高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。
今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。
ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。
高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。
- 高音が魅力の女性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
- 高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲
- 【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【挑戦】高音メロ・ハイトーンボイスなアニソンまとめ
- 【女性に歌ってほしい!】女性アーティストが歌う人気のバラードソング
- 声が高い男性ボーカルのオススメカラオケソング
- 【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌
- 【10代女性向け】カラオケで高い点数が出やすい曲まとめ【2025】
- 【女性向け】カラオケで高得点を狙える演歌の曲まとめ
- 転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲
- 女性が歌うとかっこいい男性の歌まとめ
- Z世代の男性必見!カラオケで歌いやすい男性アーティストの楽曲
- 【10代】女性がカラオケで歌いやすいボカロ曲まとめ
もくじ
- 高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
- オブソミートサツキ
- 天国Mrs. GREEN APPLE
- TAKE IT BACKDa-iCE
- DystopiaONE OK ROCK
- Happy EnderTHE BEAT GARDEN
- Soyokazeimase
- 風神Vaundy
- R/E/D/キズ
- HOWLINGXG
- スピードGRe4N BOYZ
- over the top宮本浩次
- Off The Maskユウタ
- AwA AwA超特急
- 差し色Bialystocks
- ビビデバ星街すいせい
- Dried Flowerimase
- Black and WhiteDa-iCE
- 賜物RADWIMPS
- RE RESCUEREOL
- 絵画大森元貴
- ホムンクルスVaundy
- familieMrs. GREEN APPLE
- アポロドロスMrs. GREEN APPLE
- Unstoppableスヨン
- Cabo da RocaDAZBEE
- Leylinego!go!vanillas
- 眠らない夢DAZBEE
- GAME OVERSIRUP
- 人と人と人と人クリープハイプ
- フェアリィDAZBEE
- 白日King Gnu
- 紅X
- HOWEVERGLAY
- ダーリンMrs. GREEN APPLE
- シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN
- タマシイレボリューションSuperfly
- The BeginningONE OK ROCK
- 儚くも永久のカナシUVERworld
- 宿命Official髭男dism
- SoranjiMrs. GREEN APPLE
- 飛行艇King Gnu
- 大都会クリスタルキング
- ヒカリへmiwa
- 残酷な天使のテーゼ高橋洋子
- M浜崎あゆみ
- ひゅるりらぱっぱtuki.
- DOLLSJanne Da Arc
- PretenderOfficial髭男dism
- ルルAdo
- 粉雪レミオロメン
- メフィスト女王蜂
- ロマンスの神様広瀬香美
- 私は最強Mrs. GREEN APPLE
- I LOVE…Official髭男dism
- メズマライザーサツキ
- Let it Go松たか子
- 首のない天使女王蜂
- traveling宇多田ヒカル
- さくらんぼ大塚愛
- ツバサsaji
- I’m proud華原朋美
- そばかすJUDY AND MARY
- 瞳の住人L’Arc〜en〜Ciel
- さよならオフコース
- AS ONEUVERworld
- 花になって緑黄色社会
- 気分上々↑↑mihimaru GT
- ultra soulB’z
- 花咲ク街ゆず
- シェードの埃は延長ずっと真夜中でいいのに。
- Jupiter平原綾香
- 閃光少女東京事変
- Time goes byEvery Little Thing
- ブルーバードいきものがかり
- A Perfect SkyBONNIE PINK
- New meYOASOBI
- MagicMrs. GREEN APPLE
- 奏 (かなで)Ms. OOJA
- 愛をとりもどせTHE ALFEE
- 唱Ado
- 曼珠沙華まふまふ
- 百花繚乱幾田りら
- SubtitleOfficial髭男dism
- 新時代Ado
- 雪の華中島美嘉
- 愛をとめないで~always lovin’ you新妻聖子
- アイドルYOASOBI
- BOY MEETS GIRLTRF
- 未完成家入レオ
- セツナレンサRADWIMPS
- Yellow Yellow Happy千秋
- カメレオンKing Gnu
- トリセツ西野カナ
- 本能椎名林檎
- Wasted NightsONE OK ROCK
- LOVE 2000hitomi
- 地上の星デーモン閣下
- Ain’t Nobody Know星野源
- 愛の才能川本真琴
- 愛唄GReeeeN
- …続く
高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(181〜200)
日常Official髭男dism

Official髭男dismの6作目のシングルで、2023年9月リリース。
CDシングルとしては約2年半ぶりとなる作品で、『Chessboard』との両A面シングルとしてリリースされました。
ミドルテンポのとても爽やかな楽曲に仕上げられていますね。
この楽曲の爽やかをとても引き立てているのが、ボーカルの藤原聡さんのさまざまなハイトーンボイスを巧みに使い分けた歌唱!
どこまでも伸びるようなハイトーンボイスを存分に楽しめる一曲です!
もし、カラオケで歌われる時は、できるだけ喉を締め付けないように、また声を上顎に当てるようにして歌ってみてください。
紙一重Uru

Uruさんの配信限定シングルで2023年4月リリース。
アニメ『地獄楽』エンディングテーマになっています。
とても美しいバラードソングですが、この楽曲を歌う上で重要なポイントは、楽曲冒頭部分をはじめ、バックのアレンジが静かなところでのささやくような歌声とサビをはじめとしたリズムインした部分の歌唱表現のコントラストをいかに再現できるかではないかと思います。
サビパートのハイトーンは、高音が得意な方の見せ場になると思いますが、力強く、そして、それでも歌、歌声が粗雑にならないように注意してチャレンジしてみてください。
紫の夜を越えてスピッツ

日本のロックバンド、スピッツの44作目のシングルで2021年3月25日に配信限定でリリース。
この楽曲、スピッツのデビュー30周年記念作になるそうですが、ボーカルの草野マサムネさんの、スピッツのデビュー当時からまったく衰えを感じさせないハイトーンボイスによる歌唱は、とても素晴らしく、透き通るような、かつパワフルな高音が存分にお楽しみいただける楽曲に仕上げられていると思います。
この衰えないハイトーンをキープするには、常日頃からの声や喉に対するケアや鍛錬が必須と思われますので、この歌声は同氏のプロ意識の賜物と尊敬の念を禁じ得なくなります。
ポップな曲調と心地いいハイトーンの楽しめる佳作だと思います。
ぜひお楽しみください。
高音に自信のある方はカラオケでもお楽しみくださいね!
ENDLESS RAINX JAPAN

X Japan(本曲リリース当時はX)のメジャー2作目(通算では4作目)のシングルで、1989年12月リリース。
これがバンドにとっては初のバラードナンバーだったそうです。
ピアノとゴージャスなストリングスアレンジが特徴的なバラードナンバーですね。
これを歌うボーカルのToshiさん、そのハイトーンボイスには定評のあるシンガーさんですが、その歌声の魅力は、この美しいバラードナンバーでも存分に楽しむことができます。
ちょっとハスキーな成分も含んだハイトーンボイスを堪能できる一曲です。
ボーカルメロディの最高音のところでも、ファルセットを使わずに歌っているところもステキですね。
MAKAFUKARADWIMPS

RADWIMPSの2021年11月23日リリースのアルバム『FOREVER DAZE』収録曲で、スマートフォン向けアプリ・ゲーム「グランサガ(Gran Saga)」のテーマ・ソング。
このRADWIMPSのボーカル、野田洋次郎さんも、とてもやわらかいハイトーンボイスが魅力のシンガーさんですが、その歌声は、今回ご紹介するこの『MAKAFUKA』でも存分に楽しめます。
こういうドラマティックなバラード調の曲にはとてもよく合うボーカルスタイルだと思います。
彼のようなシンガーを目指している方は、曲の中でのブレスの入れ方や発声の切り替えなんかにも注目して聴いてみてくださいね。
世界はファンシーUNISON SQUARE GARDEN

超人的な滑舌の良さと、歌声のコントロールの良さで圧倒的な存在感を放つUNISON SQUARE GARDEN。
バンドとしての独創的でセンスのいい楽曲が魅力的なのはもちろんですが、彼らを語る上で重要になってくるのはボーカルの歌唱力ですね。
2020年にリリースされた楽曲『世界はファンシー』でも、ボーカル斎藤さんのテクニックがさく裂しています。
彼らの曲を歌いこなすためには、滑舌良く、勢いよく、高音を出す練習が必要です。
声量を出しすぎるとコントロールがしづらくなってしまうので、あくまでも少し軽めに歌うのを意識すれば、いつもよりうまく歌えるかもしれませんよ!