんの歌唱を一般の方がカラオケで再現するのは、単に高音が得意というだけでは、なかなかハードルの高いことだと思いますが、歌に自信のある方には、ぜひチャレンジしていただきたい一曲です!

原曲をよく聴いて参考にして、高音箇所でも発声が雑にならないように力強く、そして柔らかく優しい歌唱を目指してみてください。