【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
- 声が高い男性ボーカルのオススメカラオケソング
- 難易度S級!?音域が広い曲まとめ
- 高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
- 【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲
- 裏声が綺麗なカラオケソング
- 歌うまさんにオススメ!歌えたらすごい曲まとめ
- 【歌えたらすごい!】女性のかっこいいカラオケソング
- 【歌唱力に自信がある方向け】カラオケで挑戦する難しい曲!
- 【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲
- 10代の女性におすすめ!歌いやすいカラオケソング
- 【挑戦】高音メロ・ハイトーンボイスなアニソンまとめ
- 【女性向け】カラオケで高得点を狙える演歌の曲まとめ
- カラオケの選曲にどうぞ!Z世代におすすめの女性が歌いやすい曲
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(111〜120)
VoiceSuperfly

Superflyがデビューしたのは、2007年4月4日。
今回ここでご紹介する、この『Voice』は、そのデビュー15周年を記念して2022年の4月4日に配信リリースされました。
デビュー当時から、その歌唱力には定評のある越智志帆さんですが、その歌唱力はデビューから15年を経た今も健在。
この楽曲の中でも、とても芯のあるパワフルな高音から、やわらかい響きの優しい高音まで、巧みにさまざまな歌声を使いこなして素晴らしいボーカルを聴かせてくれています。
とても高い歌唱表現力を持ったシンガーさんが歌う楽曲なので、ただ高音が得意というだけではなかなか歌うのが難しいかもしれませんが、高音自慢の女性の方には、ぜひご本人に迫るようなパワフルなハイトーンで歌いこなしていただきたい一曲です。
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(121〜130)
初夏Ado

Adoさんの新曲『初夏』。
彼女の作品はどれも異常な難易度をほこりますが、本作も例にもれません。
高音がめちゃくちゃに難しいというよりも、楽曲のいたるところで登場するシャウトを歌いこなしながら、ファルセットも歌いこなさなければならないので、ただ高音が歌えるだけではなく、総合的な歌唱力が求められる楽曲と言えるでしょう。
また、表現力もかなりのものを求められます。
以上の要素から本作を歌いこなせるのは、人口の1%未満といっても過言ではないでしょう。
againYUI

はかなくも強い信念を感じさせる歌声でリスナーを魅了し続けているシンガーソングライター、YUIさん。
テレビアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のオープニングテーマとして起用された13thシングル曲『again』は、ステレオポニーのSHIHOさんがドラマーとしてレコーディングに参加したことも話題となりました。
独特なリズムの早口や複雑なメロディーなど、高いキーであるにもかかわらず難しいためカラオケで披露する前には楽曲をしっかり覚えることが重要です。
アニメ作品のオープニングであることから歌いこなせれば男性からも注目を浴びやすいので、ぜひ練習してみてはいかがでしょうか。
うれしくていきものがかり

いきものがかり、34作目のシングルで2023年9月リリース。
今回ここでご紹介している『うれしくて』と『ときめき』の両A面シングル。
東映系アニメ映画「映画 プリキュアオールスターズF」主題歌に採用されています。
シンフォニックなアレンジがとても印象的な楽曲に仕上げられていますが、そのシンフォニックなサウンドと明るい曲調、そしてボーカルの吉岡聖恵さんのブライトな歌声が絶妙にマッチしたサウンドプロデュースとなっています。
この原曲の雰囲気をカラオケで歌って再現できるのは、もともとの高音女子のみなさんの特権ではないでしょうか。
ボーカルメロディ的には、とてもスムーズで歌いやすいものになっているところもオススメポイントです。
声を口の中で上顎に当てると歌声がより明るくなりますので、ぜひお試しください。
J.O.K.E.R.MAZZEL

日本のボーイズグループブームを支えるグループの1つ、MAZZEL。
K-POPにも勝るとも劣らないパフォーマンスで知られる彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『J.O.K.E.R.』。
本作のサビはファルセットがいたるところで登場します。
ただ高いだけではなく、地声とファルセットを何度も高速で入れ替えるので、その難易度は相当なものです。
息づかいなども重要な作品なので、本作を難なく歌えれば、プロレベルの歌唱力と言えるでしょう。
Sign幾田りら

幾田りらさんの新曲『Sign』。
YOASOBIとしてはキャッチーな楽曲が多いイメージですが、ソロでの彼女は高い技術力を要する楽曲をリリースしています。
本作はその中でも特に高い難易度をほこります。
全体的に難しいのはもちろんですが、なんといっても音程の上下が非常にハード。
激しく上下する音程に加えて、ファルセットもしっかりと発声しなければならないため、ボカロ並みのピッチコントロールが求められる作品です。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
拝啓、少年よHump Back

ガールズバンドの枠を越えたストレートかつ武骨なサウンドで注目を集めている3ピースロックバンド、Hump Back。
メジャーデビューシングル『拝啓、少年よ』は、バンドの中心人物である林萌々子さんの実体験をもとにした歌詞が心を震わせますよね。
聴いているイメージよりキーが高く、とくにサビでのファルセットが音を外しやすいため、ハイトーンが得意な方であっても注意して歌いましょう。
その反面、シンプルなギターロックサウンドのアンサンブルとメッセージ性が強い歌詞の楽曲であることから、変にテクニックを意識せずまっすぐに歌うことでカラオケでも聴き手を感動させられるロックチューンです。