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素敵な音楽

高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス

一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。

今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。

ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。

高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。

高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(61〜70)

カメレオンKing Gnu

KingGnuの通算5作目のCDシングルで2022年3月16日リリース。

フジテレビ系月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌に採用されています。

楽曲冒頭からとてもステキなファルセットボイスが優しく響くバラード曲となっており、男性のやわらかいハイトーンボイスがお好みの方には全力でオススメしたい一曲です!

一曲通してよくボーカルパートを聴いてみると、たとえ同じフレーズであっても曲の進行や場面に伴ってファルセットやミックスボイス等、さまざまな発声の使い分けをした歌唱がなされており、井口さんの高い歌唱力、歌唱表現力を感じられる一曲です。

MagicMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「Magic」Official Music Video
MagicMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの配信限定楽曲で、2023年6月リリース。

コカコーラCoke STUDIOキャンペーンソングとしてタイアップがついています。

このMrs. GREEN APPLEのシンガーの大森元貴さん、とても魅力的な高次倍音成分を含んだ歌声の持ち主ですが、その歌声はこの楽曲の中でも健在!

パワフルな地声のハイトーンからファルセット使った優しいハイトーン、突き抜けるようなハイトーンまで、多彩なハイトーンボイスがこの1曲の中で楽しめます。

ある意味、男性のハイトーンボイスの見本市のような仕上がりの楽曲に仕上がっているので、ハイトーンボイスのシンガーを目指す方の参考曲としても最適のものの一つと言っていいでしょう。

奏 (かなで)Ms. OOJA

スキマスイッチのヒット曲『奏で(かなで)』を女性シンガー、Ms.OOJAがカバーしたもので、男声ボーカルの曲のカバー曲ばかりを収録した、アルバム『MAN-Love Song Covers』に収録されています。

原曲はミドルボイス〜ファルセットを多用した、ソフトな歌唱を楽しめるものになっていることに対して、こちらのカバーバージョンでは、非常にハリのある地声で歌い上げるストレートな歌唱が楽しめるものになっていて、歌のアプローチという意味では原曲とはまったく違う世界観を体現していますね。

楽曲的にも少々ロック寄りなアレンジがされていて、とてもおもしろい作品に仕上がってますね!

愛をとりもどせTHE ALFEE

THE ALFEE – 愛をとりもどせ!!【45th ANNIVERSARY BEST HIT ALFEE 2019 春の乱】
愛をとりもどせTHE ALFEE

もともとは、おそらく皆さんご存じだと思いますが、アニメ『北斗の拳』のテーマソングです。

クリスタルキングによる歌と演奏でしたが、これはその北斗の拳35周年記念のアルバム『伝承』に収録されたTHE ALFEEによるカバーバージョン。

リリースは2019年1月リリース。

このカバーバージョンで聴ける高見沢さんのボーカル、非常にハイトーンを多用したメロディを原曲のクリスタルキングバージョン以上に余裕で歌っており、リリース当時で64歳という年齢を考えると驚異的とも言えますね!

新時代Ado

【Ado】新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
新時代Ado

Adoさんの配信限定シングルで、リリースは2022年6月。

『ONE PIECE FILM RED』の主題歌となっており、このために中田ヤスタカさんによって書き下ろされました。

楽曲冒頭からアコースティックピアノやギターをバックにしたAdoさんのハイトーンボイスが楽しめる一曲となっています。

中田ヤスタカさんによる制作ということで、楽曲アレンジはテクノポップ的なシンセサウンドを中心としたものとなっていますが、その上に乗るAdoさんの歌唱は、さまざまな発声や表現を駆使したとても有機的な歌で、そのバックトラックとのコントラストも素晴らしい一曲です。

ファルセットボイス(裏声)の習得と発声のスムーズな切り替えの練習曲としても最適なもののひとつだと思いますので、ハイトーンシンガーを目指す女性の方は、ぜひこの楽曲を練習してみてください。