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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(181〜190)

変わりたい唄阿部真央

Mao Abe/阿部真央 – 変わりたい唄 [Kawaritai Uta] (Official Music Video)
変わりたい唄阿部真央

テレビ朝日系全国放送「musicるTV」11月度オープニングテーマとして2018年にリリースされた、阿部真央の16thシングルです。

疾走感バツグンのノリがいい曲なので、カラオケで盛り上がること間違いなし!

大正浪漫YOASOBI

YOASOBI「大正浪漫」Official Music Video
大正浪漫YOASOBI

日本の音楽ユニット、YOASOBIの配信シングルで2021年9月15日リリース。

NATSUMIさんによる小説「大正ロマンス」が原作となっているそうです。

楽曲配信日翌日には、原作小説「大正ロマンス」に大幅な加筆修正を行った「大正浪漫 YOASOBI『大正浪漫』原作小説」が書籍として発売されています。

このYOASOBIのシンガーのikuraさんご自身は決して超人的なハイトーンボイスを持ったシンガーさんではありませんが、非常に音域レンジの広い楽曲を巧みにさまざまな発生を切り替えることで、見事に表現して歌いこなされています。

ファルセットボイス(裏声)と言うと、地声でハイトーンが出ない人の逃げ道のように思っておられる方も少なくないようですが、決してそんなことはありません!

発声を的確に切り替えてスムーズに歌うのって、すごく難しいことなんですよ。

そう言う意味でも、Ayaseさんの歌唱力、表現力の高さを感じさせてくれる楽曲になっています。

歌に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください!

もちろん、全部地声でハイトーンパートまで歌える方はそれに挑戦してみるのも楽しいかもしれないですね!

恋をしてHY

HY -「恋をして」(映画『366日』主題歌) Music Video
恋をしてHY

仲宗根さんがメインで歌っているHYの曲はどれも高くて迫力がありますよね!

バラード曲が多いのでカラオケのレパートリーに入れている方はたくさんいると思います!

こちらの曲は男女ツインボーカルでAメロだけ男性ボーカルの新里さんが歌っていますね。

ですが、サビからぐっと音域が上がってくるので歌うときは全体的に喉を使わないようにしたいところです。

仲宗根さんの魅力は高音で裏声を使わないところ!

どんなに高音域でも地声で歌うので感情がストレートに伝わってきます。

どの曲を聴いても泣きそうになるのは仲宗根さんの歌い方だったんですね!

LOVE NEVER DIESMISIA

MISIA – LOVE NEVER DIES (Official Music Video)
LOVE NEVER DIESMISIA

2025年5月に発売された楽曲で、MISIAさんらしいかっこいいサウンドになっています。

私も個人的に覚えたい曲です!

ブラスバンドがバック演奏で使われているので聴いていてテンションが上がり体が勝手に動きますね!

MISIAさんの歌唱力は誰もが憧れると思いますが、ただ力強い声を出しているのではなく、体を楽器のように響かせて歌っているのがポイントです。

どの歌唱方法でもこのポイントは大事なのですが、MISIAさんは音域がとても広いことで有名じゃないですか?

それができるということは、この響きや息の使い方につながってきます!

僕のことSuperfly

Superfly – 僕のこと(Mrs. GREEN APPLE cover)【Music Video】/カバーアルバム『Amazing』収録(2025.6.18 Release)
僕のことSuperfly

Superflyといえば高音曲の代表アーティストではないでしょうか?

こちらの曲は、Mrs. GREEN APPLEの『僕のこと』を原曲キーそのままでカバーされていて注目を浴びているそうです。

Mrs. GREEN APPLEだと切なさやはかなさが伝わってきますが、Superflyだと前向きさやまっすぐ強い思いが伝わるように感じるのがカバー曲のおもしろいところですね。

この曲のサビでD5に上がる伸びやかな高音、G5の裏声は今回のこのテーマにピッタリで、聴いていてとても気持ちいいです!

フィラメントUru

【Official】Uru 「フィラメント」 映画『おいしくて泣くとき』主題歌
フィラメントUru

ピアノ伴奏になっているこの曲はUruさんの切ない歌声ととてもマッチしていて、2番からはバンド演奏も入ってくるのでまた雰囲気が変わり、感情が高まるイメージが心熱くなります。

同じサビでも1番と2番ではバック演奏での楽器の数が違うので、盛り上がり方が全然違います!

ここの歌うときのポイントは抑揚ですね。

1番で抑えていた感情を2番でしっかり解放する感じで、ご自分の気持ちいい場所で伸びやかに歌ってみてください。

Uruさんの歌い方も裏声と地声で使い分けているのでぜひ注目して聴いてみてほしいです!

Synchrogazer水樹奈々

水樹奈々「Synchrogazer」MUSIC CLIP
Synchrogazer水樹奈々

こちらの曲は私も大好きな曲で、初めて聴いたときとても衝撃でした!

水樹奈々さんといえばアニソンですよね。

もちろんかっこいい曲もたくさんあるのですが、この『Synchrogazer』は、オーケストラ×ロック×エレクトロ×シンセ×エレキギターといろいろな音や要素が入っていて、その中でさらに水樹奈々さんの力強いハイトーン、聴いていて目がキラキラするようなとてもかっこいい曲です!

水樹奈々さんのすごいところは高音の出し方の使い分けです。

もちろん裏声もたくさん使っているのですが、盛り上がるところはしっかり地声で歌っています。

曲のイメージに合うように歌い方を変えているのはさすが声優さんですね!

ぜひ他の曲も聴いてみてください!