高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。
今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。
ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。
高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。
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高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(41〜50)
タマシイレボリューションSuperfly

NHKの2010年のサッカーテーマソングになっていたのでよく耳にしましたSuperflyの「タマシイレボリューション」です。
Superflyの突き抜けるような高音、力強いヴォイスには定評がありますよね。
スポーツのテーマソングとしてもぴったり。
夏のいろんなシーンにぴったりの、高音がきもちいい一曲です。
高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(51〜60)
Bye-Bye to youUVERworld

UVERworldの曲といえば、全体を通してずっと高音域なイメージがありますね。
ちなみにこちらの楽曲も最初から最後までずっと高い音が続くのと、音程がかなり上下しているので高音に慣れていない方は喉を使ってしまわないか心配なところです。
サビ最後のパン!
と上がる高い音はC5になっているので、まず初めにこの部分だけを瞬発的に出す練習をするといいかもしれません。
ボーカルTAKUYA∞さんのような力強い声を出すためには体感をしっかり支えること!
電車やバスに乗っているときに体がブレてしまうと丹田に支えが入っていない状態です。
それでは歌声もブレてしまうので下腹部にしっかり力を入れた状態で歌うようにしてみてください!
難しい曲なので焦らず練習してみてくださいね!
THE DAYポルノグラフィティ

ポルノグラフィティも音域が高いことで有名ですが『THE DAY』は特にトップクラスで高い曲なのではないでしょうか?
テンポもかなり速いので、いざ歌う!
となったら曲をしっかり覚えてからじゃないとついていくのに大変だと思います。
また、ボーカル岡野さんの発声はほぼチェストボイスで高音は張り上げるように地声で歌っていますが、サビ最後の最高音C#5は裏声です。
この切り替えがまたかっこいいですよね!
曲もアップテンポなので高音が苦手な方はいきなり原曲キーではなく、1つ2つとキーを下げてから練習するのをオススメします。
音程を気にするのではなく、まずこの速さに慣れるところから入りましょう!
歌うのに一生懸命になるかもしれませんがブレス忘れないでくださいね!
The BeginningONE OK ROCK

ロック調の高音ボイスが魅力のナンバー。
ハスキーボイスがかっこよく、ギターサウンドとドラムと見事にマッチしています。
英語の歌い方も絶妙に耳あたりがよく、聞きやすいのも特徴です。
女性ロックファンはもちろん、男性にもオススメしたい曲。
曲の放つ独特の世界観に浸れば、きっと心が震えることでしょう。
ロック好きで新しくなにか聴きたいのであれば、真っ先に聴くべき1曲です。
大都会クリスタルキング

クリスタルキングのヒットシングルで1979年11月リリース。
個人的な話をすると、この曲をはじめて聴いたのは、小学生の時、テレビの『ザ・ベストテン』のスポットライトのコーナーにクリスタルキングが出演した時でしたが、その突き抜けるようなハイトーンボイスは、それまで聴いたことのないようなもので非常に衝撃的でした。
聞くところによると、高音担当のボーカルの田中昌之はLED ZEPPELINのロバート・プラントに憧れて歌い始めたとか。
突き抜けるようなハイトーンボイスはリリースからずいぶんたった今聴いても爽快ですね!
Soyokazeimase

ハイトーンボイスの持ち主といえば、最近はimaseさんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
そんなimaseさんの楽曲のなかでも特にオススメしたい作品が、こちらの『Soyokaze』。
imaseさんの新作で、彼が最も得意としている淡く優しい音質のファルセットボイスが何度も登場しています。
意外にこういった声質でファルセットを歌うのは難しいのですが、あっさりとこなしているところにimaseさんの高い歌唱力を感じますよね。
HOWEVERGLAY

GLAY、12作目のシングルで1997年8月リリース。
リリース後にTBSドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマに起用されました。
少々ハスキーな声が魅力のTERUの高音が楽しめるロックバラード曲ですね。
とくに曲後半、サビが繰り返される部分で聴けるハイトーンボーカルは非常に秀逸!
聴く人を圧倒する、突き抜けるようなハイトーンというわけではありませんが、非常に「伝わる」歌に仕上がっていると思います。