高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。
今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。
ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。
高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。
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高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(131〜140)
come againm-flo

こちらは2001年にリリースされたm-floの「Come Again」という曲です。
アルバム「EXPO EXPO」に収録されています。
m-floの代表曲の一つですね。
日本の歌謡曲よりも、当時イギリスで流行していたクラブミュージックを意識して作ったそうで、あの松任谷正隆もその新鮮さに衝撃を受けたそうです。
やわらかいファルセットが都会的でスタイリッシュな一曲です。
ミックスナッツOfficial髭男dism

ピアノポップバンド、Official髭男dismの7作目のデジタル配信シングルで2022年4月15日リリース。
テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして書き下ろされたそうです。
とても彼ららしいオシャレな雰囲気の漂うアップテンポの心地いい楽曲に仕上げられていますね。
一筋縄ではいかないリズムアレンジも特徴的でクールだと思います。
ボーカルメロディも、魅力的な高次倍音成分を多く含んだ藤原聡さんの歌声が存分に楽しめるものとなっており、男性のハイトーンボイスがお好みの方にはとても魅力的な一曲なのではないでしょうか。
なかなか一般の人がカラオケで歌うには難しい楽曲だと思いますが、もし歌われるときは、できるだけ喉を締め上げないようにご注意くださいね!
怪物さん feat.あいみょん平井堅

平井堅とあいみょんという豪華コラボ楽曲で、2020年3月に配信スタート。
男女のデュエット楽曲の場合、女性が男性キーの低音を出すのは比較的難しいことからか、女性シンガーのキーに合わせてキー設定されることが多いですが、この曲もそのようにキー設定されていると感じます。
そんな「女性キー」寄りの楽器を難なく歌いこなしている平井堅のハイトーンボイスは「さすが!!」の一言ですね。
平井堅、単独の楽器に比べると少しロック寄りなアレンジのされているところを違和感なく歌っているところも、彼のシンガーとしての幅の広さを感じられる曲ですね。
CantabileNovelbright

ストレートなロックサウンドと透明感のあるハイトーンボイスで人気を博している5人組ロックバンド、Novelbright。
テレビアニメ『青のオーケストラ』のオープニングテーマとして書き下ろされた14作目の配信シングル曲『Cantabile』は、ストリングスの音色とロックアンサンブルの融合が楽曲に奥行きを生み出していますよね。
疾走感がありながらも壮大さを感じさせるアレンジは、まさにアニメ作品の世界観にぴったりなのではないでしょうか。
パワフルなメッセージが勇気をくれる、ソウルフルなロックチューンです。
SOULSOUPOfficial髭男dism

Official髭男dismの通算13作目の配信限定シングルで、2023年12月リリース。
同年12月22日に公開されたアニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の主題歌として制作されたそうです。
この髭男のボーカルの藤原聡さんのクリアでハリのあるハイトーンボイスには、すでに定評のあるところですが、その歌声の魅力は、この楽曲の中でも存分に楽しめます。
曲中のパートやフレーズ、歌詞に出てくるワードによっても巧みに発声や表現を使いこなして、決して一本調子にならない歌唱を披露されているところもステキですね!
スリリングなテンポとアレンジのバックトラックとともにお楽しみくださいませ!
Feel Like danceglobe

高音の歌唱が魅力のKEIKOをボーカルとしたglobeのデビューシングルです。
デビュー曲にして95.2万枚を売り上げるヒットとなりました。
フジテレビ系木曜劇場「ひとりにしないで」の主題歌に起用され、いまも人気のある一曲です。
天国の在る場所摩天楼オペラ

日本のV系メタルバンド、摩天楼オペラの2014年リリースの3rdアルバム『AVALON』収録曲。
プログレ組曲のようなドラマティックな展開を見せる大曲で、そのゴージャスなサウンドメイクに負けない、突き抜けるような朗々と歌うハイトーンボーカルが楽しめる曲ですね。
シンガー、苑(ソノ)の歌唱は、若干、いわゆるビジュアル系っぽいクセはあるものの、バンド名が示すようにどこかオペラティックでもあり、そのドラマティックな楽曲をより特徴づけていますね。