【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(91〜100)
ありがとういきものがかり

いきものがかり、18作目のシングルでリリースは2010年5月。
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のテーマソングになっていましたね。
明るくて高音成分の多い歌が魅力のいきものがかり、声の高い女性が歌うには絶好の素材!
この曲を歌うときのキーポイントになるのは、いかに明るさを失わずに、この「しっとり感」を演出できるかにかかっているでしょう。
できれば歌詞を覚えて、歌詞の意味も噛み締めながら歌うとすごくいい感じに歌えると思います。
会いたくて 会いたくて西野カナ

西野カナの代表曲。
タイトルが入ったサビは印象的ですね!
全体的にキーが高いので、声の高い女性は歌いやすいと思います。
失恋の切なさが書かれていて、胸が締め付けられます。
失恋した時は誰だって悲しいですよね。
失恋したけど、彼氏に対しての未練が・・という曲です。
そのため、女子会で歌うことをおすすめします(笑)。
かけがえのない詩mihimaru GT

mihimaruGTの12枚目のシングルとして2007年に発売されました。
東宝配給映画「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜」の主題歌に起用された曲で、mihimaruGTのメンバーの二人はこの映画に声優として出演しています。
ドラえもんの世界観を感じる温かい歌詞と伸びやかな歌声が、多くの感動を呼んだ曲です。
スターマインDa-iCE

Da-iCEのお2人は音域が広いことで有名ですよね。
『スターマイン』の音域はC#3~D#5とかなり広いです。
また、気を付けたいポイントは音程の上げ下げ、地声と裏声の切り替え、ハネるリズムかなと思います。
まず出だしでいきなり花村さんのがなりから入りますが、変にかまえてしまうと力んで喉を痛めちゃうのでリラックスしてくださいね。
とにかく気持ちよく歌うのが一番だと思うので最初歌うときは全部裏声でもいいと思います!
曲に慣れてきたらその裏声を少しずつ強く出すようにしてみてください。
力まないように体使って、まず歌うことを楽しみましょう!
恋をしてHY

仲宗根さんがメインで歌っているHYの曲はどれも高くて迫力がありますよね!
バラード曲が多いのでカラオケのレパートリーに入れている方はたくさんいると思います!
こちらの曲は男女ツインボーカルでAメロだけ男性ボーカルの新里さんが歌っていますね。
ですが、サビからぐっと音域が上がってくるので歌うときは全体的に喉を使わないようにしたいところです。
仲宗根さんの魅力は高音で裏声を使わないところ!
どんなに高音域でも地声で歌うので感情がストレートに伝わってきます。
どの曲を聴いても泣きそうになるのは仲宗根さんの歌い方だったんですね!