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高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス

一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。

今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。

ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。

高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。

高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(56〜60)

スピードGRe4N BOYZ

GRe4N BOYZ「スピード」Lyric Video
スピードGRe4N BOYZ

以前よりもハードな音楽性も垣間見えるようになってきたGRe4N BOYZ。

もともとGReeeeNという名義で活動していたグループで、多くの名曲を残してきました。

そんな彼らの新曲であるこちらの『スピード』は、GReeeeNらしさを残しつつも、ややキレのある音楽性が特徴です。

彼らの特徴として高音ボーカルがありますが、本作はそういった要素に加えて、かっこよさというのも見事に表現されています。

GReeeeN時代に高音パートが好きだった方は、ぜひチェックしてみてください。

Happy EnderTHE BEAT GARDEN

THE BEAT GARDEN – 「Happy Ender」Official Music Video
Happy EnderTHE BEAT GARDEN

4人ボーカル1人DJという構成の音楽グループ、THE BEAT GARDEN。

アイドルのようなルックスを持った彼らですが、自ら作詞作曲を行っています。

その音楽性はトレンドのK-POPに近く、彼らの楽曲には難易度の高いフレーズが何度も登場します。

そこでオススメしたいのが、こちらの『Happy Ender』。

力強いハイトーンボイスを用いたボーカルが非常に多いため、高音ボーカルが大好きな方はハマると思います。

ぜひチェックしてみてください。

R/E/D/キズ

キズ「R/E/D/」MV FULL ver.
R/E/D/キズ

今、若手ヴィジュアル系バンドのなかでも、特にレベルが高いということで界隈で話題を集めるバンド、キズ。

今年は武道館での単独公演も成功させ、ますます勢いが増してきていますよね。

こちらの『R/E/D/』は、そんなキズの新曲です。

ボーカルの来夢さんはハイトーンボイスの使い手として知られているのですが、本作でも一般的なポップスでは味わえないレベルの高いハイトーンボーカルが登場します。

シャウトを混ぜた力強いハイトーンが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

over the top宮本浩次

長年にわたって活躍するエレファントカシマシのボーカル、宮本浩次さん。

最近はソロでも活躍しており、独創性にあふれた音楽性やボーカルから、若い世代にも支持を受けています。

そんな宮本浩次さんの新曲であるこちらの『over the top』は、高音ボーカルを味わうにはうってつけの作品です。

本作はトレンドのファルセットこそあまり登場しませんが、代わりに力強いミックスボイスが何度も登場します。

男性なら一度は憧れる力強い高音ボーカルを味わえるので、ぜひチェックしてみてください。

高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(61〜65)

The BeginningONE OK ROCK

ONE OK ROCK – The Beginning [Official Music Video]
The BeginningONE OK ROCK

ロック調の高音ボイスが魅力のナンバー。

ハスキーボイスがかっこよく、ギターサウンドとドラムと見事にマッチしています。

英語の歌い方も絶妙に耳あたりがよく、聞きやすいのも特徴です。

女性ロックファンはもちろん、男性にもオススメしたい曲。

曲の放つ独特の世界観に浸れば、きっと心が震えることでしょう。

ロック好きで新しくなにか聴きたいのであれば、真っ先に聴くべき1曲です。

大都会クリスタルキング

クリスタルキングのヒットシングルで1979年11月リリース。

個人的な話をすると、この曲をはじめて聴いたのは、小学生の時、テレビの『ザ・ベストテン』のスポットライトのコーナーにクリスタルキングが出演した時でしたが、その突き抜けるようなハイトーンボイスは、それまで聴いたことのないようなもので非常に衝撃的でした。

聞くところによると、高音担当のボーカルの田中昌之はLED ZEPPELINのロバート・プラントに憧れて歌い始めたとか。

突き抜けるようなハイトーンボイスはリリースからずいぶんたった今聴いても爽快ですね!

HOWEVERGLAY

GLAY、12作目のシングルで1997年8月リリース。

リリース後にTBSドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマに起用されました。

少々ハスキーな声が魅力のTERUの高音が楽しめるロックバラード曲ですね。

とくに曲後半、サビが繰り返される部分で聴けるハイトーンボーカルは非常に秀逸!

聴く人を圧倒する、突き抜けるようなハイトーンというわけではありませんが、非常に「伝わる」歌に仕上がっていると思います。