高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。
今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。
ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。
高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。
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高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(11〜20)
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN、10作目のシングルで2015年5月リリース。
アニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして制作されました。
ボーカルの斎藤、もともとの地声が高いということもあるのでしょうが、少し裏声成分を混ぜた、まさに「ミックスボイス」を絶妙に使いこなしていて、アップテンポの軽快な楽曲にさらに軽快な印象の歌を聴かせてくれます。
こういう「暑苦しくない高音」って意外に難しいんですよね。
Cabo da RocaDAZBEE

唯一無二の声質で人気を集める女性シンガー、DAZBEEさん。
韓国出身のアーティストで、日本の歌い手シーンで絶大な支持を集めています。
そんなDAZBEEさんの楽曲のなかでも、特に高音が気持ち良い作品としてオススメしたいのが、こちらの『Cabo da Roca』。
独特のピアノと心地よいストリングスが主体となった演奏で、それに合わせた淡いボーカルは世界観をしっかりと表しています。
DAZBEEさんのファルセットは地声からの移行が非常にスムーズなので、聴いていてバツグンの癒やしを与えてくれるでしょう。
Unstoppableスヨン

少女時代のメンバーとして、長年にわたって活躍を続けてきたスヨンさん。
もともと日本でアイドルをしていたということもあって、今回、日本でソロデビューを果たしました。
そのデビューを飾った楽曲が、こちらの『Unstoppable』。
2000年代のR&Bを印象させる楽曲で、部分的にはBoAさんの楽曲のようにも聴こえます。
サビ途中のファルセットが非常に気持ちよく、かつセクシーに聴こえるので、ぜひチェックしてみてください。
紅X

ザ・ハイトーンボイスとして、最強のバンドとして名高い「XJAPAN」。
サビだけがフォーカスされがちですが、魅力的な導入部分もあります。
そこからの爆発力は凄まじく、ドラムの超高速演奏はオンリーワンと言えるでしょう。
ボーカルの声はもちろん、ギター、ドラムの演奏を聴くだけでもその素晴らしさに気づくことでしょう。
フェアリィDAZBEE

唯一無二の美しい声質を持つ女性シンガー、DAZBEEさん。
韓国出身のアーティストですが、日本で活動しており、これまでにその声質を活かした名曲を量産してきました。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に高音が気持ち良い作品が、こちらの『フェアリィ』。
ケルト音楽をベースとした作品で、全体を通して幻想的な雰囲気にまとめられています。
めちゃくちゃな高音というわけではありませんが、終始高音のウィスパーボイスでまとめられているので、聴き心地はバツグンです。
Leylinego!go!vanillas

幅広い音楽性で人気を集めるロックバンド、go!go!vanillas。
J-POPやオルタナティブロックに加え、スカやロカビリーなどをミックスした複雑な音楽性は非常に個性的で、コアな音楽マニアからも高い評価を集めています。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特に高音が気持ち良い作品が、こちらの『Leyline』。
エモいメロディーで、楽曲の要所要所で心地よいファルセットが登場します。
耳に障らないスムーズなファルセットなので、睡眠用のBGMとしても使えそうですね。
高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(21〜30)
HOWEVERGLAY

GLAY、12作目のシングルで1997年8月リリース。
リリース後にTBSドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマに起用されました。
少々ハスキーな声が魅力のTERUの高音が楽しめるロックバラード曲ですね。
とくに曲後半、サビが繰り返される部分で聴けるハイトーンボーカルは非常に秀逸!
聴く人を圧倒する、突き抜けるようなハイトーンというわけではありませんが、非常に「伝わる」歌に仕上がっていると思います。





