高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。
今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。
ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。
高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。
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高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(111〜120)
ケセラセラMrs. GREEN APPLE

2023年4月リリースのMrs. GREEN APPLEの7作目の配信限定シングル。
ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌として書き下ろされ、またSpotifyのブランドCMソングにも起用されています。
軽快なテンポの楽曲の上で、ボーカルの大森元貴さんの地声〜ミックスボイス〜ファルセットまで、変幻自在なハイトーンボイスが楽しめる一曲に仕上がっています。
楽曲のパーツごと、フレーズごとにスムーズに発声を切り替えて歌う大森さんの歌唱は、まさに賞賛に値するのではないでしょうか。
とくに間奏明け、楽曲のキーが上がってからのハイトーンでの歌唱は、聴く人を圧倒するものがあり、男性の高音が好きな方には全力でお奨めしたい一曲です!
ダンスホールMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEのミニアルバム『Unity』収録曲で、2022年7月リリース。
アルバムリリースに先駆けて同年の5月に先行配信リリースされています。
このMrs. GREEN APPLEでボーカルを務める大森元貴さん、非常に魅力的な高次倍音成分を多く含んだ歌声の持ち主ですが、その歌声はこの楽曲の中でも健在!
もともとの甲高い声に加えて、さまざまなハイトーンボイスを巧みに使い分けることで、見事に楽曲を表現されています。
ハイトーンの男性ボーカルがお好きな方には、自信を持ってオススメできる一曲です。
シンガーを目指す方の参考曲としても、とても役に立つ一曲だと思いますよ。
CantabileNovelbright

ストレートなロックサウンドと透明感のあるハイトーンボイスで人気を博している5人組ロックバンド、Novelbright。
テレビアニメ『青のオーケストラ』のオープニングテーマとして書き下ろされた14作目の配信シングル曲『Cantabile』は、ストリングスの音色とロックアンサンブルの融合が楽曲に奥行きを生み出していますよね。
疾走感がありながらも壮大さを感じさせるアレンジは、まさにアニメ作品の世界観にぴったりなのではないでしょうか。
パワフルなメッセージが勇気をくれる、ソウルフルなロックチューンです。
美しい鰭スピッツ

スピッツの通算46作目のシングルで、2023年4月リリース。
劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』主題歌として書き下ろされました。
ミディアムテンポの明るい曲調の楽曲で、聴いているだけでなんとなくほのぼのとした気分にさせてくれますね。
スピッツでボーカルを務める草野マサムネさんは、クリアなハイトーンボイスには定評のあるシンガーさんですが、その魅力はこの楽曲でも存分に発揮されていますので、これは声の高い男性には挑戦していただきたい楽曲です!
サビパートなどを中心にところどころで出てくるファルセットボイスへの切り替えがスムーズにできるように練習してみてくださいね。
LADY米津玄師

米津玄師さんの4作目のデジタル配信限定シングルで、2023年3月リリース。
日本コカ・コーラの ジョージアのCMソングに起用されています。
これを歌う米津さん、その歌唱力や歌唱表現力には定評のあるシンガーさんですが、この楽曲の中でも力強いハイトーンからファルセット等による柔らかいハイトーンまで、多彩なハイトーンボイスを使って楽曲を見事に表現されています。
これを一般の方がカラオケで歌って再現するのは、ただ地声が高いというだけでは難しい面もあるかもしれませんが、高音男子の皆さんにはぜひチャレンジしていただきたい一曲です。
フレーズの中で、中高音域が使われているところは、声を上顎に当てるようにして歌うと響きのいい高次倍音成分を多く含んだ声になると思いますので、ぜひお試しください。
君は薔薇より美しい布施明

1979年1月リリースの布施明のヒット曲。
ASKAや及川光博など多数のアーティストにもカバーされ、CMタイアップなどにも何度も起用されているので、耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。
少々カンツォーネ調な色合いのある布施のダイナミックで朗々としたボーカルが存分に楽しめる楽曲。
楽曲的には昭和ニューミュージックの香りが強いものですが、布施のダイナミックなボーカルにより、まったく古さを感じさせないところは賞賛に値するでしょう!
至上の愛THE ALFEE

1985年12月にリリースされたTHE ALFEEのアルバム『THE BEST SONGS』の収録楽曲。
J-POP/J-ROCKの元祖ハイトーンボイスと言っても過言でない高見沢俊彦さんがリードボーカルをとるドラマティックなアレンジのパワーバラードソングに仕上げられています。
先述のように、これはアルバム収録曲で、これまでシングルカットされたことはありませんが、ハイトーンボイス好きな皆さんにはぜひ知っていただきたいと思い、ここに紹介させていただきました。
80年代の楽曲ということで、現代の曲のように過度にピッチ修正などされていない、ある意味でとてもオーガニックなボーカルトラックも魅力のひとつだと思います。
透き通った冬の夜空を思わせてくれるような楽曲と高見沢さんのハイトーンボイスをぜひお楽しみください!


