【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(141〜150)
fragileEvery Little Thing

老若男女幅広い世代から愛されている国民的バンド、Every Little Thing。
2001年オリコン年間カラオケチャートで1位を獲得したこの曲『fragile』は、壊れやすいという意味を持っています。
ほんの些細なことがきっかけですれ違ったり、壊れてしまったりする人の心の繊細さを表現したバラード。
全体的にスローテンポで音程差も少ないため、無理なく声出しでき、歌いやすいのも人気の理由の一つ。
歌詞に合わせて感情を込めながら歌うのがオススメです。
usmilet

女性シンガーソングライター、miletの3rdシングルで、リリースは2019年8月。
日テレ系ドラマ「偽装不倫」の主題歌にも抜擢されています。
幼少時からクラシック音楽に馴染んで、音大を目指すほどフルートにものめり込んでいたというプロフィールを裏付ける、余裕のある肺活量を見せつけるような非常に大胆なボーカルを披露しています。
また思春期にはカナダ留学の経験もあるとのことで、曲の後半部で出てくる英語歌詞の歌い方にも、日本人には勉強になるところが多くあるのではないでしょうか。
サビの伸びやかなハイトーンを伸びやかに歌うことはもちろんですが、平歌部分の中低音域も喉声で口先だけで歌うようにならずに注意して歌ってみてください!
ルルAdo

最近、リリースされたAdoさんのヒットソング『ルル』。
社会に対する反発を描いた作品で、そういったリリックに合わせた非常に激しい曲調に仕上げられています。
そんなAdoさんの魅力がつまった本作は、非常に難易度の高い楽曲です。
その難しさを象徴しているのは、なんといってもサビ。
裏声と地声のハイトーンを交互に繰り返すサビ終盤のパートは相当な喉のコントロールが必要です。
シャウトも当然のように使う作品なので、歌唱力に自信のある方は、ぜひチェックしてみてください。
グッバイ宣言Chinozo

関西出身のボカロP、Chinozo。
こちらの『グッバイ宣言』で全国的な人気を集めるようになり、ボーカロイド作品としては初めてのYouTubeでの1億回再生を叩き出しました。
そんな本作は高音が非常に難しい作品でもあります。
全体的に高いわけではありませんが、サビでは無類の高さをほこります。
ボカロなのでイメージがつかみづらい感じですが、ほとんどの場合はファルセットで歌う必要があるほどです。
幸いにもロングトーンはないので、ぜひ挑戦してみてください。
Beyond the way ft.Miku・Rin・LenGiga

REOLの元メンバーとして知られているボカロPのGigaさん。
REOL時代からスタイリッシュな作曲で知られているGigaさんですが、こちらの『Beyond the way ft.Miku・Rin・Len』は特にGIgaさんのスタイリッシュな音楽性が全面に打ち出されています。
そんな本作は低音パートも多い作品ですが、サビでかなり高い高音が登場します。
音程の上下も急激なので、単純に歌唱力も求められる楽曲と言えるでしょう。
ぜひ挑戦してみてください。
太陽が昇らない世界Aimer

『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌にもなっているこちらの曲、音域はE3~E5あたりまで使われていて初見で歌うにはかなりレベルが高いと思います。
私も初めて聴いたとき、Aimerさんが英語っぽい歌い方をしていたので「洋楽なのかな?」と思いましたが、しっかり日本語でしたね(笑)。
Aメロは低音部分でフレーズを一つずつ歌っていますが、Bメロあたりからだんだんと感情的になってくる印象です。
高音もたくさん出てきますが、地声で声を張るより裏声の強い歌い方にすると、切なさと力強さが際立って曲の雰囲気に合ってくると思います!
低音~高音部分は、常に眉毛を上げてピッチが安定するように意識して歌ってみてください!
I need your loveBeverly

Beverlyの1枚目のオリジナルアルバム「AWESOME」に収録されている曲で、2017年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の主題歌です。
主演を務めた小栗旬がBeverlyのライブパフォーマンスに感銘を受け、ドラマのプロデューサーに推薦したことから起用が決定しました。
迫力のある高音ボイスが印象的なBeverlyの代表曲のひとつです。






