【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(171〜180)
出逢った頃のようにEvery Little Thing

1997年にリリースされたEvery Little Thing、5枚目のシングルです。
CMソングに起用され、大ヒットしました。
懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか?
サビの高い部分の音をしっかり伸ばすと、曲のさわやかさが表現できると思います。
救世主月詠み

ボカロPのユリイ・カノンさんによる音楽プロジェクト、月詠みの通算13作目の配信シングルで、2023年7月リリース。
激しく複雑に上下するボーカルメロディの中で、ボーカルのYueさんは、とても多彩なハイトーンボイスを絶妙に使い分けた歌唱で、見事にドラマティックに楽曲を演出されているように感じました。
これをカラオケでクールに歌いこなせば、きっと周囲の注目を集められるでしょう!
とは言え、かなり歌うのが難しい楽曲だと思いますので、くれぐれも喉を痛めたりしないように注意してくださいね。
Marshmallow dayMr.Children

Mr.Childrenの楽曲のなかでも、屈指の難曲『Marshmallow day』。
本作の音域はmid1C~hiFとかなり広め。
高い部分に注目が集まりがちですが、mid1Cの部分がかなりキツく、Aメロは非常に低音かつ、キーの下げ幅もないため、調整が難しい楽曲です。
高音が得意で低音が苦手な方は、Aメロをあえてオクターブ上げで歌ってみるのも1つの手でしょう。
Cメロでファルセットが登場するので、それまでのサビでシャウトをかけすぎて声が枯れないように意識して歌ってみてください。
fanfareMr.Children

UKロックの雰囲気を感じさせるMr.Childrenの名曲『fanfare』。
キレの良いロックサウンドの本作ですが、シャウトを使ったボーカルが多く登場するため、力強いボーカルがどのパートでも求められます。
音域はmid1C# ~hiA#となかなかに広く、hiA部分に関してはシャウト+ロングトーンが求められるため、相当な基礎歌唱力を必要とするでしょう。
荒々しいボーカルに自信のある方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
ダイナマイトSuperfly

Superflyの通算6作目となるデジタル配信シングルで2022年5月23日リリース。
デビュー当時から、そのパワフルで非常に歌唱力の高い実力には定評のあるボーカルの越智志帆さんですが、その歌声はこの曲でも健在!! とてもパワフルで伸びやかな歌声を聴かせてくれています。
この地声による力強いハイトーンでの歌唱は特筆に値するでしょう。
これを一般の方がカラオケで再現するのはなかなか難しいかもしれないですが、高音が自慢の女性の方にはぜひチャレンジしていただきたい一曲です。
あと、これをカラオケで歌う時に特にご注意いただきたいのがリズムです。
少し凝ったリズムアレンジがされている楽曲なので、バックの演奏に釣られてボーカルパートの頭を見失わないように十分に注意して歌ってくださいね。
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(181〜190)
脳裏上のクラッカーずっと真夜中でいいのに。

ユニット名からしてかなり個性的な女性ボーカルユニット、ずっと真夜中でいいのにの配信セカンドシングルで2018年10月リリース。
このボーカルのACAね(あかね)さん、かなり高度なボーカルテクニックをお持ちのようで、パワフルなヘッドボイスを使った高音からファルセットを使った優しい高音まで、さまざまな声を曲中で巧みに使い分けて歌われています。
その使い分け方もかなり効果的で、高音で歌うための参考曲、練習曲としても非常に適した一曲と言えると思います。
習得する難易度はかなり高めの曲ですが、ハイトーンシンガーを目指す方には、ぜひチャレンジしてみていただきたいと思います。
レンズ幾田りら

人気音楽ユニット、YOASOBIのシンガーとしても活躍中の(こちらでのシンガー名はikuraさん)幾田りらさんの通算6作目の配信限定シングルで、2022年6月4日リリース。
TBS系火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』の主題歌に採用されています。
今回ここでご紹介している『レンズ』は、りらさんのとても聴き心地のいいハイトーンボイスが存分に楽しめる楽曲になっていて、高音が得意な女性の方がカラオケで歌う楽曲としても最適なもののひとつなのではないでしょうか。
実際に歌われるときは、比較的低い音域で歌われているAメロパートなどでも、声を上顎に充てるような発声を心掛けていただくと、ご本人のようなキラキラとした歌声になると思います。
ぜひチャレンジしてみてください!






